メチャうまベジネーズの作り方
2008年 08月 12日
ここは日本で数少ないリビングフードレストランが1Fにあり、2Fでは定期的にリビングフード(ローフード)の講座が開かれている。
私が通っていた頃は、ちょうどこのレストランを立ち上げる前後だったので、レストランもあまりお客様が入っているって感じではなかったのでちょっと心配してたんだけど、今日ランチタイムに用事があって行ってみたら、なかなかの盛況でホッとしました。
女優の羽田美智子さんも、このレストランの常連さんとのこと。メニューも1年前よりはちょっと変わっていました(当たり前か)。
さて、今日作ったリビングフードの料理のなかで、ぴかいち気に入ったのはマヨネーズ。
卵を使わないので、ベジタリアン用のベジネーズといったところか。
ベジタリアン用のマヨネーズとして豆腐を使ったものがあるけど、豆腐は加熱されているものなので、リビングフードでは使わない。ここで使うのはカシューナッツ。
材料さえそろえばとっても簡単だし、第一美味しかったので、そのレシピをご紹介。
(このレシピは、日本リビングフード協会からいただいたレジメからそのまま転記します)
卵を使わないマヨネーズ1カップ分の作り方
・カシューナッツ(一晩浸水したもの)1カップ
・水 1/4カップ
・レモン汁(もしくはりんご酢) 1/2カップ
・デーツ 2ヶ
・オニオンパウダー 小さじ2
・ガーリックパウダー 小さじ1
・塩 小さじ1
・白こしょう 少々
・オリーブオイル 1/4カップ
オリーブオイル以外の材料をすべてブレンダーに入れ、なめらかになるまで混ぜる
ブレンダーを低速にして、オリーブオイルを垂らしながら乳化させる。ゆるくしたかったらもう少しオリーブオイルを足す。塩、こしょうで最後に味を調整
おしまい。
密封容器に入れて冷蔵庫で2週間保存可能。冷凍庫に入れればもっと保存可能。
でも、これだけの量だったら、4~5人いれば、すぐに無くなりそう。
市販のマヨネーズは、化学調味料が入っていたりして、ちょっとなぁって感じだけど、これだったら、材料はみてのとおり。作り方は簡単だし、子どもたちと作れば楽しいんじゃないかなぁ。
ちなみに、デーツは、リビングフードでは、頻繁に使います。砂糖の代わりです。熟したバナナとデーツと豆乳を入れれば、かなり甘い豆乳バナナシェークに。ケイシーリーディングでも、体内浄化の食べ物として、「ミイラの食事」レシピが登場します。
数年前から甘味料としてアガベネクターもブームになりました。
アガベは、植物の球根からとれる天然のシロップ。加熱して濃縮したりしてないので、植物酵素たっぷり。蜂蜜やメイプルシロップと違って、強い個性のある味ではないので、甘いものが好きな人は、このアガベがあると、料理にも使えるし、紅茶やハーブティにも入れられる。重宝する1品。
今日は朝から作っては食べ、作っては食べの1日。
でも、どれも非加熱で酵素たっぷりの料理ばかり。日頃も、もうちょっとリビングフード比率を高くしたいものです。