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祝!『ワンネスの扉』Amazonで予約開始~


いよいよ、Amazonでジュリアンの本の予約が始まりました~。
Amazonのページには、編集の方が丁寧に解説を加えて下さっているので、どんな本文か事前に味わうことができますー。


以下、Amazonの紹介文から一部抜粋~
「僕たちは『人間』の体験をしている宇宙なのだ! 」
愛の宇宙をリアルに綴った、圧巻のワンネス体験記。

扉が開くと、そこは無条件で無境界の愛の世界。
その愛に包まれていると、ついには自分が愛そのものに溶けていく。
愛と宇宙と自分の区別がなくなり、「宇宙=愛=わたし」が
一つに融合したものとして存在する。
(本文より)

文化的に理性を重んじ、「個」の意識が強いフランス社会のなかで
UFO遭遇、宇宙人との交流、そしてワンネス体験…
と説明のつかない意識の拡大現象をいきなり次々に体験してしまう著者。
彼は「目に見える現実」と「目には見えない現実」とのはざまで 強い恐怖に襲われ、激しい矛盾に葛藤しながらも、少しずつこの物質的現実の奥に広がる、多次元世界に目覚めていきます。
そして解釈や分析や判断はすべて脇において、ただひたすら 自分に起こる現象をありのままに観察し、そのすべてを詳細に記録しました。
そのエッセンスが凝縮されている本書は、まれに見る貴重な魂の記録といえます。

通常意識を超えた、広大無辺の感動的なワンネスの世界。
もともと言葉になり得ないその体験を、意識できるギリギリのところまで見つめ、
わかりやすい言葉で語ってくれます。
彼は「ワンネス体験は脳を使ったとたんに終わる」、
そして「ワンネスは脳では体験できない。ハートと全身で感じる」といいます。
それはどんな体験なのでしょうか。

(以下、本文より)
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ワンネス体験のはじまりは、愛だ。愛は感動を生みだす。
胸がいっぱいで涙を抑えられない。その愛はハートをつらぬく。
人間である自分がこの愛で飽和状態になる。ハートが愛で満ちあふれる。
この愛が、人間である僕の殻を破り、それを超える次元の体験をさせる。

過去と未来は僕たちがつくり出したものにすぎず、
本当は「今」という躍動する宇宙しか存在していない。
過去から未来へと流れる一直線の時間というものはなく、あるのは今だけ。
それが現実なんだ。それを身体で感じた。壮大で、荘厳で、
どう言葉を費やしても足りないほど美しい体験だった。
宇宙は螺旋を描きながら動いていた。

「私」がなくなった心でまわりを見渡すと、
そこには「愛」「美しさ」「悲しみ」しか見えなかった。
テーマは「生」への愛。この愛は、「私」が「生」を愛するのではない。
「愛=宇宙=わたし」だった。
-------------------------

5月に開催するジュリアンの出版記念講演会と出版記念パーティでは、ジュリアンが愛聴していた『ワンネスに入りやすい音楽』を聴きながら、皆さんと一緒にワンネスに入る練習をしますー。

長年瞑想をしている人が一緒だと、いつもより深い瞑想に入りやすくなります。
スプーン曲げが出来るようになる一番の近道も、そこにスプーン曲げをした人がいること。

ジュリアンと一緒の空間で、ぜひワンネスを味わってみましょう。


【講演会】
開催時間はいずれも13:30~
当日は受付で書籍の販売と、サイン会も開催します。

参加費はすべて、お一人7,200円。 
会場、時間など詳細は申込フォームでご確認下さい。

<福岡>
2019年5月11日(土) 定員:88名 https://coubic.com/temple/302211
<大阪>
2019年5月12日(日) 定員:140名 https://coubic.com/temple/117565
<仙台>
2019年5月18日(土) 定員:90名 https://coubic.com/temple/188384
<東京>
2019年5月19日(日) 定員:130名 https://coubic.com/temple/363470


【出版記念パーティ】
『ワンネスの扉』の出版記念の立食パーティも開催します。
ジュリアンと身近に話しがしたい方、宇宙の仲間と再会したい方、これから宇宙を体験したい方、ぜひお集まり下さい。
人間を体験している宇宙人の皆様、この日は、ご自身が宇宙人だったことを思い出す夜になるかもしれません。

<東京>
2019年5月15日(水)19:00~21:00 
会 場:汐留駅エリア(申込の方に別途ご連絡)
参加費:8,640円 (立食パーティです)
定 員:64名
お申込はこちらから
*宇宙人やUFO系の不思議体験がある方は、コメント欄にぜひお書き添え下さい。

講演会の全お申込フォームはこちら



by hiroshimapop | 2019-04-09 11:33 | おススメBOOKS | Comments(0)

秋山眞人さんの『Lシフト』秋山眞人


ジュリアンの原稿に取り組んでいることもあり、トランスパーソナル心理学の本(通常の五感を超えた体験について書かれている)や宇宙人系の本を何冊も読み続けている今日この頃。

テンプルでも以前講演会をしていただいたこともある秋山眞人さんも、実は、UFOコンタクティーのお一人だったんですね。しかも、宇宙人に教育を受ける、UFOに乗船する、UFOを作る、といった、イメージしていたコンタクトを遙かに超えた驚くべき体験を子どもの頃からされていました!

