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『愛のエネルギー家事』


スタッフのお勧め本として、すでにフェイスブックで紹介している本ですが、掃除や片づけに俄然意識が向いていく12月、いままた読み返したいお勧めの1冊です。

「やらなくては」「片づけなければ!」という焦りの気持ちや義務感が、この本を読むことで、少し手放せるかもしれません。


著者は第一章でこう書いています。
「片づけなくちゃ!」という焦りで心がいっぱいになったり、「片づけなさい!」という家族への命令を繰り返す人は「できなかったこと」にのみ着目していることが多いものです。できなかったことは、この際どうでもいいことです。できなかったことは人生における幸せになんの関係もありません。
(中略)

幼い子どもたちは「ほら!おかあさん!散らかっているよ!早く片づけなさい!」とは言いません。親から刷り込まれなければ「散らかっている」という概念さえ持ちません。子どもはみんな、大人よりも慈愛に満ちて寛容な「愛の存在」です。お母さんとお父さんに、家事をしてもらうために生まれてきてはいません。ただただ、無条件に自分の存在を楽しんでほしいと思っています。
(中略)

もしお母さんやお父さんも、愛の表現者として存在していたら、その家庭では「早く食べなさい」「片づけなさい」という言葉がだれからも出ることがなくなっていきます。無秩序に散らかるという意味ではなく、言う必要のない人格に家族が成長し、変容していくのです。

その理由としては、エネルギー値の高い大人と子どもになるからです。エネルギー値の高い人間は、自然と美しいもののエネルギーに共鳴する生活・思想・生き方になっていきます。自分の周囲を自分にとって心地よい状態にするよう、他人から言われなくても自分でどんどん整えていってくれます。
(中略)

愛の表現者って何?どうやれば愛の表現者になれるの? そう思われた方、大丈夫です。意味がわからなくてもいいのです。ただ胸に聞いてみてください。

「もし私が愛の存在だったら、いま何をする?」と。

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第2章でこんなエピソードが紹介されています。
以前、母が祖父の家に行ったときのこと。祖父はもう90歳を超え、心臓も悪いので寝たり起きたりの静かな暮らしでした。(中略)

母が久しぶりに帰省してみると、祖父の家の洋式トイレの便座に真新しいさらしがていねいに巻かれていました。それを見たとき、あまりのことに驚き、母は涙がこぼれて止まらなかったといいます。

娘が来るのに、新しいカバーを買うことはできなかった。でもおしりが冷たくないようにと、家にあった新品のさらしを巻き続けた祖父。寒い冬に暖房のないトイレで、便器に顔を近づけ、長いあいだしゃがんだまま、さらしを少しずつずらしながらぐるぐる巻いていたのかと思うと、泣けてしかたがないと母は話してくれました。

そのシミひとつない真っ白なさらしには、90歳を超えた父親の手から娘への愛のエネルギーと光が強烈に残っていたのです。トイレという場所に、家事(神事)の神々しさが顕れた真実のエピソードでした。


どの章も著者の温かい視点と言葉に溢れています。

毎日の掃除や洗濯、食器洗い。その当たり前のことが今日も当たり前に出来ることに感謝してみる、心を向けてみる。すると1つ1つの家事がヨガにもなり、瞑想にもなっていきます。

すみずみにまで心が行き渡っている家、そこはすでに聖地ですね。




by hiroshimapop | 2019-12-09 11:40 | おススメBOOKS | Comments(0)

『ハートへの旅』


ジュリアンの『ワンネスの扉』を編集して下さった秋田さんが次なる作品として編集されたのがこの『ハートへの旅』。

瞑想を極めるべく世界各国を旅し、西洋、東洋、先住民族やスーフィーズムなど様々な瞑想を学んできた著者が、全てに共通することとしてハートの無限の力に気づき、いかに自分のハートに繋がるかについて書いた本です。

コネクション・プラクティスでは意識を心臓(ハート)に向け、ハートで呼吸するイメージで呼吸をしていきますが、この本では、世界の賢者から学んだハート瞑想がいくつも紹介されています(しかも、どれもそれほど難しくなさそう)。

頭の意識がなかなかハートに落ちない方、頭とハートが鎮まっている状態を求めている方にはよい参考書になるかもしれません。

ハート瞑想も興味深かったのですが、著者がこれからの食について書いていたところが面白かったので、その部分をご紹介します。

瞑想が深まるにつれ、人は牛丼食べたりトンカツ食べたり、あるいはデザートやお菓子を食べ続けるという食生活からはどんどん離れていくことはイメージできますよね。

私は下記の部分を読みながら、食については良いとしても、1日の殆どをパソコンの前か、本を読んだりスマホをみているか、あるいは寝ているかで、ほとんど動かない生活ですから、来年は意識して身体を動かす時間を作らないとなぁとあらためて思いました。魂のケアとともに、魂が入っている容れ物の手入れは大切ですから。

