台湾わん 2日目
2008年 10月 13日
健康の神様と商売のお寺をまず訪問。
最近の中国の人は精神性より経済優先って言われますが、健康さえも経済優先らしく、商売の神様(仏様)のお寺は大賑わいでした。
まるで日曜日の原宿竹下通り状態。それぞれが手にお供え物と線香を持っていろいろお願い事をされていて熱気ムンムン。すでに今日もまるで初詣の神社のような賑わいでしたが、新年はもっと賑わうそう。
屋根がカワイイ・・・・

お供えものでテーブルも大賑わい

この女性はお供えものを捧げ持ったまま、20分以上神様に向かって語りかけていらっしゃいました。目の前にいる人に話しかけるように、ずっと何かを語りかけていたのが印象的。

何カ所か廻って午後は楽しみにしていた故宮博物館めぐり。
でも、トータルで1時間しか時間がなく、ホントに駆け足で数カ所の展示ルームをみれただけ。でもその時代、時代に現れた稀代の芸術家が情熱を注いで作った作品には、どんな小さなものにも力があります。
できたら気に入った作品は、それだけを1時間でも眺めていたいけど、それをするには、故宮博物館だけに来るために台湾に来るしかないかも。
でも東京から飛行機でほんの3時間。ツアーで来るとホテル代を入れても4万円くらいで来られるので、また時間があったら来たいものです。
夕方は「政府公認の全員が有資格者だという足つぼマッサージの治療院へ」
私は手足で900元というコースを頼みました。私は個人的には手のひらのマッサージが大好きなので(上手な人にやってもらうと恍惚です!)それかと思っていたらほとんどが首と肩。
まあ、今日は肩が凝っていたのでちょうどよかったです。
足つぼマッサージは痛くない部分が無いくらい。椅子の上であまりの痛さによじれてました。
にこやかに足ツボ記念写真

その0.5秒後がコレ

やはり肩、首、腰のツボが痛かったです。あと寝不足。
ここは、足つぼを受けたうち、コレはと思う人に個人的に漢方薬を勧められるシステムらしく、私もしっかり漢方担当のお姉さんに漢方薬を勧められました。
え~!漢方薬買うつもりないよって思ったけど、横でずっと攻められ、足はツボを押され痛いし、最後はもう降参!て感じで買ってしまいました。
・・・あとから聞いたら、更年期世代の女性数名がターゲットになっていたようで、私もその中に当然のように入っていた、というわけでした。
アメリカに行くと、20代に見られる私も、ここでは「そろそろ更年期でしょう!」の一言で撃沈です。
午後、ホントはこれを見に行ったんですが・・・・

いい男、みっけ! 警備のお兄さんです。昔の裕次郎のようではないでしょうか?