300ページほどの本ですが、対談形式の本なので読みやすく、あっという間に読めますよ。 UFO関連のものは、トンデモ本も多いなか、この本は内容が具体的で、しかも古い記憶によって書かれたものではなく、ずっと記録を取られていたその体験ノートを元に書かれており、信頼度は高いと思いますよ。


ケイシーのリーディングにも、文明が崩壊に瀕している際、UFOが地球に飛来してきた、という内容のものがあります。リーディングでは警告のためと書かれているだけで、詳細はないのですが(当時のアメリカには、韮澤さんみたいな人がいたら、きっと詳細なリーディングが取れていたでしょうに・・・!)、地球人の直接の救済がされていても不思議はないですよね。

布施「UFOの母船に乗って訪問したという惑星は太陽系外の惑星であったそうですが、秋山さんが前世においてその惑星で暮らしたことがあったとも話していますね。確か、アトランティスが崩壊した後に。つまりアトランティスで亡くなった後にその惑星に転生したということですか?」

秋山「転生で行ったのではない可能性があります。私がアトランティスといわれている古代地球文明圏を破壊させた大災害に遭遇したとき、巨大な壁のような津波が私たちに向かって押し寄せてくるのを見ました。この壁のような津波の記憶を持っている人は驚くほど多いのですが、エンタシスの柱が自分に向かって倒れてくるのも見ました。「ああ、これで死ぬのだな」と思ったのを覚えています。でも、その後の映像がありません。

次に覚えているのは、UFOにテレポーテーション(瞬間移動)で連れてこられて、そのまま太陽系外の惑星に行ったことです。おそらくアトランティスやムーを沈没させることになった大惨事の際、50万~60万人くらい、もしかしたらその100倍くらいの地球人がUFOで救出されたのではないかと思っています。

なぜそのようなことをスペース・ピープルが行ったかというと、地球を再建するには地球人を再教育する必要があると彼らが思ったからだと思います。というのも、このままでは地球人は、何度文明を築いても、恐怖や闘争や破壊の想念に支配され、何度も文明を滅亡させてしまう可能性があったからです。(以下略)」

子どもの頃に、特別なUFO体験がない私は、ちょっとガッカリですー(笑)。
秋山「UFOと接触した人間、いわゆるコンタクティーには、基本ベースで共通のカリキュラムがあります。それはコンタクティー同士が出会ったときに、その相手の状態というか、相手の深さとか、相手が本物かどうか見分ける重要な情報にもなります。もっとも個別のカリキュラムもあることはありますが、基本的にカリキュラムは共通しています。

コンタクティーがいきなりUFOに載せられるということはありえません。最初に必ずあるのは、物心ついたときから14、15歳くらいまでの間に、一度非常に強烈な遭遇体験をすることです。(以下略)」

UFOと人間の身体は構造がよく似ているんだそうです。宇宙人に習った体操法も紹介されていましたー。
秋山「UFOや宇宙意識と交流するためにはまず、体の一番下の集中点を開かないといけません。だからまず、先ほど説明したような要領で下を緩めて開きます。開きながら今度は上にあるアジナ、すなわち松果体付近にある集中点を使ってビジョンをしっかりと見据えることが重要です。感情を鎮めたうえで、どこに行くのか、何のために行くのか、何を見ようとするのか、何のためにやるのかといったビジョンをしっかりと持たないと、上と下のエネルギーは繋がらないし、分離してしまいます。(以下略)」


本の紹介文はこんな感じです。
UFOコンタクティーの第一人者が明かす!
ついに、秘められていた情報を公開(ディスクロージャー)!
真正アセンションが始まり、第三宇宙に移行する!

エル、ペル、ゲルの3種類のスペース・ピープルから教わった真実とは?
宇宙人やUFOや身体のシステムの図像も多数掲載!

秋山眞人氏は、1997年に出版された本のあと、コンタクト体験の全貌については語ってきませんでした。しかし今回、当時も書けなかった「宇宙人とのコンタクトの全貌」を公開することを決意。
幼少時に、氏がスペース・ピープルと交わした約束に始まり、彼らが地球を訪問する目的、彼らの存在を大衆が信じないようにするための、
政府・マスコミの情報操作の手口、UFO情報隠蔽の全貌を暴露。
偽物UFOと本物UFOの見分け方、本物のUFOの秘密、そして、スペース・ピープルが教えてくれた宇宙の法則、地球人類の行く末を伝えます。
不思議好きな方は是非どうぞ。次回作はさらに深く情報公開がされるようです。こちらも楽しみ!


by hiroshimapop | 2018-08-17 12:06 | おススメBOOKS | Comments(0)

『無我と無私』オイゲン・ヘリゲル著


大正13年から6年間、大学講師として来日し、また禅を学ぶために弓道に触れたドイツの哲学者、オイゲン・ヘリゲルの弓道修行記。きっと武道や弓道をされている方にとっては、この本を読まずんば!という本なのでしょうが、私は先日初めてヘリゲルを知りました。

鈴木大拙大師が翻訳した剣道についての書が最後に紹介されていますが、ヘリゲル先生が弓道について書いた部分は112ページと短く、また、ヘリゲル先生が弓を射てるようになるまでの苦心惨憺ぶりに親近感を感じたこともあり、あっという間に読了。
弓道について書かれた本ではありますが、全てに対し、すぐに頭で理解し、言葉で回答を求めてしまうことが多くなった私たちの精神性、生き方を見直す1冊になりそう。


著者が稽古を1年続け、ようやく力を入れずに弓をひけるようになり、弓を手から離す、そのことについて学ぶ次の段階に行ったあたりをご紹介。
・・・その後、何週間も何ヶ月も成果の上がらぬ稽古が続いた、師範の射を見て、正しい離れとはどういうものかをこの目で観察し、何度も何度も真似をしてやってみたのだが、ただの1度も成功しなかった。(中略)

(ここで著者は、どのようにすればうまく弓を手から離して射ることができるのか、師に尋ねる機会を得ます)

「・・・正しい瞬間に正しく射るには、自分自身から離脱しなければいけないのです。あなたはうまくいくと思って弓を引いているのではなく、失敗するのではないかと初めから身構えています。そんな状態であるなら、自分自身を忘れて射ることができるように鍛錬するしか方法はないのです。そして鍛錬している間は、子どもが手のひらを開くように自然に開くことはできないでしょう。熟した果物の皮がはじけるようにはいかないのです」(中略)

