お腹、空きすぎの水曜日
2008年 03月 06日
朝、ベッドから這い出したら、立ちくらみがするし。肉体的にも精神的にも怠いし・・・
世界の美食が集まる日本から、世界一飽食の国アメリカに来て空腹感に耐えている私は、考えたら、相当変人です。
東京では、あまりに忙しくて昼食も夕食も食べ損ねて、結局、朝に飲んだ1杯のジュースで1日を過ごしたわっていう日は過去、何度もあったのに・・・。今日は、朝、授業を1つ受けた以外は、ずっとベッドで昼寝と読書で過ごしたというのに、この疲労感。それだけ、ローフードの解毒力は強いってことでしょうね。
ここにはこれで3回目の滞在だけど、初めて滞在したときには、4時間くらいの睡眠でパチッと目が覚め、その後は1日中エネルギッシュで1日3ヶの授業とエクスサイズをこなし、とても昼寝をしたいなんて思いもしないほど、活動的でいられたのに、なんだか、今回はそんなエネルギッシュさを自分の身体に感じられないのは何ででしょう?
考えたら、最初に来た2005年って、比較的日頃の食生活をキチンコントロールしていた時期だったから、身体に起きる反動が少なかったのかも。
次回の滞在のときには、やはりその前に身体作りをして渡米したほうがよさそうってことですね。
週に2日はお鍋、週に2日はどこかで外食って、日々では、この急激なデトックスは厳しい!
さて、今日から、明日のランチまではずっとジュース1杯の食事。
といいつつ、あまりにお腹が空いてしまったので、日曜日にホールフードストアで買ったローフードバーを1ヶ食べてしまったんですが・・・
みんな私より2倍も3倍も大きい身体をしているのに、よくまあお腹が空かないものだとほとほと感心。みんな、ラクダのように自分の皮下脂肪から栄養を燃焼できてるのかしら? それだったら、皮下脂肪も筋肉も乏しい私には燃焼させるべき燃料が身体に無いからこんなにお腹が空くのかなぁ。
お腹空いた~って叫んでいたら、ジュースをおかわりしなさいって言われたんだけど、ここのジュース。腎臓の解毒を高めるためにキューリが入っているの。
実は私はアメリカの大きく水っぽいだけのキューリの味が苦手で・・・。
というわけで、今日は、ほとんど部屋に閉じこもってましたが、そのおかげで、1000ページ、2段抜きの「水源」の小説を完読。登場人物も魅力的でなかなか読み応えのある小説でした。こういう時でないと読めない小説ですから一気に読みました。
今日の朝食 ジュース1杯
ランチ ジュース1杯
ディナー ジュース1杯
+内緒で食べたローフードバー1ヶ