デトックス効果を高めるための留意点(木曜日)
2008年 03月 07日
昨日あった飢餓感はすっかり今日はおとなしくなり、今日はジュースだけでも、全然平気・・・。
と思ったら、夜には復食のアップルソースになったので、明日はまたレギュラーミール。明日で1週間のプログラムは終わるので、ホント1週間の滞在はあっという間。
短いわ。
今日夕食を食べながら、いろんな人のお喋りを聞いていたら、4日で16ポンド体重を落とした60歳前後の男性がいた。そのほか1週間で14ポンド落ちた27歳の女性も。
といっても、彼らの場合、14ポンドにしろ16ポンドにしろ、体重が減っても、全然見た目は変わらないほど、もとの身体が大きいんだけど・・・。
私は、今回はそれほど体重は落ちなかった気がする。エネルギーの温存に努めたし(つまり朝のエクスサイズをサボったってことでもあるんだけど)・・・。
解毒といえば、糖分の多いものは、たとえ果物でも解毒をスローにさせてしまうということで、ここでは、私が食べているようなレギュラーミールのほかに、糖分を極力排除したハイポミールも選択できる。ハイポミールの人は、ずっと糖分の少ない野菜だけ。果物は一切排除。
私たちは、朝はメロンかスイカ、週末には柑橘系の果物がでるけど、彼らは滞在中ずっと糖分の少ない野菜のみ。今日の晩ご飯も、私たちはアップルソースだったけど、ハイポの人は、なんだか不思議な青いソース(ちょっと味見したけど、味があまりしなかった)。
病気療養中で、身体に残った薬の影響をできるだけ早く排出したい人や、ダイエット目的の人はハイポを選択しているので、より体重も減りやすいというわけです。
ということは、普段、お砂糖をたんまり摂るような食生活だと、デトックスにはならないってことでもあるんですよね。
さらに、ここはデトックス、解毒にフォーカスした施設なので、たとえ水分でも消化に必要な時間に気をつけるよう指示されている。たとえば、リジュベラックは発芽小麦を発酵させた飲み物だけど、それを飲んだら15分は何も口に入れない。ウイートグラスジュースを飲んだら、1時間は他のものを飲んだり食べたりしない。
理想的には、1回に1つの食材や同じグループ内の食事を食べるのが一番なんだけど、普通の生活を送っていたら、そうもいかず、食べ合わせや食べ物を口にいれるタイミングを変えることはなかなか難しいんだけど(例えば、レストランのコースメニューなんて最悪の組み合わせになってしまうんだけど)、自宅にいる間だけでも、ちょっと工夫するだけで消化と排泄は、ずいぶん楽になると思う。
今日の朝食 メロンジュース
ランチ 野菜ジュース
ディナー アップルソース


隣の人が食べていたハイポのソース。美味しいような、美味しくないような不思議な味