「正しく射るには無為自然でなければなりませんぞ!的に当てるために正しい矢の離れを修得しようと躍起になればなるほど、ますます離れはうまくいかず、当たらなくなるでしょう。あなたのあまりにも強い執着が邪魔をしているのです。作為的に狙わないかぎり当たらないとでも思っているのですね」(中略)

「では私はどうすればいいのでしょう?」と私は思いあぐねて尋ねた。
「正しく待つことを覚えなければなりません」
「ではどのようにしたらそれができるようになるのでしょうか」
「あなた自身から離脱し、あなたやあなたのもの一切を捨て去れば、そこに残るのは引き絞った弓だけになります」

稽古はさらに進み、4年目に入ります。ヘリゲル先生の日本滞在の期限も迫ってきているというのに、相変わらず無我で弓を射ることができずにいました。

ある日私は師範に尋ねた。「『私』が矢を射ないのなら、いったいどのようにして矢を射ることができるのですか」
「『それ』が射るのです」と師範は答えた。
「(中略)『私』がそこに存在していないのなら、いったいどのようにして自分を忘れて離れを待つことができるのでしょうか」
「いっぱいに引き絞られた所で『それ』が待っているのです」
「では『それ』とはいったい誰ですか? いや何ですか?」
「ひとたびそのことがわかったら、あなたはもはや私を必要しなくなるでしょう。あなたが経験を通してわかるようになるのを待たずに、私があなたに手がかりを与えようとするなら、私は最悪の教師となり、解雇に値するでしょう。(略)」

ある日突然、著者は『それ』が射る、という域に達することができます。どうやったら射れるのか、どうやったら的に当たるのか、そんな思いやHOW TOから離れて淡々と儀式のように弓を放ち続けたある日、『それ』は起こります。


ネット社会に生きている私たちは、何かを始めたとき、最短で目的を達する道、簡単にうまくいく方法、やり方を知りたがります。学ぶ、とまでも行かない、単に知識として知ることを求め、脳のどこかで知って満足したあとは、次の面白い何かを探していきます。

師は最後に著者にこう告げます。
「弓道の本質は射手が自分自身と生半可でない深い対決をすることにある」と。

生半可ではない深い対決を自分自身とするとは? そして、対決したあと、いったい自分がどう変わっていくのか? これもまた、言葉で問うのは空しいことです。

『それ』としか表現できない何かを追い求めて七転八倒したことが果たして自分にあるのか。ページ数は短い本ですが、様々に考えさせられた1冊でした。



by hiroshimapop | 2018-05-22 12:53 | おススメBOOKS | Comments(0)

『「ありがとう」100万回の奇跡』


先日、お客さまのご紹介で、熊本在住の工藤房美さんという女性とお会いしました。

工藤さんは、以前、見つかったガンが広がりすぎて手術不能だと言われながら、たまたま読んだ村上和夫先生の『生命の暗号』に書かれてあった「人間の遺伝子の95%は眠っている。5%しか働いていない」「自分という人間が生まれるのは70兆分の1の確率である」という言葉に感動し、自分の細胞と遺伝子に感謝の言葉を言いたいと、昼夜構わず言い続けていたところ、原発のガンが消える、という経験をされました。


~『「ありがとう」100万回の奇跡』から抜粋、引用~
私は思いました。私という存在を、生まれてからこれまで支え続けてくれた自分の体の細胞と遺伝子1つ1つにお礼を言ってから死のうと。(中略) そう思いつき、体中の細胞と遺伝子に「ありがとう」と言いはじめました。私には時間がありません。翌日ラルスという辛い治療が始まり、痛みをこらえるようにと口にタオルが詰め込まれるまで、「ありがとう。ありがとう」と唱え続けました。

不思議なことが起こりました。あれほど辛く耐え難かった治療がその日はまったく痛みを感じなかったのです。いったい何が起こったのでしょう。私の感謝の気持ちが眠っている95%の遺伝子に届いたのでしょうか?

「ありがとう」という言葉には何か特別な力がある。それは眠っている遺伝子を目さめさせるキーワードなのでしょうか。そうに違いない。そう直感していました。何より「ありがとう」と云うととても気分が良くなるのです。私は自分の体の細胞と遺伝子1つ1つに「ありがとう」を言い続けました。それから1ヶ月半後。私の子宮からガン細胞はすっかり消えてなくなったと告げられたのです。
 ~引用おわり~
ところが、喜びもつかの間、ガンが再発し、しかも余命は1ヶ月もない、という厳しい診断が下されます。その時、工藤さんは、もう自分には時間がない。ならば、自分の細胞1つ1つに感謝を伝えてから死のうと決意します。


 ~ 引用つづき ~
私は自分の細胞と遺伝子1つ1つにお礼を言ってから死のうと決意していました。それからというもの、夜も昼もなく自分の遺伝子に「ありがとう」と唱えてきました。けれども残り数週間で60兆個すべての遺伝子に「ありがとう」を伝えるには、あまりにも時間がありません。数週間後には、私という人間はもうこの世にいなくなるかもしれません。(中略)

これまでねぎらいの言葉の1つもかけてあげることもなかった手。私の意思に従って何でも云うことを聞いてくれた手。愛しい子どもたちつないだその手の温かい感触さえも、水蒸気のように消えてなくなるのでしょうか。

それならばどうしても、これまで私という人間を形作っていてくれたこの体ーー髪、まつげ、目、耳、鼻、口、心臓、肝臓、腎臓、足、足の指ーーすべての細胞と遺伝子に感謝の言葉を伝えたい。「今まで本当にありがとう」と言ってから死にたい。改めて強く、そう思ったのです。(中略)

