2010年 11月 05日
大石芳子さんとケイシー療法の講演会報告
大石社長、10人くらいの小さなお話会だと思っていたら、ちゃんと会場を借りたセミナーだったので、数日前から緊張。前日、お話の練習をしてきたっておっしゃっていました。最初は少し緊張されているようでしたが、実体験ばかりのお話でしたから、言葉ではなく、心が伝わってくるいいお話でした。
大石さんご自身が乳ガンを何度も経験されているので、兄の講演中も一番前でメモをとり、質問をし、それはそれは熱心に聞いて下さっていました。
講演会が終わって、スタッフや兄たち6名で食事会に行ったのですが「ケイシーさんがガンについてどう語っているのかが分かって、ものすごく勉強になった」「タダで聞いてしまっていいのかしら?」と言われるほど。
食事もプラントベースで、朝は果物を召し上がっているそうですが、実は「バナナ中心」だったそう。
ケイシー流の食事ではバナナは滅多に食べないので(ケイシー療法では、基本的に「枝で熟した果物」を食べる。なのでバナナも食べるときは、最低限、黒い点々がたくさんついて熟すのを待つ。また南国の食べ物なので基本的に夏の暑い時期のみ食べる)、これからは「断然ミカン中心にするわ」と。
バナナは身体にいい果物?
ケイシー療法では、柑橘系の果物は是非とも食べたいマスト食材なので、大石さんだけではなく、あの講演会を聞かれた方は、きっと「ミカンの朝食」をスタートされたことでしょう・・・。
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柑橘系の果物を食べるときには、炭水化物は一緒に食べない。他の果物もできるだけ食べず単独で。
健康オタクばかりがそろった食事会でしたから、3時間はあっという間。
いつの間にか時計は夜の11時。
私は横浜まで帰りますから、あわててお開きにして、お店を出ました。
余談ですが、ナチュラルハイジーンの普及に力を注いでいらっしゃる松田麻美子先生の朝食が「オレンジにリンゴ」だったり2月の朝食が「梨とバナナ」だったりするんで、時々お客様が混乱されてます。
ナチュラルハイジーンはケイシー流の食事とよく似ているんで(最初に提唱した人は、ケイシーのリーディングを研究したのではないかと私は推測しているんですが・・・)、テンプルでは、ケイシー流の食事療法の参考書として松田先生の本はよくおすすめしていますが、松田先生が実践されているのはあくまでナチュラルハイジーン。ケイシーリーディングではないのです・・・。
なので、ナチュラルハイジーンではOKでも、ケイシー療法では、オレンジとリンゴは一緒に食べませぬ・・・・。リンゴはリンゴだけ、オレンジはオレンジだけ。
まぁ、松田先生みたいに健康体だったら冬にバナナを食べようと、リンゴとオレンジを一緒に食べようと、全然OKですけどね。
大石社長は、ひまし油湿布も早速スタートされるそうです。
大石社長は、ケイシー療法にはまり、私は健康デザインの商品にはまりそうです・・・。