私にとって、興味深いことというのはもっぱら瞑想中に起こります。ふだん、少なくとも私は早朝の長い瞑想につづいて、短い祈り、太極拳、気功、チベット体操、黙想という一連の流れを日課にしています。身体を鍛えるのも大好きで、折りに触れて腹筋や指たて伏せで一汗流します。それらの運動は脊椎と上半身からの2本の主要な経絡および手足からの12本の副次的経絡の浄化と活性化を大いに助けてくれます。もちろんちょっとしたストレッチや筋肉と骨のエクササイズもしています。

瞑想の習慣に合わせて食生活も変えたため、食事はずいぶん簡素になりました。他の本でも書きましたが、イメージのなかでチベットの師たちに正しい食物の組み合わせの力について教えられたのです。それに加えて天然の湧水をとることで、チャクラと経絡にエネルギーがたくわえられ、スタミナとポジティブな波動が満ちてくるのが感じられます。チベットの師たちは、やがて人間はこうした食べ物から酵素を吸収し、細胞に高次の波動やエネルギーを取り込めるようになるだろうと言っています。

20年以上もまえ、彼らは2015年から2030年までの期間を「液体期」として言及しました。これは人間の身体に起こる重要なふたつの変化に関わっています。

変化の1つは私たちの飲み水です。人間の身体はやがて化学処理した水道水やスーパーなどで売られるまがいもののミネラルウオーターを受けつけなくなっていきます。そのため山の天然湧水が手に入らない場合には自分で飲み水を作り直さなければならなくなるでしょう。(中略)

もうひとつは、私たちの食べ物の変化です。固形物の摂取は徐々に減少し、天然の栄養分や抗酸化物質が豊富なジュースやスムージーを摂ることが増えていきます。もはや胃も肝臓も、大量の固形物には対処できなくなります。私たちの身体の波動はこれまでより高まっており、いまや健康な生活を送りためには液状の食物がもっとも重要になっているのです。(中略)

こうした変化は、すでに2015年のはじめ頃から徐々に始まっていました。この変化はごく自然にやってきたため、なぜその必要があるのだろうと疑ったり分析することもありませんでした。私は世界を広く旅してまわりますが、私のワークショップやカンファレンスや取材にやってくる人々にも、同じような変化を体験している人が増えています。

ジュリアンが何度も述べていた「観察」という言葉もハートと繋がるには重要な鍵になります。マインドからハートへ。ハートで生きるための1冊です。


by hiroshimapop | 2019-12-05 08:22 | おススメBOOKS

『書けば叶う』 by 羽賀ヒカルさん


引きつづき、今日も本のご紹介。

一年中、私は読書の秋状態。次々に知りたいこと、読みたい本が出てしまうので、会社も自宅も読みかけの本の山があちこちに出来上がっています。

で、今日ご紹介するのは、大阪のゆにわでゴハンを食べるときなどにお会いさせていただく羽賀ヒカルさんの最新刊。最新刊といっても、2011年に書かれた処女作『ドラゴンノート』をブラッシュアップした改訂版です。

羽賀さんはまだお若い男性なのですが、謎の北極老人から「北極流」占術を学び、大学卒業後は占い師として活躍中。神社についても詳しく、神社参拝ツアーなども時々開催されています(神社サイトはこちら)。

その羽賀さん、師匠の北極老人が話す内容が次々と現実になることから、なぜそういったことが起きてくるのか、その秘訣を師匠から学んできたそうで、北極老人直伝の願望成就の秘訣が1冊の本になっています。


自分の願望を書き出すとその願いが叶いやすくなるらしい・・・。
では、どのように書き出せば、その現実がやってくるようになるのか?


…さらに、この本は願望成就のエネルギーが注入されているらしく、文中に用意されている「特別ページ」に願いを書き出すことで物事が起こりやすくなっているそうです(驚)!