私に明日はないかもしれません。夜、眠りについたら最後、二度と目覚めることはないかもしれない。寝る間を惜しんで、ありがとうと言い続けました。

抗ガン剤の影響で髪の毛がごっそり抜け落ちていきます。その1本1本に「ありがとう」とお礼を言ってから捨てました。朝目覚めると、再び朝を迎えることができたことが嬉しく、感謝の気持ちがあふれ、お礼を言わずにはいられませんでした。(中略)

だから命ある限り自分の体にお礼を言おうと思ったのです。ガンが治ることを祈って「ありがとう」と唱えていたのではありません。この世界にあるものは全部サムシンググレートが用意してくれたもので、1つとして欠けることなく私たちに必要なものなのだ。つまり人も物も関係なく、サムシンググレートの創造物であり、全体で1つなんだ。そう思うとますます感謝の気持ちが湧いてきました。

(中略)

気がつくといつの間にか体が軽くなり、とても気分が良くなっています。余命1ヶ月と告げられてからおよそ半年が経とうとしていました。
私のガン細胞は1つ残らず正常な細胞に生まれ変わっていたのです。手の施しようもない子宮頸ガンと告げられてから10ヶ月が過ぎていました。私の体はサムシンググレートからいただいた、そのまんまの健康な体に戻っていたのです。
~ 引用おわり ~
工藤さんのもとには、数ヶ月、半年「ありがとう」を言い続けているけど、ガンは消えない、何も変わらない、という連絡が来るそうです。

工藤さんは、ガンを治すために「ありがとう」を言い続けたのではなく、自分の細胞に感謝を伝えたくて「ありがとう」を言い続けました。自分には時間が無かったから・・・と、本当に朝から晩まで「ありがとう」と言い続けたそうです。

「ありがとう」に「ありがとう」の魔法がかかるか、単に「あ」と「り」と「が」と「と」と「う」の言葉の組合せになってしまうか、それは本人次第、ということでしょうか。

・・・そして、工藤さんとお話しして興味深かったのは、私が以前、ヴィパッサナー瞑想の合宿に参加したとき、最初の数日間は自分のアタマの中で繰り返される下らないお喋りにうんざりした、とお話ししたところ「私は、自分がガンになってから、そのアタマのお喋りが止んだ」んだとか。そして、アタマのお喋りが止み、アタマが真空状態になったことで、ある意味、宇宙や内在神と繋がり、様々な情報を受け取れるようになったそうです。


工藤さん、お話しを聴いてみると、子どもの頃からUFOを見たり、不思議体験をされていた方でした。現在、ご自身の体験を伝えるために講演活動やワークショップも開催されています。

タイミングがあえば、テンプルでも主催させていただく予定です。

楽しみにお待ち下さい。




by hiroshimapop | 2018-03-13 16:24 | おススメBOOKS | Comments(0)

『ラストバリア スーフィーの教え』


昨年からしばらくブログを書くこと、誰かのブログを読むこと、SNSの類いから少し距離を置いていました。

全く読んだり書いたりしなかったわけではないんですが、日々流れて消える情報やインスタントに発せられる言葉ではなく、出来るだけ熟考され推敲された文章に触れたいと、その間、せっせと本を読んでいました。

・・・ということで、しばらく本の紹介が増えるかもしれません。

『ラストバリア スーフィーの教え』は1976年にイギリスで出版され、日本でも10年以上前に出版されています。すでに絶版のようなので中古か図書館で見つけるしかありませんが、海外では古典として高く評価されている1冊のようです。

~スーフィーの師が主人公にいう台詞(88ページ)~

「すべては、常に準備だ」と彼は言った。「だから、それは答えではない。我々は今、来たるべき世界のために準備している。しかし、それがいつ来るかは、我々の手にあるのではなく、神の手の中にある。我々は常に準備のできた状態にいなければならない。準備とは、目覚めている技のことだ。

もし君が目覚めていれば、いつの日か、真の世界を見るかもしれない。夢遊病者のように歩きまわっているならば、その世界に出会うことはできない。ほとんど世界中の人々は眠っているが、彼らはそれを知らない。

お前は眠っている、と書いてある本を読んでも、目覚めることはできない。教師にお前は眠っている、と言われても、目覚めることはできない。自分で目覚めたいと思った時にしか、目覚めることはできないのだ。

だから君自身の本質に出会うために、あらゆる下らないがらくたを切り捨てて、自分自身と向き合い始めなさい。

また、目覚めとは、何かの超常的体験の問題ではない。自らを霊能者あるいは超能力者と言っていながら、こうしたことを何1つ知らない人々よりも、ずっと深く眠りこんでいる連中に何人も会ったことがある。こうした勘違いしている人々は、何かの”ガイド”に出会いさえすれば、自分自身をみがくことを免除されると思っている。

彼らはもう1組の余計な錯覚によって、自らの痛みをおおい隠しているにすぎない。

唯一、なすべきことは、神の全体性を知ることだ。そうすれば、すべてが与えられる。しかし、神の1部、唯一の真実の1つひとつの側面を追求しようとすると、その部分に捕らわれてしまい、全体性を見失ってしまう。

旅の途中で、花をめでるために足を止めると、探求の目的を忘れてしまって、そのかわりに、花と一緒にそこにとどまるかもしれない。確かに花は美しい。しかし、君は何を望んでいるのかね? 自分の目標や動機を十分に注意して見守りなさい。自分が何をしているか、また、なぜそうしているか、よく見なさい。自分の自我ではなく、自分の真の本質を絶えず探し求めるのだ。わかったかね?」



