毎日がエドガー・ケイシー日和 ケイシーグッズ専門店テンプルビューティフル店長が世界を飛び回りながら、今を健康的に生きるヒントをお伝えします。

毎日がエドガー・ケイシー日和

2018年 03月 06日 ( 1 )
『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』
映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』を観てきました。

デイヴィッドは子どもの頃、家具もないような貧しい家庭で育ちました。そんな経済状況の中で父親がデイヴィッドにピアノを与え、ピアニストにするための英才教育が始まります・・・。ピアノの練習しかなかった10代、父親との確執、などで次第に彼は精神を病み、11年間を精神病棟で過ごすという悲しい時期がありました。退院後はワインバーでピアノを弾いていたそうですが、妻となるギリアンと出会ったことで、またピアニストとして世界で活躍するようになります。。。

彼の人生は『シャイン』という映画になっていますので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

2007年に私は彼のピアノを聞きに2度コンサートに行ったことがあります。
その時、あまりに感動したので、私は書く予定だった内容を変更して、まるまるデイヴィッドについて書いてました。

~以下、メルマガ本文から~
・・・ピョンピョン跳ねながら舞台に登場するし、演奏中も客席まで聞こえるくらいの声で一緒に歌っているし、演奏中、客席に話しかけるし、フツーではありえない行動が見られますが、彼のピアノは、弾く喜びに溢れ、これほど聞いていて、思わず笑みがこぼれ、幸せを感じた演奏会はかつてなかったほどです。

彼の演奏は1時間足らずですが、その1時間の演奏を聴くために、私は思わず、もう1回、演奏会のチケットを買ってしまいました。

デヴィッド・ヘルフゴットは、実は長く精神を病んでいます。だから舞台上で彼がどんな奇行をするか予測ができない部分があります。でも、感じるのは、彼はいつでも、100%デヴィッドであるっていうこと。

自分を取り繕ったり、別の自分を演じる必要もなく、瞬間、瞬間、すべてがデヴィッドだということ。舞台の上でピョンピョン跳びはねたいのは、そうしたい彼の気持ちがそのまんま身体に現れてしまったから。
(中略)
残念ながら、社会の枠組みの中で生きている私たちは、毎瞬、毎瞬を自分の心のままに生きていることはできないですよね。いま天気がいいから仕事を止めて遊びに行きたいっていうのは無理ですし、ムッとくることを言われても多少のほほえみを浮かべて、大人としての受け答えをしなければならない。社会の中で3歳児のような行動はとってはいけない。それが常識です。

でも昨日のデヴィッドではありませんが、圧倒的に100%その人である人を前にすると、時には3歳児になってみるのも悪くないって思ってしまいました。
メルマガ202号「100%の私であること」

デイヴィッドは、道で会う人会う人、みんなに話しかけ、ハグをします。空港の荷物検査の担当者にも名前や出身地を聞き、ハグをして廻ってました。

ドイツという、どちらかというと固い国が映画の舞台になってましたから、デイヴィッドに挨拶され握手されてしまった人は苦笑いをするだけでしたが、それでも構わず、名前を聞いて握手をしてハグをして・・・。デイヴィッドは、世界で一番、人とハグを交わしている人かもしれません!

デイヴィッドがギリアンと出会ったこと、ピアノがあったこと、そして私たちがデイヴィッドが弾くピアノを聞けることに心から感謝した映画でした。

名古屋では3月17日から、大阪、兵庫は5月から上映のようです。
映画の詳細についてはこちらをご確認下さい。


by hiroshimapop | 2018-03-06 07:38 | セミナー・舞台情報 | Comments(0)