神社でお願い事をしたり、絵馬(えま)を書いたりすると願いが叶いやすいのは、
そこの神社に、莫大なエネルギーすなわち"ドラゴン"がいるからです。

わたしが日頃からお伝えしているのは、
日常生活のなかで、空間を御神域に見立て、
神社さながらのエネルギーに満ちた場を作るという方法です。

そして、
それを"紙の上"で実現したのが、
書籍『書けば叶う』なのです。


では、"ドラゴン"を動かすにはどうすればいいのか?
そのための方法が、冒頭からご紹介している
"書く"
ということです。
ただぼんやりと、「こんなかんじかなぁ」と抽象的に思いを巡らす、という段階では"ドラゴン"は動きようがありません。
ちゃんと動いてもらう為には、具体的な言葉で、言語化することが必要です。

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テンプルでは今、この本がスタッフの中をぐるりと廻っているさいちゅう。
再び私の元に戻ったあとで、その願望書き出しページを活用予定です(笑)。

どんな本なのか中身を知りたい方は、こちらでメール登録すると『書けば叶う』の第一章が読めるようになっています(期間限定)。

結婚、就職、転職、何か叶えたい願いがあっても、実際にそれを書き出す人って、意外といません。書き出すことがいいと知っていても、その最初の行動さえ出来ていないことが多いですよね。

自分の願い、思う存分、書き出してみましょうー。


羽賀ヒカル
占術家。神道家。1983年、京都生まれ。大阪府立大学卒業。普通の高校生として過ごしていた15歳のある日「北極老人(ほっきょくろうじん)」に出会い、占いの道に入る。9つの流派を極め5万件以上の鑑定歴を持つ北極老人から「北極流」を受け継ぎ、高校生ながら生年月日、手相、風水、方位、姓名判断などの様々な占いをマスター。また同時に、日本各地の神社の秘密を口伝によって、のべ数千時間にわたって学ぶ。神秘体験は数知れず。大学生時代から本格的に、人生相談(出会い、恋愛、結婚、夫婦関係、命名、子育て、就職、転職、人間関係、引っ越し、お金……、などの悩み)に乗り、3000人以上を開運へと導く。大学卒業後は、北極老人の一門によって設立されたグレイトティーチャー株式会社の占い師として活動。噂が噂を呼び、優良企業の経営者、有名コンサルタント、ベストセラー作家、セミナー講師、占い師、ヒーラーなどの著名人も、お忍びで通うようになる。

*来年3月に出版される予定の本も面白そうなので、ついでに貼っておきます。


by hiroshimapop | 2019-11-12 09:21 | おススメBOOKS

『心の傷は遺伝する』


先週のメルマガでご紹介した『心の傷は遺伝する』の本。

自分の中にある漠とした不安感や不信感、恐怖心があるなら、もしかしたら、その感情は自分の体験から来ているのではなく、親や祖父母、親戚などの体験からもたらされているかもしれないことがたくさんの事例と共に紹介されています。

メルマガではラットを使った実験結果を紹介しましたが、ブログでは、パートナーシップについての章から、両親の関係性が子どものパートナーシップにどのような影響を与えやすいか、与える傾向にあるのか、少し抜き書きしています。
多くの方に共通することだと思いますので・・・。


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~以下、12章から抜粋(少し短く編集しています)~

夫婦関係に生じる問題の多くは、その夫婦に由来するものではない。実のところそれらは、わたしたちがまだ生まれてもいない遠い記憶の家族の力学に由来するものだ。

父親を拒絶する男性は、無意識のうちに自分の中の男性らしさの源泉を遠ざけようとしがちだ。一方、父親を称賛し尊敬する男性は、自分の中の男らしさを好ましく思い、父親の特徴を模倣しやすい。そのような男性は妻に対しても誠実さや責任感、心の安定を持ちやすい。

同じことが女性にも言える。母親を愛し尊敬する女性は概して、自分の女らしさを好ましく思い、夫婦関係においては自分が好ましく思う母親の特徴を知らずしらずのうちに模倣する。



1)母親と険悪な関係にあった
 未解決の母親との問題は、パートナーとの間で再現されやすい

2)親を拒絶したり、批判、非難したりする
 自分が嫌っている親の感情や特徴、振る舞いを、あなたは無意識のうちに踏襲しやすい。親への不満をパートナーにぶつけるかもしれない。同性の親と強い絆で結ばれていると、パートナーを愛する能力が高まるようだ。

3)親の感情と一体化している
 父親か母親がパートナーに否定的な感情を持っていると、同じような感情を抱きやすい。パートナーへの不満は往々にして世代を超えて伝わる

4)幼い頃、母親との絆を一時的に断たれた
 そのような経験があると、パートナーと親しい関係になろうとする時不安を感じやすい。関係が深まるほど不安は強くなる。その不安が幼い頃に絆が断たれたことに端を発していることに気づかず、パートナーのあら探しをしたり、別の軋轢を生み出して、自分のほうから距離を置こうとするだろう。あらゆる人間関係を避けようとする可能性もある。

5)親を精神的に支えなければならなかった

6)両親は互いに一緒にいるのが不快だった
 両親が良好な関係にない場合、両親が得た以上のものを得られない可能性がある。無意識のうちに両親に義理立てして、彼らより幸せになることを自分に許さない。

7)両親が一緒に暮らしていない
 両親が離婚していれば、将来離婚するかもしれない。自分の両親が離婚した年齢に達したとき、両親の結婚生活と同じくらいの年月が経ったときなど・・・。

   ~ 21)までありますが、以下省略~

両親や祖父母の心の傷が、子どもや孫の世代に引き継がれていき、知らず知らずのうちに自分のものではない、家族のトラウマの影響で不眠や鬱になったり、人間関係にヒビを生じさせるような行動をとっているとしたら・・・?