~師が主人公に教えた演習(131ページ)~

そして彼は私に「空間を逆にする」演習を教えてくれた。

これは、じっと静かにすわって、胸の中心にすべての意識を集中し、少しずつ、次のことに身をゆだね、気づいてゆくという練習だった。

見るかわりに、見られているということ、聞くかわりに聞かれているということ、触れるかわりに、触れられているということ、味わうかわりに、自分は神のための食物であり、味わわれていること。

「だから、自分をおいしくしなさい」と彼は言った。「最後に自分が呼吸されることを許しなさい。信頼と、神、すなわちすべての源の前では、じぶんは無力であるという悟りに、完全に自分自身をゆだねなさい」
~以上、抜き書き終わり~

自分は神の食物として美味しい存在か、目覚めのための探求にどれくらい時間と意識を使っているか・・・。何度も自分に問いなおしたい質問です。



by hiroshimapop | 2018-03-07 13:02 | おススメBOOKS | Comments(0)

『神様が教えてくれた金運のはなし』


テンプル社内には、桜井識子さんの本が出たら必ず買って読む、というファンがおりまして、この『神様が教えてくれた金運のはなし』も、早速スタッフが購入。今はテンプル社内を巡っております…。

今回の本は金運に関連したお話。
第1章:金運がよくなるちょっとしたコツ、第2章:成功運のつかみ方 など興味深い内容で、私は早速友人二人に、お財布は紺色の長財布が良いらしい~とLINEにメッセージ。二人とも金運に最近敏感になっているので「本も買う!」と云っておりました。すでに二人のお財布は紺色になっているかも(笑)。


とはいえ、今日、ここでご紹介するのは、第3章:開運を妨げる「魔」を寄せ付けない から。何かに憑かれた感じや送られてる感じがあったときの対処方法を。

私も時々、念を送られたり、自分のではないエネルギー体に乗っかられたり、霊がついて来たりと色々あり、苦労してます(苦笑)。先日、ちょっと具合が悪いときに龍生先生に会ったら「ちょっと背中見せて」と少し触られたあと、ダダダーと洗面所に駆け込んでゲッっと何かを吐かれてました(マジ)。「ミツダさんは仕事柄、たくさんの人と関わっているからこれは職業病だねー」と。詳しく聞かなかったですが、何かが私の身体にいたらしいです・・・(涙)。

1度は、第2次世界大戦で亡くなられた方の霊が、日本のために働くにはあなたはまだ力不足だからお助けしますと入っていたらしく、しかも本人は善意な分、離れる気がないうえに、ある程度力のある霊だったようで、霊山に登っても離れてくれず・・・(今は離れてます)。

先日は、知り合いの生き霊に悩まされているという方から「呪術を使えるお坊さんを知りませんか」というメールが届いてましたが(残念ながら、私はそういう方を存知あげません)、霊的なことで秘かに悩まれていらっしゃる方がいらしたら、この本が参考になるかも。

まず識子さんが書かれていたのは「中途半端な霊能者が一番怖い」ということ。よほどの力があることが信頼できないのであれば、お寺にお願いした方が良いそうです。
~ここから引用文~
知っておかれたほうがいい事実は、霊能者という看板を掲げている人が全員正しい能力を持っているわけではない、ということです。中途半端な能力の人もいますし、能力がほんのわずかしかない人、中にはまったくないのに堂々と霊能者だと自称する人もいます。

そのような人のところに行って、施術(術を施されるという意味で使っています)を受けるのは非常に恐ろしいことである、という認識は持っておいたほうがいいです。訳のわからない施術を受けてから、体調が悪くなって元に戻らないという人が現実にいるからです。それも1人や2人ではありません。 
~引用おわり~
何か霊的な障りがあるなと思った場合、識子さんが勧めているのが、日頃からお不動さんとご縁を結んでおき、何かあったら、不動明王の真言(youtubeで検索すると出てきます)を唱えて、そのお不動さんに助けていただく、という方法。識子さんの本に詳しくその方法が書かれていますので、霊的に憑かれやすい方は参考になさって下さい。
~ここから引用文~
霊関係はお不動さんが頼りになります。お不動さんなら生き霊もはがせるそうです。幽霊も生き霊も、お不動さんの力を借りれば大丈夫、というわけです。
(中略)
私は吉野山のお不動さんと出会うまで、かなりの時間を要しました。あちこちのお寺の不動明王像にせっせと会いに行き、自分と合うお不動さんを探しました。いくつかの不動明王像を見てまわると、必ず「このお不動さんだ!」とわかる仏像に出会えます。
自分と合う仏像は、行った瞬間や仏像を見た瞬間に「大好き!」という感情が湧いたり、なぜか無性に惹きつけられるという気持ちになりますから、すぐにわかります。そのような仏像に出会ったら、それが自分と合う仏像=仏様の窓口です。
(中略)
神仏を心から信頼している、深く信仰している、そのような気持ちが丸わかり状態の方が好まれます。さらにそこで「何かあった時にここに来ることをお許し下さい。その時はどうかお助け下さい」(ご縁をもらうことが前提ではなく、ご縁がないことが前提で、あくまで自分からお寺に来ます、という言い方です)と真心をこめて、一生懸命にお話しすれば、ほとんどの場合、ご縁はいただけるのではないかと思います。

ご縁は参拝初日で下さる神仏もいますが、何回か通って下さる神仏もいます。このお不動さんが好きだな~と思ったら、何回か参拝に行くといいです。行けば行くほど、ますます厚いご加護がいただけますし、ご縁もいただけると思います。

