ケイシーの述べたアトランティス
2008年 02月 16日
ケイシーにリーディングを依頼した人たちは、リーディングによると、かつてアトランティスに生きていた、と言われた人が多く、おそらく集団で当時、アメリカに生まれ変わってきたのでしょう。
考えたら、広島、長崎に落とされた原爆も、アトランティス時代に起源があるかもしれません。アトランティスでそのエネルギーに携わっていた技術者、科学者の多くが、第2次世界大戦前後に、アメリカ、ドイツ、ロシアなどに転生し、同じエネルギーに関わっていた可能性は高いと思います。
ちなみに、沖縄に移住された精神科医の越智恵子先生によると、沖縄で診察を受けた患者さんは、ムーの前世を持つ人が多いと言われていたそうです。土地や魂のご縁で、日本、特に沖縄は、いま、ムーの記憶を持つ人たちが多いのかもしれません。
私はアトランティスについてのリーディングは、あまり詳しくないものの、美内先生たちとのお喋りのあと、ちょっとだけ、ケイシーの本を読み返して調べてみました。以下、その抜粋です。
時代的には、アトランティスは、ケイシーによると、アダムとイブの前の世界になります。
人間が、神に近く、自分の肉体を自分の想念でつくり出すことができていた時代です。
ところが、時間が経つにつれ、想念でつくり出した肉体に魂が囚われ、自由に出られなくなった。さらに、好き勝手に肉体を作っていたために、蹄や羽、角など、動物に近い肉体を持つもの、巨人、小人も多く、それらの人々は「モノ」として蔑まれてしまうようになった。
特に、悪魔に従う人たちは、そのモノを奴隷扱いしていた。
※アトランティスでは、人々は、「唯一なる神の法則に従う人たち」と「悪魔(ベリアル)に従う人」に分かれ、ずっと長きにわたって、戦いがあった。
【最初の破局】
・当時、人間の生活を脅かす存在になっていた動物たち(おそらくは恐竜など)を破壊させるために、世界中から人々がアトランティスに集結し、会合を開いた(紀元前50,722年)。
そして、それらの動物を高エネルギー宇宙線といったもので破滅させることにした。と同時に、神も、極移動を行い、自然な方法で動物を死滅させた。
(世界放送ネットのようなものを使って世界の人々の心に呼びかけ共通の危険認識を訴えた。人々は、空や海を航行可能な乗り物でアトランティスに集まってきた)
最初は、動物を死滅させるために使われていたこのエネルギーを、悪魔の子たちが悪用し、国の破壊に使ってしまった。
そして、最初の破局の後も、2つの勢力は争いを続け、人々はこの争いから逃れるために世界中に移住を始めた。
【2番目の破局】
・ケイシーが「ファイアーストーン」「ツーオイ石」「クリスタル」と呼んでいたものが、アトランティスでは、エネルギー源として使用されていた。
・それらは、アトランティス初期には霊的世界との交信に使っていた。
・この石は、人々の水陸空の交通手段のエネルギー制御、発電所のような役割を持っていた
・イニシエートされた限られた人々だけが、この石のエネルギー調整ができた
・ところが、目盛りをあまりに高く調整したため、第2の破壊が起こり始めた。同時に、極の移動(ポールシフト)もあったと思われる。
【最後の破局】
・紀元前11000年~10000年頃、最後の破局が起こることが指導者によって知覚され、
多くの住民は、アトランティスの記録を持ち、世界中に移動し、そこで新たな文明を起こした。
・アトランティスの記録は、まだ、エジプトのピラミッドの下に保管されていると言われている。
【アダムの出現】
アダムの出現がいつなのか、いまいち、よく分からないのですが、肉体に埋没し、神と離れてしまった魂を救うために、地球に派遣されていた神(イエスの前世でもあるアミリウス)は、自分の投影体としてアダムを作った。
アダムは、世界5箇所に同時に現れた。
・・カルパチア(白人) アフリカ上部(黒人) レムリア(褐色) アトランティス(赤色) ゴビ砂漠(黄色)
もっと詳しく知りたい人は、書籍「エジプトからアトランティスへ」をどうぞ。