興味深い内容の本です。
心当たりがある方は一読をお勧めします。



by hiroshimapop | 2019-11-11 10:54 | おススメBOOKS | Comments(0)

『わたしと霊性』から、ピッピを読む


著者は『マーマーマガジン』編集長の服部みれいさん。

以前、知り合いが「マーマーマガジンにインタビューされるかも~」と喜んでいて、「え?マーマーマガジン知らないの? 有名なのに~」と驚かれた記憶だけあって、手にとったことはないのですが(笑)、健康やスピリチュアルに意識が向いている方向けの雑誌のようです。

その雑誌を長く出し続けられている服部さん、時々にエドガー・ケイシーの本を読み続けるマイブームがあるそうで、いくつかの章でケイシーの名前や福田高規先生が登場してきます(Amazonの本の紹介文にケイシーの名前があったので、思わずポチッとしまった1冊です(笑))

目に見えない力がもたらす豊かさとは。「マーマーマガジン」編集長・服部みれいが自身の原点を綴った、現代に暮らす若い人たちの未来を明るくするあたらしい随筆集!!

不思議体験、各種セラピー、前世療法、自然、動物、植物、表現、超能力、死、カルマ論、タオイズム、宗教、非二元論、女性性、星、大天使、愛、祈り、敬虔さ!!

この本は、まだお若い服部さんのご自身の魂の旅やそれに伴い感じたり考えたりしてきたことを綴ったエッセイ集。さすが雑誌編集長さん。文章も洗練されていて読んでいて心地のよい1冊でした。

その中でご紹介したいのは、ケイシーのページではなく(笑)、『長くつしたのピッピ』を紹介した章。私は子どもの頃、『長くつしたのピッピ』が大好きで、『ハリーポッター』シリーズが世界を席巻している今でも、ピッピの方が断然面白いと思っているくらいです。

そのピッピについて、著者のリンドグレーンさんが述べている文章を服部さんが引用して下さっています。

「もし私が、ピッピというキャラクターに、子どもの読者を面白がらせようと思う以外に特別な意図を込めたとするならば、力を持ちながらも、その力に振り回されないことが可能であるということを示したかったのだと思います。おそらく、それが人生でいちばん難しい課題でしょうから。(中略) 

でも、ピッピは親切です!ピッピは世界中のどの子どもよりも力を持っていて、大人も子どもも怖がらせることができます。でも、ピッピはそうしたでしょうか? いいえ、ピッピはそんなことはしません。ピッピは親切で手助けを惜しまず、気前がよくて、本当に必要なとき以外は厳しい態度はとりません」(ここまでは、長くつしたのピッピの世界展の図録より抜粋)

(中略)

ものすごく力もちだけど、それを行使しない。わたしは、その態度にあらためて感服した。やれるけどやらない。いえるけどいわない。できるけどあえてしない。そこに忍耐やがまんはない。忖度や遠慮もない。思わせぶりなのでもない。聡明さから、純粋さゆえに、しないのだ。他人軸じゃなくて自分軸だからそれができるのだ。

先月ご紹介した『モモ』もそうでしたが、大人になってからこそ読み返したい本が何冊もあります。

子どもの柔らかい心に染みいった「何か」は、子どもの頭では言語化できなくても、きっと私たちの心の形成に大きく寄与してきたはず。大人になってようやく気がつくものなのかもしれません。



by hiroshimapop | 2019-10-05 08:34 | おススメBOOKS

今、エンデの『モモ』を読む


あわいの力』を読んで以来、私はワキ方の能楽師、安田登さんの追っかけをしておりまして(笑)、安田さんの能の舞台や、講座があると、タイミングがあう限り、出かけていっております。

昨日はNHKの『100分で名著』のプロデューサーをされている秋満吉彦さんとの掛け合いで『平家物語とモモをつなぐ』と題した90分のセミナーが。お二人によると、平家物語とモモを読んでいると、能の本質を感じると。実際、能の舞台にでてくるシテ(主人公)は、だいたい異界の人、ワキは生者と死者の境界線(ワキ)に住んでいる人ですから、なるほどモモはワキの人なのかとガッテンしました。

余談ですが、安田さんによると、だいたいワキはストーリーを少し語ったあと、シテが登場するまで舞台の端で座っているのですが、この、ただ座るという行為、高速回転しているコマが止まってみえているかのように全身全霊で座っているそうです! しかも、このただ座っているようにみえるこの時の痛さは、結石が出てくる痛さがたいしたことなく思えるほど痛いのだそう!