ご縁がいただけたら、緊急時に呼ぶとお不動さんが来てくれます。
(中略)
このようにお不動さんは、来てくれて、その場で悪いものを祓ったり、霊から助けてくれるので、ご縁をいただくのは本当にありがたいことです。
~引用おわり~
何度も通う、ということを考えると、近県で力のある不動明王像があるお寺をいくつか廻ってみるといいかもしれません。…そして、私は知らなかったのですが、神社にも「憑きものを落とす専門」と云えるような神社があるんですねー。三峯神社はあまりに遠くて一度もお参りしたことはないんですが、これを読んで、一度、お参りに行こうと思ってしまいました・・・。
~ここから引用文~
仏様ではなく、神様にお願いをするという方法もあります。神様で手っ取り早いのは、憑きものを落とす専門のところに行くことです。関東でいえば、三峯神社や武蔵御嶽神社などです。この2社には、憑きものを祓う専門の眷属がいますから、祈祷をお願いして、祈祷の最中に自分でも心の中でお願いをするといいです。

関西だったら伏見稲荷大社に行けば、膨大な眷属の中に、憑きものを落とす専門がいると思われます。
(中略)
霊山(山岳系神様がいる山のことです)に登るのも効果があります。霊は波動の高い山について登ることができませんから、ふもとで離れます。霊山に登れば、自分の波動もしばらく上がっていますので、山を下りた時に再度つかれる心配はありません。
~引用おわり~

私たちは、目には見えないけど、実に様々なエネルギーの影響を受けあって生きています。白鳥哲監督のインタビューの中で、監督が断食中に開いた繊細な感覚が、動物性の脂や精製された油を摂ったとたんに無くなってしまった、というエピソードがありました。

意識の使い方、食生活や生活環境、生活習慣等で、私たちは自分たちがもともと備えている繊細な感覚を閉じて生きています。繊細さが過ぎると今度は生きにくくなるので、今の暮らしを続けるためにはその方が都合のよいこともありますが、気がつかないからといって、影響を受けていない、ということではありません。

私たちがより魂に近い本質で生きれるよう、自分を弱めてしまう低いレベルのエネルギーは遮断し、そのかわり高次元、高周波に波長を合わせられるようになれば、日々の生活は、これまでとは次元の違う深遠さが目覚めてくることでしょうねぇ。

いずれにしても、こういう分野でお困りの方は参考にどうぞ。もちろん、金運アップに興味がある方も。


by hiroshimapop | 2018-03-05 07:55 | おススメBOOKS

「里」いう思想


私は、かつて日本人がどのように暮らしていたか、農村や漁村の普通の人々がどのように人生を送っていたかを書いた民俗学のような本が好きなんですが、この本は、群馬県の上野村に移住した哲学の先生が、その村の暮らしで何を思い、何を感じてきたかを書いたもの。

書かれているのは、以前の日本人の暮らし、ではなく、今の、もしくは、ごく最近まであった日本の暮らし。都心での暮らしには、水木しげるが描いたような、目に見えない世界と目にみえる世界との狭間はとっくに消え去ってしまい、みえる世界だけが全てになっています。でも、田舎にはまだそういう世界観が残っているんですねー。

たとえば、こんなことが書かれていました。

上野村の「里山文化祭」の準備は、かつての村の暮らしを丁寧に思い出していく作業からはじまった。そんなある日、村に数多く残されている馬頭観音のことが話題になった。馬頭観音は、馬を使って荷を運んでいた時代に、事故にあって馬が死んだ場所や、馬が集まる場所に馬の安全を祈って建てられた供養塔である。上野村にも、山の中をぬうようにつくられている昔の街道わきには、いくつもの馬頭観音がある。

そんな話がでたとき、メンバーの1人が、その馬頭観音の話は少し違うと話し始めた。(中略) 彼の話は次のようなものであった。

<山の中には、時空の裂け目とでもいうべきものがいくつもある。それは、この世とあの世を結んでいる裂け目でもあり、私たちの世界と魔界、あるいは原始の世界を結んでいる裂け目である。おの裂け目はだれかが命をささげなければ埋まることはない。人間たちが山で死ぬのは、きまってそういう所で、ところが人間にはこの裂け目が見えない。

自然界の動物たちはこの裂け目がみえるから、そんなところに落ちることはないし、なかにはかつてのオオカミのように、この裂け目を利用して、異なる時空を移動していた動物もいた。

そして、馬もまた、この時空の裂け目をみつけることがあった。ほうっておけば、いつかだれかが命を落とすだろう。そう考えた馬は、自らその裂け目に命を投げ出し、人間の身代わりになった。馬が「事故死」するのはそういうときで、そのことに気づいた村人が、その場所に馬頭観音を建てた>

こういう話はかつて私が子供の頃にも、人々が集まったところで、普通に出てきましたし、話題にもあがってました。人はそれを馬鹿馬鹿しいとも思わず、そういうこともあるかなーと聴き入っていた気がします。

祖母も山で狐に騙された話などを、何度か云ってました。

電気も車も無い時代、日本各地で、狐に騙された、タヌキに騙された、という話はよくあったそう。単なるおとぎ話や作り話ではなく、実際、日常的にそんなことはよくあったんだと思います。まだ田舎にいくと分かりますが、街頭もない田舎道や山道は本当に暗い。あの真っ暗闇の中なら、物の怪たちも出てきやすいでしょうし…

しかし、文明が進み、スピード重視、効率重視で人間優位の世界となると、見えない霊たちと当たり前にやっていた魂の交流が人間社会から消えてしまい、同時に、そのような世界観を受け入れていた素地が私たちの心からもなくなってしまい、タヌキや狐は山にいるただの動物となり、オオカミや馬も時空の裂け目に気づかない動物になってしまいました。

動物も人間も等しくこの地球に生き、自然を分かち合って生きている仲間だと感じられる世界のほうが、人間も生きやすくなると思うんですが、コンクリートとアスファルトの中でそれはなかなか思い出せず・・・。


