バージニア・ビーチ最後の日!
2008年 05月 11日
あっという間の1週間。
最後の1日は土曜日だったので、ニューポートニューズに住む久美子さん(エリック・パールの本「リコネクション」を翻訳した)とダウンタウンのチャイニーズレストランで待ち合わせて、hisakoさんと3人でお喋り。
バージニア・ビーチ、かつて来ていたときには、とても田舎で、美味しいレストランもなく外食には苦労してましたが、この数年で、新しいショッピングビルやショッピング街ができて、まるで「都会」のような雰囲気の一角がアチコチに出現!この発展ぶりと変容ぶりは、別の街に来たようです!
だから、今回のチャイニーズも、オシャレな都会の雰囲気の人気のお店で、ディナータイムは外で1時間くらい待つなんてザラだってことでした。料理もとっても美味しかったし。
飛行機やホテルで読む用に、私が持ってきた数冊の本は、ここで久美子さんにバトンタッチ。久美子さんからは飛行機の中でどうぞと文庫本を数冊。今回は文藝春秋だとか、フナイメディアの雑誌だとか、活字の多い雑誌を中心に持ってきたので、しばらくは日本語の活字に浸れると思います。
食事の後は、久美子さんにAREに連れて行ってもらって、たまたまこの日にあったアトランティック大学の卒業発表にちょっとだけ顔を出した。日本にも何度か来日したヘンリー・リードが担当教授なので、彼やマーク・サーストンが参加するっていうんで。
私は、昨日までで、なんだかエネルギーを使い果たしたって感じで、今日は、英語がさっぱり頭の中に入ってこない。集中力がほとんど続かず卒業論文の発表の内容も、まるで意味分からず。ヘンリーとも、なんだか英語でお喋りするのが、おっくう。
完全に、私の脳みそは、日本語モードになっておりました。
あとは、AREブックストアで本を大量買いして、追加のスーツケースを購入し、空港のそばのホテルまで久美子さんに連れてきてもらい、いま、こうやってブログ更新をしているというわけです。
今は日曜日の朝4時すぎ。これから30分でスーツケースをパッキングをして、空港へ行くシャトルバスに乗って、帰国の途につきます。
非日常を山のように体験した1週間。
暇があったら見ようと思っていたDVDも見られず、聞こうと思っていた講演録のCDも1度も聞くことができず、そのまま、またスーツケースに入れて帰ります。
来年も、ロバート・ブラウンのワークショップは、また同じ5月初旬にあるそうですが、今度は、カリフォルニアだそうです。
次回はどうしようかなぁ・・・。