能では、謡いで舞台全体が盛り上がったあと、シーンと何も音のしない時間が流れたりします。この無音をいかに楽しめるか。無音の時間、シテの足先がかすかに動く、その動きをひたすら見つめていることがあります。まだまだ能初心者の私は、頭の中では高速回転で雑念が浮かび上がりっぱなしになりますが、このいっけん何も変わっていないようにみえて大きく変化している時間を共にいられるように、モモのように「待ったり」「しずけさをひたすら聞き入って」、大きな時の流れを味わえるようになりたいものですー。


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モモには「灰色の男たち」という時間泥棒が登場しますが、大勢の人が無駄な時間を節約しようとして『ふきげんな、くたびれた、おこりっぽい顔をして、とげとげしい』人が増え、『じぶんたちの生活が日ごとにまずしくなり、日ごとに画一的になり、日ごとに冷たくなっている』なんて、まるで今の私たちの生活のようです。


『宇宙の運行には、あるとくべつな瞬間というものがときどきあるのだ』『それはね、あらゆる物体も生物も、はるか天空のかなたの星々にいたるまで、まったく1回きりしかおこりえないようなやり方で、たがいに働きあるような瞬間のことだ。そういうときには、あとにもさきにもありえないような事態がおこることになるんだ。だがざんねんながら、人間はたいていその瞬間を利用することを知らない』

平家は、生まれもよく運にも恵まれていましたが、でも、「時」を掴むのをことごとく失敗したと安田さんは言われています。一方、源氏は恵まれた生まれではなかったけど、「時」を掴んだことで、その後の時代を征したと。

『人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じとらないようなときには、その時間はないもおなじだ』

なんだか、今の私の生活そのものをズバリと言い当てられたような感じです。モモを読んだのは、遙かむかし、中学生の時。いま、あらためてモモを読み返すと、灰色の男たちに時間を売ってしまった自分に愕然とするでしょうね。



by hiroshimapop | 2019-09-21 12:33 | おススメBOOKS

映画『おしえて!ドクター・ルース』


現在91歳。現役のセックス&リレーションシップのセラピスト、ドクター・ルース。
彼女の人生に焦点をあてたドキュメンタリー映画の上映が始まっています(上映館とスケジュールは、こちらでご確認下さい)。私は昨日、新宿ピカデリーで観てきました。日曜の最終回でしたが、8割以上の席は埋まっていました。

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ホロコーストで両親を亡くし、10代をひとり生き抜いてきたドクター・ルースは、心の奥深い部分に誰にも言えない哀しみと孤独感を抱えながらも底抜けに明るい。二級市民と差別される側だったから、エイズや同性愛、中絶で悩む人たちの側に立ってずっと偏見と戦ってきた方です。

80年代、当時のアメリカは、同性愛やエイズといった話題はもちろんのこと、セクシャリティについての話題も表立ってはタブー。偏見の強い社会のなかで、誰にも相談できず悶々と暮らしていた人たちにとって、ドクタールースの発言は生きる希望と意味を見出すものとなったそうです。

映画では、ドクターがずっと心に秘めてきた両親のこと、ナチから逃れるために一人、スイスで疎開して共同生活をさせられていた10代の頃のこと(現地の子どもたちの世話をしていたそうです)、戦後、パレスチナでスナイパーとして働いていたときのこと。そんな過去が少しずつ明らかにされていきました。

今の底抜けに明るいドクターの姿と、孤独のなかで生きてきた子ども時代の映像。そしてスイスに疎開していた頃にドイツから届いていた両親からの手紙は胸に迫るものがありました。

孤独だったからこそ、触れられること、愛されることの大切さがよく分かったというドクターの言葉は、クリアで優しい。
これはセックスの映画じゃなくて、人生賛歌の映画かな。

小柄(なんと、身長140センチ!)、ドイツ語なまりの英語、ユダヤ人
コンプレックスになりがちな全ての要素が、彼女を個性的でチャーミングにみせています。
美人で背の高いスタイリッシュな女性じゃなかったことが幸いして、相談者には気軽に相談できる雰囲気を作り出していたと思います。ドクターの笑顔に触れたら元気でますよ。

映画情報はこちら



by hiroshimapop | 2019-09-02 16:16 | おススメBOOKS | Comments(1)

祝!『ワンネスの扉』Amazonで予約開始~


いよいよ、Amazonでジュリアンの本の予約が始まりました~。
Amazonのページには、編集の方が丁寧に解説を加えて下さっているので、どんな本文か事前に味わうことができますー。