まだ、こういうことを云っているお祖父ちゃん、お祖母ちゃんがいたら、ぜひその話、メモして残しておいて下さい。それはとても貴重な宝になるはずです。

神話とも民話とも違う、人々の暮らしの中にあった不思議な話をかつての日本人は脈々と受け継ぎながらDNAに刻みつけて生きてきたんじゃないかなぁ。



by hiroshimapop | 2017-07-26 17:03 | おススメBOOKS | Comments(0)

オリバーサックスの『見てしまう人びと』


この本は、幻覚、幻聴、幻臭など、そこにないはずのモノを見たり聞いたりしてしまう人について書かれた医学エッセイ。

人がどのような幻覚を見、聞いているのか、ここまでまとまって書かれている本はそうないので、興味がある方は是非。まったくもって荒唐無稽なモノが見えるので、SF小説家ですら、このような幻覚は想像できないのではないかと思えるほど、人がどのような幻覚、幻聴を体験しているか、非常に興味深いです。

中には幻覚というよりは、霊的な体験をしていたのでは(天使をみたり、天使の声を聞いていたり)と思える子供の体験もあり、もしも、周りの大人がそういった現象に理解があり「それは夢だよ」と慰めなければ、もしかしたら、本人にとって、素晴らしい宗教的な体験としてその子供の魂の成長を促したのでは?と思える残念な事例もありました。幻覚なのか、宗教的体験となるかは紙一重なのかもしれません。

ドストエフスキーは癇癪持ちで、その癇癪を起こす前に、恍惚発作と呼ぶような発作を起こしていたそうですが、ドストエフスキーの幻覚もまた神がかっていました。

あたりの空気がものすごい音で満たされ、私は動こうとしたが、天国が地上に降りてきて、私を飲み込むのを感じた。私は本当に神に触れた。神がこの私に顕れたのだ。「そうだ、神は存在する!」と叫んだが、ほかのことは何も覚えていない。私たち癇癪持ちが発作の前数秒間感じる幸福を、あなたがた健康な人々は誰も想像できまい。・・・この至福が続くのは数秒なのか、数時間なのか、あるいは数ヶ月なのか、私には分からないが、正直な話、人生がもたらすであろう喜びをすべて差し出されても、この至福と交換するつもりはない。
ちなみに、ジャンヌダルクも、ドストエフスキーと同じような恍惚前兆をともなう側頭葉癇癪をわずらっていたかもしれない、という研究者がいるようです。こんな恍惚を体験すれば、そのような病気を持たない私たちのほうが残念、という気にもなってきます。


・・・ところで、もう10年ほど前になりますが、個人的な体験として、ある女性の幻覚に悩まされたことがあります。

当時、その方は、私の親しい人の1人ではあったんですが、あるときから、彼女が異常な幻覚を、それも私に関する幻覚を見始め、本当に対処に困った時期がありました。

もうはっきりとは覚えてないですが、例えば、真夜中に私が彼女の家の2階の窓からのぞき込んでいたとか、宇宙人の男性を連れて彼女のサロンを覗いていた、とか・・・まあ、そんな感じです。

次から次へと新しい幻想話(本人はいたって本気)を聞かされ、ホトホト私も困ってしまったんですが、どうやら彼女が片思いしていた男性と私が何度かゴハンを食べたり話しをしたりしているのを嫉妬して、そのような幻覚を見始めたらしい・・ということが分かり、ご本人とも、まともに話ができる状態ではなくなってきたので、それ以来おつき合いはなくなったのですが、ちょうど年代的に、女性ホルモンのバランスが変わる時期でしたから、嫉妬の感情もあいまって幻覚を生じやすい状態に陥っていたのかもしれませんー。

神を感じる幻覚から、奇妙きてれつな幻覚まで。人間のカラダに秘められている不思議スイッチ、私も探して押したくなってしまいます。



by hiroshimapop | 2017-07-22 19:06 | おススメBOOKS | Comments(0)

人生を導く5つの目的


この本は、別の本を読んでいるとき『連続殺人犯に自宅に押し入られた女性が、この本のある章を犯人に読み聴かせたことで犯人が回心し、投降をした』と紹介されていたことで興味を持ち、読み始めたもの。

一言でいうとこの本は『キリスト教徒としての正しい生き方指南本』。

キリスト教系の本に時折みられる「クリスチャンかそうでない人か、同じ教会に属している人かそうでない人か」といった排除的な印象を受ける箇所があり、また、聖書の引用が、あれ?そうだっけ?我田引水すぎない? と思ってしまうところもあったのですが、それは置いておいても、ケイシーの説く『神を自分の人生の中心に置く生き方』のガイドブックとしての良書になりそうです。

私は、神社巡り好き。でもお盆の時期は仏教徒になり、個人的に馴染みがあるのはイエス・キリストという典型的なケイシー好きの日本人(笑)なので、この本の著者が想定している読者やクリスチャンとは遙かに離れていますが、私と同じ感じであれば、それなりに聖書にも馴染みがあるでしょうから、きっと途中は飛ばしながらも「ケイシーの説く霊的成長の副読本」として活用していただけるのではないでしょうか。


人生はあなたが中心ではありません。(中略)

自分がなぜ存在しているのか知りたければ、まず神から始めなければなりません。

あなたは神の目的に従って、神の目的のために生まれたのです。「人生の目的」というテーマは、何千年もわたって人々の悩みの種となってきました。その理由は多くの場合、私たちが間違った出発点、すなわち「私」から出発してしまうことによっています。私は何になりたいのか、私は何をなすべきか、私の目標は、私の願いは、私の夢は等々、質問の中心にはいつも「私」が居座っているのです。(中略) 

しかし、自分に焦点をあわせていても、人生の目的は決して見えてきません。(中略)

あなたが今、こうして存在しているのは、神がそう願われたからなのです。あなたは神によって神のために造られました。このことが理解できるまで、人生は決して意味を持ちません。神にあってのみ、私たちは自分の起源、アイデンティティー、存在意義、目的、重要性、行き先を見いだすことができるのです。(中略)

