北川八郎先生
2008年 07月 21日
たった1時間半の講演会なのに、集まったイスラエルのメンバーは、凄かった。
私は東京から。みどりさんは和歌山から、彰子さんは静岡、吉田さんは横浜、尾崎さんはたまたまドイツからの里帰り中で大阪から。地元名古屋の参加者は安藤さんただ一人。
このフットワークの軽いメンバーだからこそ、イスラエル旅行にも参加し、そして旅行後もなんやかんやと理由を作って集まれるんだなぁ・・・・と。
さて、
北川先生は、いま熊本で陶芸家として作品をつくる傍ら、さまざまな心や魂の学びの勉強会も主催されている方だそう。私は磯部さんに教えていただくまで、全く存じ上げなかったんですが、40代のとき、2度ほど40日以上の断食を経験し、そのとき、神の叡智とも言うべきものに触れられたそう。ただ、その大いなるものに自ら触れることができた人が廻りに誰もいないので、共通認識や共通言語がなく、その大いなるものをどう説明しようにも言葉がない、っておっしゃっていましたが・・・。
断食35日目には、洗腸も行って、胃の中だけではなく、腸内も浄化したことで、まるで生まれたての赤ちゃんのような内臓のクリーンさになったことで、意識が研ぎ澄まされ、様々な感覚が鋭利になったそう。
ただ、肉体的には断食35日目にもなると、動く元気も気力もなくなり、松の木に抱きついて、その松の木の生命エネルギーをいただく必要があったそうですが・・・。
その断食については本も書かれているので、3日、5日と短い断食をする際の参考にもなりそうですが、40日というのは、さすがに凄まじい日数です。身体も即身成仏像のように、骨と皮だけになってしまうそうなので、とても私にはできそうにもありません。
・・・というより、これだけ長期の断食をするには、やはり大自然の中にいないと肉体的にも精神的にも霊的にも、無理です。
3日くらいならできても、5日以上の断食ともなると、毎日、ジャンクなエネルギーを吸収してしまう東京を離れ、パソコンからも読書からも携帯電話からも仕事からも離れ、大自然に抱かれることが必須条件。
・・・ということは当分無理ですわ。せいぜい、3日間のリンゴダイエットや週末のジュース断食で多少なりとも、浄化気分を味わうのが精一杯。
講演会では、ご自身のバックグラウンドや過去のことについては全くお話されなかったので、分からなかったんですが、あとで、北川先生のお弟子さんで、北九州で美容院を経営されている久保さんにお話を伺ったところ、北川先生は、防衛大学校を1番で卒業したのちパイロットとなり、長く国際線で活躍していたそう。今の風貌だと全く想像もつきませんが・・・・。
これから2ヶ月おきに、名古屋で勉強会があるそうなので、時間が許す限り参加してみようかなと思っているところです。
講演会の後は、イスラエルのメンバーとともに懇親会に参加して、その後は、磯部さんに名古屋を車で案内していただき、熱田神宮参拝をして、味噌煮込みうどんを食べて東京に。
夕べは、来月のテンプル通信の原稿書きで結局徹夜になったので、そろそろ私の脳みそも限界近し・・・・。
とはいえ、今週末からは、早めの夏休みでボルネオ旅行なので、今週はチト忙しいぞ。

毎回楽しみにしております。
さて、北川先生の名古屋での勉強会というのは
一般人でも参加できるのでしょうか?
案内をネット上で探してもわからなかったので
もし、可能であれば情報を教えていただけないかと思い
書き込みさせてもらいました。
無理そうでしたらお返事は大丈夫です。
よろしくお願いいたします。

名古屋楽心会についての詳細は下記にお問い合わせください。
nagoya.rakushinkai@gmail.com
代表は磯部さんという方です。