以下、Amazonの紹介文から一部抜粋~
「僕たちは『人間』の体験をしている宇宙なのだ! 」
愛の宇宙をリアルに綴った、圧巻のワンネス体験記。

扉が開くと、そこは無条件で無境界の愛の世界。
その愛に包まれていると、ついには自分が愛そのものに溶けていく。
愛と宇宙と自分の区別がなくなり、「宇宙=愛=わたし」が
一つに融合したものとして存在する。
(本文より)

文化的に理性を重んじ、「個」の意識が強いフランス社会のなかで
UFO遭遇、宇宙人との交流、そしてワンネス体験…
と説明のつかない意識の拡大現象をいきなり次々に体験してしまう著者。
彼は「目に見える現実」と「目には見えない現実」とのはざまで 強い恐怖に襲われ、激しい矛盾に葛藤しながらも、少しずつこの物質的現実の奥に広がる、多次元世界に目覚めていきます。
そして解釈や分析や判断はすべて脇において、ただひたすら 自分に起こる現象をありのままに観察し、そのすべてを詳細に記録しました。
そのエッセンスが凝縮されている本書は、まれに見る貴重な魂の記録といえます。

通常意識を超えた、広大無辺の感動的なワンネスの世界。
もともと言葉になり得ないその体験を、意識できるギリギリのところまで見つめ、
わかりやすい言葉で語ってくれます。
彼は「ワンネス体験は脳を使ったとたんに終わる」、
そして「ワンネスは脳では体験できない。ハートと全身で感じる」といいます。
それはどんな体験なのでしょうか。

(以下、本文より)
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ワンネス体験のはじまりは、愛だ。愛は感動を生みだす。
胸がいっぱいで涙を抑えられない。その愛はハートをつらぬく。
人間である自分がこの愛で飽和状態になる。ハートが愛で満ちあふれる。
この愛が、人間である僕の殻を破り、それを超える次元の体験をさせる。

過去と未来は僕たちがつくり出したものにすぎず、
本当は「今」という躍動する宇宙しか存在していない。
過去から未来へと流れる一直線の時間というものはなく、あるのは今だけ。
それが現実なんだ。それを身体で感じた。壮大で、荘厳で、
どう言葉を費やしても足りないほど美しい体験だった。
宇宙は螺旋を描きながら動いていた。

「私」がなくなった心でまわりを見渡すと、
そこには「愛」「美しさ」「悲しみ」しか見えなかった。
テーマは「生」への愛。この愛は、「私」が「生」を愛するのではない。
「愛=宇宙=わたし」だった。
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5月に開催するジュリアンの出版記念講演会と出版記念パーティでは、ジュリアンが愛聴していた『ワンネスに入りやすい音楽』を聴きながら、皆さんと一緒にワンネスに入る練習をしますー。

長年瞑想をしている人が一緒だと、いつもより深い瞑想に入りやすくなります。
スプーン曲げが出来るようになる一番の近道も、そこにスプーン曲げをした人がいること。

ジュリアンと一緒の空間で、ぜひワンネスを味わってみましょう。


【講演会】
開催時間はいずれも13:30~
当日は受付で書籍の販売と、サイン会も開催します。

参加費はすべて、お一人7,200円。 
会場、時間など詳細は申込フォームでご確認下さい。

<福岡>
2019年5月11日(土) 定員:88名 https://coubic.com/temple/302211
<大阪>
2019年5月12日(日) 定員:140名 https://coubic.com/temple/117565
<仙台>
2019年5月18日(土) 定員:90名 https://coubic.com/temple/188384
<東京>
2019年5月19日(日) 定員:130名 https://coubic.com/temple/363470


【出版記念パーティ】
『ワンネスの扉』の出版記念の立食パーティも開催します。
ジュリアンと身近に話しがしたい方、宇宙の仲間と再会したい方、これから宇宙を体験したい方、ぜひお集まり下さい。
人間を体験している宇宙人の皆様、この日は、ご自身が宇宙人だったことを思い出す夜になるかもしれません。

<東京>
2019年5月15日(水)19:00~21:00 
会 場:汐留駅エリア(申込の方に別途ご連絡)
参加費:8,640円 (立食パーティです)
定 員:64名
お申込はこちらから
*宇宙人やUFO系の不思議体験がある方は、コメント欄にぜひお書き添え下さい。

講演会の全お申込フォームはこちら



by hiroshimapop | 2019-04-09 11:33 | おススメBOOKS | Comments(0)

秋山眞人さんの『Lシフト』秋山眞人


ジュリアンの原稿に取り組んでいることもあり、トランスパーソナル心理学の本(通常の五感を超えた体験について書かれている)や宇宙人系の本を何冊も読み続けている今日この頃。

テンプルでも以前講演会をしていただいたこともある秋山眞人さんも、実は、UFOコンタクティーのお一人だったんですね。しかも、宇宙人に教育を受ける、UFOに乗船する、UFOを作る、といった、イメージしていたコンタクトを遙かに超えた驚くべき体験を子どもの頃からされていました!

