ワークショップスタート!
2008年 05月 04日
まだ5月になったばかりだというのに真夏のよう。7月になったらどうなるんだ!という暑さです。
こっちに住んでいるhisakoさんに聞いたらこっちでも「異常よ」という暑さのようです。
朝、ショッピングを兼ねて10ブロックを歩き回ったけど、タンクトップに半パンの家族連れや10代のビキニのお姉ちゃんたちで、すっかり真夏のビーチの様子。お店もTシャツやビーチグッズや観光客めあてのレストランばかり。
私はパジャマ用にTシャツを1枚しか持ってきてなかったんだけど、真夏のビーチの中で、一人、日本の春をひきずって、浮いている私でした。
それに、あったりまえだけど、みーんな外人だ~。アジア人は私一人。白人と黒人しか歩いてない街で、一人、歩き回っているちびっこい日本人。みんなの目には、私はどんなに映っているのでしょうか?
さて、今日の夕方から始まったワークショップ。
ロバート・ブラウンというミディアムが主催しているワークショップで、1週間、第六感を使って見えない世界からの情報を引き出すっていうワークをするようです。
サンフランシスコに住んでいる友人が今年の冬に、ロバート・ブラウンのサイトを教えてくれて、
それを見ていたら、5月にバージニアビーチでワークショップがあるので、こっちに住んでいる
友人数名に参加してみたら?って教えてあげたんだけど、なんと、彼女たちが参加しないで、
伝言した私が参加することになってしまいました。
ロバート・ブラウンっていう人、私はそれまで全然知らなかったんですが、特別ゲストがジョン・エドワードという超有名なミディアムだったし、場所がバージニアビーチだったので、数年ぶりにバージニアビーチにも来たかったし。
それに、7日間も、いったい何を彼らはしているんだ? ってことに興味があって。
日本にも、江原さんをはじめとして、こっちの世界に通じている人たちは山のようにいるけど、一方的な講演やレクチャーはしても、1週間ぶっとおしでワークショップはしてないと思うので、何をどうやって教えているのか、これは体験しておこうと。
ワークショップはロバートだけではなく、あと5人のミディアムがファシリテーターとしていろんな授業をするよう。
私には、いまだ何がなんだかって感じですが・・・。
夕方、何人かの参加者と話をしたんですが、2人の人はすでに数回参加してるって言ってました。NYから来た女性2名も、3時間くらいのコースを何度か受けたって言ってたし、とりあえず、
何も知らず参加したけど、毎年でも参加してる人がいるワークショップってことは、内容は期待してもいいかも。
今晩は、ロバート・ブラウンと、もう一人のミディアムが、ミディアムシップのデモンストレーション
があり、参加者のうち、10名くらいが、亡くなった家族からのメッセージを伝えてました。
といっても、「あなたのそばに、こんな容姿で生前こんな生活や性格をしていた**という名前の人がそばにいて、あなたにこんなことを言っているよ」って感じで、他人の私にはそれほど面白い話ではなかったですが。。。
でも、一人、ある兄弟にのそばに来ていた、テキサスのトムっていうスピリットからのメッセージがあったんですが、なんと、そのトムというスピリットは、実はまだ生きている人物で、ロバートが話すそのスピリットの容姿や性格、仕事は、なにから何までトムなのに、その兄弟、「でも彼が死んだって話聞いてないなあ・・・。彼は生きているしなあ」ってずっと言っていました。いまそのトムさん。ちゃんと日常生活を送れているのでしょうか?病院で昏睡状態だったりして。
参加者は、私の目からは50代、60代の中高年の人がほとんど。男性は2割くらい。
トータル101名の参加者がいるらしいんですが、私をのぞく100名のうち99名が、いわゆる白人!ラテン系や中南米系もアフリカ系の人もおらず、直球どまんなかの白人の方々。一人はアジア系の人。
でかい100名のアメリカ人の白人に囲まれている、超ちびっこい日本人の私。みわたせば、どこもかしこも、白人のおじさん、おばさんばかり。これだけで私には別世界。非日常のなにものではないのに、しかも、ワークショップは、超感覚について。
これは日本では絶対に体験できないミステリーゾーンですわ。
そんな巨体のアメリカ人100名+講師の方々に囲まれて、さて、私はこれから始まる1週間をサバイブできるのでしょうか?