私はこれまでに、人生の目的を発見する方法を説いた本を何冊も読んできました。「自己啓発書」に分類されるこれらの本はみな、「私」中心の視点で書かれています。自己啓発書というのは、それがクリスチャンによって書かれたものであっても、どれも似たステップを紹介しているのが常です。たとえば、夢を掘り下げる、価値観を明確にする、目標を設定する、得意分野を見つける、大きな目標を持つ、とにかくやってみる、自己鍛錬をする、実現できると信じる、人の協力を仰ぐ、決してあきらめない、などです。(中略)

本書は、自己啓発を勧める本ではありません。(中略) どうしたら現在の過密スケジュールにもっと多くの活動を組み込めるのかを教えようというのでもありません。むしろ、どうしたら活動を減らすことができるかをお伝えしたいと思っています。それは最も重要な事柄に焦点を合わせることによって可能となるのです。神に意図しておられる自分になること、それが本書のテーマです。(中略)

神は、あなたの人生の出発点というだけでなく、あなたの人生の根源です。人生の目的を知るためには、この世の知恵ではなく、神のことばに耳を傾けなければなりません。大衆心理学や成功哲学や寓話ではなく、永遠の真理を人生の土台に据えなければならないのです。(第1章 すべては神から始まる)


by hiroshimapop | 2017-06-12 16:36 | おススメBOOKS | Comments(0)

マンガ『霊験修法曼荼羅』


修験道に関する本を注文したら、こんな本も・・・とAmazonに出てきて、思わずポチッとしてしまった1冊。でも、面白くて、あっという間に5巻読破。

しばらくは、私の友人やテンプルスタッフの間をこのマンガが行き来することでしょう・・・。

本の表紙にはこう書かれています。
『仏教界において秘儀・秘術を駆使し、特殊な事例を専門に請け負う一門がある。その一門に属する実在の僧侶、秋月慈童が明かす秘話を描く驚異と神秘のノンフィクションコミック!! 表には出てくることのないエピソードの数々と、人智をはるかに超える密教のパワーに驚愕すること、必至!』

こんな文章を目にすれば、読んでしまいたくなること必至!
脚色はされているかと思いますが、きっと描かれていることは事実なんだと思います。

私は視えたり聴こえたり・・・ということは全くないフツーの五感人間なんですが、周りに霊的な感覚が研ぎ澄まされている人が多いので、過去何度か体験したり見聞きしたことと重なる内容もあり、非常に興味深く読みました。

ここ数年特に感じていることですが、日本という国は、様々な神様、仏様のご神気に溢れ、そのご神気の厚い霧の中にいるような国。都会のアスファルトとコンクリートの中で日々をバタバタと暮らしていると、すっかりそんなことは感じなくなっちゃいますが、その空気感は薄くても、やはり其処ココに神社があり、どこもちゃんと掃き清められています。さらに、昨日ご紹介した蛇の倉七尾山のようなところは、それが霧ではなく深海となった中に浸っているような場所。

そんな日本で、神仏を忘れ、祈りも感謝も忘れ、我欲、物質的な欲求を満たすために邁進してしまっている私たち・・・。このマンガを読みながら、あらためて「日本ってこういう国なんだよなー。そんな日本に私たちは生きているんだよなー」と思ってました。

さて本の巻末に作者が描いてる裏エピソード。
第1話が聖天様のエピソードだったので、聖天様にお願いしたら・・・と描いてありますが、それはどこの神社仏閣でも同じことなので、その内容についてご紹介。

以下、僧侶、慈童さんのお話しです。
慈童さん
「ただ願いが叶ったら必ずお礼参りをして、願ほどきをして下さい」
「基本的に護摩木に書いた願い事が叶ったら、護摩木にお礼を書いて納めれば体にかかっている修法はとけます」
「お布施をつつんでご祈祷を頼んで願いが叶えば、そのお布施と同額以上のお布施を持ってお礼をし、願ほどきをすれば、聖天様はまず問題おきません」
「一番困るのは、大金をお布施につつんで強い祈祷を頼んで・・・。願いが叶っても、願ほどきにいらっしゃらない方。感謝ができればいいんですけど・・・」

作者
「ちなみに神社も同じです。お願いだけしてお礼参りをしないとおかしなことになります」

私もアチコチ神社巡りをしてますから、あー、これはまずいって思いました。
蛇の倉で修験の行をしている山口さんは、やはり神様を身近に感じられていることもあり、お礼参りはやはりちゃんとされています。

以前、忙しいスケジュールの合間をぬって東京から伊勢神宮日帰り参拝(しかも車で!)されたので、なんでそんな強行スケジュールを?と思ったら、知り合いの手術成功を祈ったので、その手術成功と健康回復のお礼に、その本人を連れて伊勢に行ってきたとのこと。

こういう1つ1つの願いとその後の御礼のループが、神様との関係をさらに深めているんでしょうね。

私が神社参拝しているときに願っていることは、参拝している神社の発展と神様のご活躍、そして日本が美しく善い国となりますように、ということ。そして、日本がより美しい国になるための仕事を私や会社にさせて下さい、ということ。

この願いが叶っているかどうかはおいといて、今度、神社にお参りに行ったら、神恩感謝てんこ盛りです!



by hiroshimapop | 2017-06-03 12:14 | おススメBOOKS | Comments(0)

ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフルの店長日記


by hiroshimapop
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書籍「エドガー・ケイシーが教えてくれた美しく生まれ変わるレシピ」

書籍「美しく生まれ変わるレシピ」光田秀著 1,404円

書籍「自然療法で乾癬を治す」

書籍「自然療法で乾癬を治す」ジョンパガノ著 2,376円