300ページほどの本ですが、対談形式の本なので読みやすく、あっという間に読めますよ。 UFO関連のものは、トンデモ本も多いなか、この本は内容が具体的で、しかも古い記憶によって書かれたものではなく、ずっと記録を取られていたその体験ノートを元に書かれており、信頼度は高いと思いますよ。


ケイシーのリーディングにも、文明が崩壊に瀕している際、UFOが地球に飛来してきた、という内容のものがあります。リーディングでは警告のためと書かれているだけで、詳細はないのですが(当時のアメリカには、韮澤さんみたいな人がいたら、きっと詳細なリーディングが取れていたでしょうに・・・!)、地球人の直接の救済がされていても不思議はないですよね。

布施「UFOの母船に乗って訪問したという惑星は太陽系外の惑星であったそうですが、秋山さんが前世においてその惑星で暮らしたことがあったとも話していますね。確か、アトランティスが崩壊した後に。つまりアトランティスで亡くなった後にその惑星に転生したということですか?」

秋山「転生で行ったのではない可能性があります。私がアトランティスといわれている古代地球文明圏を破壊させた大災害に遭遇したとき、巨大な壁のような津波が私たちに向かって押し寄せてくるのを見ました。この壁のような津波の記憶を持っている人は驚くほど多いのですが、エンタシスの柱が自分に向かって倒れてくるのも見ました。「ああ、これで死ぬのだな」と思ったのを覚えています。でも、その後の映像がありません。

次に覚えているのは、UFOにテレポーテーション(瞬間移動)で連れてこられて、そのまま太陽系外の惑星に行ったことです。おそらくアトランティスやムーを沈没させることになった大惨事の際、50万~60万人くらい、もしかしたらその100倍くらいの地球人がUFOで救出されたのではないかと思っています。

なぜそのようなことをスペース・ピープルが行ったかというと、地球を再建するには地球人を再教育する必要があると彼らが思ったからだと思います。というのも、このままでは地球人は、何度文明を築いても、恐怖や闘争や破壊の想念に支配され、何度も文明を滅亡させてしまう可能性があったからです。(以下略)」

子どもの頃に、特別なUFO体験がない私は、ちょっとガッカリですー(笑)。
秋山「UFOと接触した人間、いわゆるコンタクティーには、基本ベースで共通のカリキュラムがあります。それはコンタクティー同士が出会ったときに、その相手の状態というか、相手の深さとか、相手が本物かどうか見分ける重要な情報にもなります。もっとも個別のカリキュラムもあることはありますが、基本的にカリキュラムは共通しています。

コンタクティーがいきなりUFOに載せられるということはありえません。最初に必ずあるのは、物心ついたときから14、15歳くらいまでの間に、一度非常に強烈な遭遇体験をすることです。(以下略)」

UFOと人間の身体は構造がよく似ているんだそうです。宇宙人に習った体操法も紹介されていましたー。
秋山「UFOや宇宙意識と交流するためにはまず、体の一番下の集中点を開かないといけません。だからまず、先ほど説明したような要領で下を緩めて開きます。開きながら今度は上にあるアジナ、すなわち松果体付近にある集中点を使ってビジョンをしっかりと見据えることが重要です。感情を鎮めたうえで、どこに行くのか、何のために行くのか、何を見ようとするのか、何のためにやるのかといったビジョンをしっかりと持たないと、上と下のエネルギーは繋がらないし、分離してしまいます。(以下略)」


本の紹介文はこんな感じです。
UFOコンタクティーの第一人者が明かす!
ついに、秘められていた情報を公開(ディスクロージャー)!
真正アセンションが始まり、第三宇宙に移行する!

エル、ペル、ゲルの3種類のスペース・ピープルから教わった真実とは?
宇宙人やUFOや身体のシステムの図像も多数掲載!

