第一印象はあなどれない
2008年 02月 24日
今日の最初のワークは、どんな第一印象を持ったか、参加者から忌憚なく意見を聞くこと。
最初はネガティブな印象を2分。その後、いい印象を2分。
この2分間に、参加者が好き勝手に言い合うんですが、人のネガティブな第一印象なんて、あんまり聞かないので、とっても参考になりました。
他の参加者の方々は、前のクラスから持ち上がりが多いので、お互いがよく知っている人ばかりなんですが、私は正真正銘、初対面の人ばかり。
だから、私のことを知っている人は誰もいなかったにも関わらず・・・。
まずネガティブなご意見。
第一声が「占いやってそう」 次が「風水もやってそう」「怪しそう」
その後、「何か相談したら預言を言いそう」「魔術も使ってそう」など、怪しい系の印象が次々・・・。その他、「何かつまらないことを言ったらキツイ一言を言われそう」「するどそう」「怖そう」とか、そういうのもありました。
ポジティブなご意見は
「しっかりしてそう」「独特なオーラがある」「独特の世界観を持ってそう」「タフなイメージがある」「分析力がありそう」「神秘系の感じがする」・・・などなど
別に黒ずくめの洋服を着ていたわけでもなく、水晶を持っていたわけでもなく、いたって健康的な紺色のカジュアルなハイネックのセーターとジーパンを着ていてこの印象。
ネガティブ、ポジティブ、どっちの印象でも、精神世界系の何かの印象を人は受けていたわけで、しかも、誰にも自己紹介をしていない時だったので、とても興味深いです。
人が受ける直感や第一印象は、意外にあなどれない。本質をとらえているのかも。