ワークショップ2日目
2008年 05月 05日
今日の午後のロバート・ブラウンのレクチャーは、端っこに座ったら絶対に寝るわと思ったので、ど真ん中にロバートの目の前に座ったら、あまりの眠さに修行のよう。
ゴソゴソと身体を動かしてみたり、足を組んでみたり、睡魔と格闘すること2時間。
ようやく終わると思ったら、質問が長引いて10分オーバー。あちこちで、参加者がコックリコックリしていたので、この睡魔の中で耐えただけでも私は凄いぞと思っております。
朝の2時間のワークショップは、5つの部屋に20名ずつに分かれて行われた。
今朝の私たちのグループの講師も、アメリカ国内でレクチャーをしたりワークショップをしているミディアムの一人。これがまあ、なんとも早口。
どこで息継ぎをしているんだと思うくらい、ブラブラブラ、ペラペラペラと言葉が句切れることがない。割と聞きやすい英語だったけど、ちょっとでも「あれ?」と思うと、もう遙か彼方に話題が移っている。彼女、あまりに太っていてるため本来の顔つきが分からなくなっている感じ。サイキックの人は、霊に憑依されやすく、何か食べたい霊に取り憑かれたら、食欲をコントロールできなくなるから太っているのさ、なんて言われているけど、それもありなのかもねと思ってしまうほど。といっても、アメリカは、かなり太っても、他の人も太っているから、全く目立たないんだけど。
ワークショップは、カードでペアになった人の情報を思いつくままにしゃべるというもの。私とペアになったのは、もとアメリカン航空のスチュワーデスの人。成田には何度も飛んできたとか。彼女は、去年亡くなった私の父についての情報を思いつくまま話してくれた。ミディアムになりたいと思っている人なので、それは父だと確信がもてるほどの個人的なものではなかったけど、情報としてはかなり当たっていたと思う。
私は彼女の亡くなったお母さんについて思いつくまま話したんだけど、勝率は3割くらいか。
心に浮かぶのが、私が作り出した想像なのか、情報なのか全く区別がつかなかったので、テキトーに話した感じ。
ここに参加している人たち。
すでに、プロのサイキックとして仕事をしていて、その自分のスキルアップに来ている人もいるし、過去に何度もパーソナルリーディングをとってもらって、過去生だの自分の守護霊などを
聞いたことがある人の割合が高く、そういう人たちばかりの集団なので、チャクラとかオーラとかの説明はなく、当然のように話題に入っている。さらにサイキック能力のトレーニングをやっている人が多いから、ワークショップの中身の質が高い。私からすれば、ミニサイキックの人ばかり。
巨体率も高いけど、サイキック率も高い。
しかも日本のように若い女性が多いわけでもなく、みーんなリタイアしたようなオジサン、おばさんばかり。これはちょっと日本と違うぞって感じです。
講義の中で話されるジョークには全く笑えず、しょっちゅう孤独感を感じるし、巨体の波に埋もれてしまっておりますが、なんとかがんばって帰ります!