秋山眞人氏は、1997年に出版された本のあと、コンタクト体験の全貌については語ってきませんでした。しかし今回、当時も書けなかった「宇宙人とのコンタクトの全貌」を公開することを決意。
幼少時に、氏がスペース・ピープルと交わした約束に始まり、彼らが地球を訪問する目的、彼らの存在を大衆が信じないようにするための、
政府・マスコミの情報操作の手口、UFO情報隠蔽の全貌を暴露。
偽物UFOと本物UFOの見分け方、本物のUFOの秘密、そして、スペース・ピープルが教えてくれた宇宙の法則、地球人類の行く末を伝えます。
不思議好きな方は是非どうぞ。次回作はさらに深く情報公開がされるようです。こちらも楽しみ!


by hiroshimapop | 2018-08-17 12:06 | おススメBOOKS | Comments(0)

『無我と無私』オイゲン・ヘリゲル著


大正13年から6年間、大学講師として来日し、また禅を学ぶために弓道に触れたドイツの哲学者、オイゲン・ヘリゲルの弓道修行記。きっと武道や弓道をされている方にとっては、この本を読まずんば!という本なのでしょうが、私は先日初めてヘリゲルを知りました。

鈴木大拙大師が翻訳した剣道についての書が最後に紹介されていますが、ヘリゲル先生が弓道について書いた部分は112ページと短く、また、ヘリゲル先生が弓を射てるようになるまでの苦心惨憺ぶりに親近感を感じたこともあり、あっという間に読了。
弓道について書かれた本ではありますが、全てに対し、すぐに頭で理解し、言葉で回答を求めてしまうことが多くなった私たちの精神性、生き方を見直す1冊になりそう。


著者が稽古を1年続け、ようやく力を入れずに弓をひけるようになり、弓を手から離す、そのことについて学ぶ次の段階に行ったあたりをご紹介。
・・・その後、何週間も何ヶ月も成果の上がらぬ稽古が続いた、師範の射を見て、正しい離れとはどういうものかをこの目で観察し、何度も何度も真似をしてやってみたのだが、ただの1度も成功しなかった。(中略)

(ここで著者は、どのようにすればうまく弓を手から離して射ることができるのか、師に尋ねる機会を得ます)

「・・・正しい瞬間に正しく射るには、自分自身から離脱しなければいけないのです。あなたはうまくいくと思って弓を引いているのではなく、失敗するのではないかと初めから身構えています。そんな状態であるなら、自分自身を忘れて射ることができるように鍛錬するしか方法はないのです。そして鍛錬している間は、子どもが手のひらを開くように自然に開くことはできないでしょう。熟した果物の皮がはじけるようにはいかないのです」(中略)

「正しく射るには無為自然でなければなりませんぞ!的に当てるために正しい矢の離れを修得しようと躍起になればなるほど、ますます離れはうまくいかず、当たらなくなるでしょう。あなたのあまりにも強い執着が邪魔をしているのです。作為的に狙わないかぎり当たらないとでも思っているのですね」(中略)

「では私はどうすればいいのでしょう?」と私は思いあぐねて尋ねた。
「正しく待つことを覚えなければなりません」
「ではどのようにしたらそれができるようになるのでしょうか」
「あなた自身から離脱し、あなたやあなたのもの一切を捨て去れば、そこに残るのは引き絞った弓だけになります」

稽古はさらに進み、4年目に入ります。ヘリゲル先生の日本滞在の期限も迫ってきているというのに、相変わらず無我で弓を射ることができずにいました。

ある日私は師範に尋ねた。「『私』が矢を射ないのなら、いったいどのようにして矢を射ることができるのですか」
「『それ』が射るのです」と師範は答えた。
「(中略)『私』がそこに存在していないのなら、いったいどのようにして自分を忘れて離れを待つことができるのでしょうか」
「いっぱいに引き絞られた所で『それ』が待っているのです」
「では『それ』とはいったい誰ですか? いや何ですか?」
「ひとたびそのことがわかったら、あなたはもはや私を必要しなくなるでしょう。あなたが経験を通してわかるようになるのを待たずに、私があなたに手がかりを与えようとするなら、私は最悪の教師となり、解雇に値するでしょう。(略)」

ある日突然、著者は『それ』が射る、という域に達することができます。どうやったら射れるのか、どうやったら的に当たるのか、そんな思いやHOW TOから離れて淡々と儀式のように弓を放ち続けたある日、『それ』は起こります。


ネット社会に生きている私たちは、何かを始めたとき、最短で目的を達する道、簡単にうまくいく方法、やり方を知りたがります。学ぶ、とまでも行かない、単に知識として知ることを求め、脳のどこかで知って満足したあとは、次の面白い何かを探していきます。

師は最後に著者にこう告げます。
「弓道の本質は射手が自分自身と生半可でない深い対決をすることにある」と。

生半可ではない深い対決を自分自身とするとは? そして、対決したあと、いったい自分がどう変わっていくのか? これもまた、言葉で問うのは空しいことです。

『それ』としか表現できない何かを追い求めて七転八倒したことが果たして自分にあるのか。ページ数は短い本ですが、様々に考えさせられた1冊でした。



by hiroshimapop | 2018-05-22 12:53 | おススメBOOKS | Comments(0)

ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフルの店長日記


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