今日もセミナーでお勉強中!
2008年 01月 27日
昨日、飲み会2連発のあと、自宅に戻ってメールのお返事なぞしていたら、やっぱり夜寝るのが遅くなってしまったので、朝7時に目覚ましが鳴るまで昏睡状態睡眠!
ベッドから出たあとも、しばらくは、電気ストーブの前で、ボーっとしてしまい(朝、タイマーでストーブのスイッチが入ると、ニコさんは、ストーブの前にすっ飛んでいって鎮座。マンションとはいえ、やはり最近の東京の朝は寒い!)身体が起きるのに時間がかかってしまいました。
セミナーは昨日に引き続き、おもしろーい!
今日の岡本先生のお話で面白かったのは、日本語は、言葉を、同じ発音で別の言葉に置き換えることで、違った意味を持たせたり、新たな視点を与えたり意味づけができる言語である、ってこと。
(例えば、奇跡は軌跡・・・・つまり、人生でちゃんと軌跡を残した人に奇跡が起こる、など)
岡本先生の個人的な体験としては
以前、勤めていた会社の玄関前に、毎朝、必ず、犬のウンチがしてあった。毎朝、毎朝、出勤すると、犬のウンチが残っていたので「どこのどいつや~」って最初は思っていたんだけど、あるとき、ウンは「運」に置き換えられることに気が付いた。
それに気づいたとたん、翌朝から、犬のウンチを拾うのが楽しくなり、「今日も、運を拾ってこよ~」「ボクが運を拾うから、誰もウンチを拾わないで~」って、気持ちになったそう。
ウンチ拾いを楽しんでいたら、何故か、そのうち、ウンチの回数が少なくなり、ある日、パッタリウンチが無くなってしまったらしいのですが。。。。。
ここで面白いのは、フツーだったら、「どこの飼い主が、人の会社の玄関の前にウンチをさせるんだ~!」って毎朝、イライラし、そのうち、玄関前に一晩中見張りをつけて犯人探しでもしそうですが、ウンチを「運」って言葉に変換したとたん、ウンチの掃除は「運」を拾うって行為になったこと。
これって、言葉の威力ですし、和田裕美さん曰くの陽転思考です。
あ、こういう言葉の遊びに気づきはじめると、日常の平凡な場面が面白い出来事に変わるかもなあって思いました。
そして、今日はセミナーのあと、参加者と飲み会。
私のお隣は、和田裕美さんのオフィス、ペリエのスタッフの紺野さん。小柄でとても可愛らしい人。会社派遣ではなく、岡本先生のセミナーが受けたくて、自費で参加したって言ってました。和田裕美さんを盛り立てサポートすることに、とても使命を感じていらして、自分の学びのためのセミナーに参加する以外、有給や代休をとったことがないとか。きっとお仕事自体が、ワクワク楽しい自己実現の1つで、仕事そのものを楽しんでいらっしゃるんでしょうね。
和田裕美さんのワクワクセミナーには、昨秋、スタッフと参加したばかり。そのとき、紺野さんはステージの上で、司会をされていたので、ついこの前、ステージにたっていた人と参加者という立場でいたのに、今日は同じテーブルでお喋りを楽しんでいるっていうのは、ちょっと不思議な感じでした。
セミナーは残り2日。
ワクワクと知を刺激されるセミナーなんで、あと2日、しっかり楽しんで受けてこようと思ってます。