ようやく社会復帰!
2008年 05月 17日
アメリカの東海岸は時差が13時間。
朝晩が反転するので、夕方になるととたんに眠くなってしまう。夕方少しでも寝てしまうと、今度は夜中に眠れなくなり、朝方ようやく少し眠くなった頃に、今度は、目覚まし時計が鳴り出す。
そんなこんなの数日を過ごしていたので、体力的にはすっかり回復しているのに、なんだか、脳みそが稼働してない。
ようやく、昨日あたりから気力が戻り、今日あたりから脳みそも復活したかなって感じです。
イスラエル旅行-日本-アメリカと時差の中を泳いでいたので、海外出張の多いビジネスマンは、どうやって、この気力、脳力を復帰させているのかなぁって、思います。
アメリカン航空のキャビンアテンダントさんに聞いたら、やはり日本-アメリカ間は、ヨーロッパ線より、時差の修復に、時間がかかるって言っていました。
さて、今日は、月に1度の、お店番の日。
土曜日ということもあり、ご来店の方が比較的多かったように思います。
そのなかで、2~3年ぶりにひまし油を買いにいらした女性のお客様から伺ったお話。
そのお客様。ひまし油を使うのは、もっぱら老猫と老犬。
まず、いま17才になるゴールデンリトリバー。4年前に癌の手術を受けたあと、全身の毛がすっかり抜け、お医者さんには、もう毛は生えてこないって言われたらしいんですが、「そうだ、ひまし油がある」って思って、毎日、全身くまなくひまし油を刷り込んでいたら、なんとほどなくして産毛が生え始め、数ヶ月後には、ふさふさの毛に戻ったそう。
しかも、大型犬にもかかわらず、17才の今も元気。
普通、外で飼っている大型犬は12才くらいで寿命がくるらしいので、外犬にもかかわらず、17才の今も元気だっていうのは、素晴らしく長寿です。
いま19才の猫も、なにかあると、両手両足にひまし油を垂らして舐めさせているとか。
もう目は悪くなったらしいんですが、それでも元気に過ごしているので、近所の犬や猫を飼っている方々に、ひまし油を小瓶で分け、なにかあったら与えるようにと伝えているって言われてました。
ご家族の方も、最初はひまし油に対して懐疑的だったけど、その犬の毛の回復に驚いて、いまではすっかりひまし油信奉者で、ご家族でひまし油湿布もしていらっしゃるとか。
こういうのを聞くと、嬉しいですね~。
ひまし油にご縁を結ぶことができるのって、実は、奇跡に近いと思いますから、本当に嬉しいです。