舞台三昧2
2007年 12月 15日
2つはピナ・バウシュの舞踏の舞台。ピナ・バウシュは、楠田絵里子さんが世界中の舞台を追っかけている舞踏家として有名。
私は兄夫妻や妹、姪っ子たちがバレエに夢中なのを尻目に、熊川哲也と森下洋子くらいしか知らないので、この2人と、マシュー・ボーンの「白鳥の湖 Swan Lake」くらいしか見に行ったことがない。チケットを注文したあとで、Youtubeを見ると、なんだか訳のわからん現代舞踊のようで、買ったことをかなり後悔してしまったんだが、生の舞台には、楠田絵里子をそこまで夢中にさせる何かがあるのかも。それをつかみに、ともかくも自分の目と心で感じてきます。
もう1つは五嶋みどりさんのバイオリンの公演。大晦日に出かけるつもりはなかったけど、2007年最後の日を五嶋みどりのバイオリンを聞いて過ごすのもいいかと。
以前、彼女のチャリティ公演を聞きに、大阪まで行ったことがある。観客200名程度の小さなステージだったし、彼女の吐息まで感じられるほど近くで聞くことができた。
あの小さな身体で、大地にしっかと足をつけ、演奏する姿に彼女の生きる姿勢を感じた。私は、彼女がまだ10代の頃、テレビ番組のインタビューに語っていた、あまりの日本語の美しさに圧倒されたことがある。あれほど美しい日本語を話せる女性は、オノ・ヨーコと五嶋みどりくらいしか、まだ知らない。
私の来年のスケジュール表は、すでに3つの海外旅行、いくつかの国内セミナー、そして毎週のように行く舞台で夏頃まで埋まりつつある。
年明け早々には、パルコの志の輔らくご。1月6日からは1週間エジプト。
普通の女性が使うような、洋服、ブランド品、化粧品、エステ、グルメには全く興味が無いので、自由に使える部分のお金は、本代、セミナー、舞台と旅行に消えている。あとこの1年はキャットフードか。残念ながら、「男性に貢ぐ」というのは、どうやら残りの人生にはありえないかも。

私も今日RENT 見てきました!!!!!!! すっごく良かったですよね。私も3階の席でした。でもそれでも最高でした!!!!