フィネックス・エクスピリエンス2日目
2008年 08月 31日
今日のスケジュールはこんな感じ。
朝7時、15分間の体操と30分間の瞑想のあと朝食。
朝食の時間には参加者が見た夢をグラディス博士が中心になって夢解釈。断片的で意味をなさないように思えた夢も、そこに隠れていた深いメッセージを博士がズリズリ引き出してくれている感じ。
これから毎朝、朝食時はこんな感じで夢のシェアがあるそうだ。
9時からはグラディス博士のLiving Medicineの講義。
博士が、西洋医学の人が使うAnti....という言葉が嫌いっていうのが可笑しかった。
Anti-Ageing Anti-vires Anti-biotic Anti-something.....
どうして、Joy-Ageing Happy-Ageing って言わないのかしら??っていうのが博士らしい。
2時間講義があって、次にキャロルに講師をバトンタッチでさらに1時間。
睡眠時間が1時間半しかなかった身としては、集中して聞くのはけっこう疲れる。ときどき意識が遠くなってしまい、意味不明の箇所が出てしまったのはちょっと残念。
午前中最後に、自分のパワーアニマルと出会うという短いワークあり。
瞑想の中で、自分に力を与えてくれる動物たちと出会うんだけど、なんと、私の目の前に現れたのは白ウサギ。虎やドラゴンを期待していた私としては白ウサギは、かなり残念だし意外な感じ。
でも、彼は、私のちょっと目の前をピョンピョン跳んで、道案内をしてくれていたようだった。
ランチタイムに、それぞれが会ったパワーアニマルを発表して、どう解釈するかの話があったんだけど、白ウサギは、不思議の国のアリスのように、私に新しい世界を見せてくれたり、自分の世界観を変える場所に導く道案内役とも考えられるって。
因幡の白ウサギみたいなのはちょっと嫌だだけど、アリスの白ウサギだったら大歓迎。
そんな話をしていたら、なんと外に野ウサギ(ジャック・ラビット)が2匹現れた。これもシンクロニシティ???
ランチ後の午後の講義は、リンジー・ワグナーの誘導瞑想。
でも、私は完全に午睡状態に入ってしまい、目が覚めたらすべての講義が終わっていた。なので何があったのかは全く知らず・・・。
午後3時から、講師の一人で、医師でもあり、シャーマンでもあキャロルの個人セッション。
人々のエネルギーレベルのヒーリングと変容をサポートしているらしい。
今日まで知らされてなかったんだけど、帰るまでに、参加者全員、3人の講師から個人セッションを受けて帰る。
キャロルに「何を受け取りたいか?どうなりたいか?」って聞かれたんだけど、あまりに急だったので、何も考えておらず、「任せる」ってことでスタート。
太鼓やクリスタルボール、様々な鉱石を使っての約45分のセッション。
私はただ、ベッドの上に横になっていただけだけど、その後、セッション中、こうだったよっていうキャロルの言葉に納得がいく部分もあり、納得がいかない部分もあり・・・。
私の魂のミッションに関わる部分にもふれていたんだけど、その内容があまりに私には重すぎてまだ許容できてない感じ。
第二次世界大戦の頃のような戦闘機のコックピットに、美しい二人の男性がパイロットして乗っていて、私はその後部座席で、手をあげてヒャッホー!って空の旅を楽しんでいる映像が見えたとも言われた。
私の夢では、「飛行機」は仕事を暗示。これから若くてハンサムな2人の男性が、私の人生をより楽しいものにしてくれるのかしら??? だったらいいな!
夕食の時間は、毎日、参加者の一人が、自分の人生について語っていく。
今日のストーリーは、75歳の元看護婦さん、明日は誰が指名されるか分からないので、私も何を話すか準備しておかないといけない・・・。
夜の講義は、チャクラや経絡の流れ、オーラなどのエネルギーレベルの話。
講義がちょうど終わったあたりにふと外を見ると、なんとも美しい虹が2つ空に掛かっている。
こんなに大きく壮大な虹を見たのは生まれて初めて!
みんなであわてて外に出て、しばらく虹を愛でてました。
・・・・とここで考えてみたら、現実に目の前に現れた2匹のウサギ、キャロルのビジョンに現れた2人のパイロット、そしてみんなで見た2つの虹。
今日は2という数字が私のキーになっているかも。
実際に見た虹は、この1000倍色がクリアで美しい!



日が暮れたあとは、今日は新月だったので、キャンドルの灯りの中で女性性を愛でるという儀式をちょっびり。
みんな月に対しての思いを声に出して言い合う時間があったんだけど、みんなが言ったのは満月の思い出。でも、今日は新月。新月は、月が見えないから、夜空の光にはなれないけど、そこに確かにあるのよねぇ。
明日も朝7時スタート。今晩はぐっすり寝たいものです。。。