舞台漬け
2007年 12月 14日
「りぼん」は、脚本を書いた渡辺えりさんの熱い思いがたくさん詰まっているような、演劇らしい演劇。プロの方々を評するには適切ではないですが、大学の演劇部の舞台公演を見にいっているような熱さと懐かしさがありました。
ただ、ストーリーがこんがらがってしまって、途中でわけわからん状態になってしまったときもあったんですが。。。。
RENTは、さすがブロードウェイでロングランを続けているだけのことはあります。
3階席という、ちょっと哀しい席ではあったんですが、十分堪能しました。映画にもなったので、
この歌に記憶がある人もいるのではないでしょうか?
最初、8000円も出して、こんな席なんて!!と、思っていたんですが、この歌を生で聞けただけでも、行った価値はありました。
ウィキペディア(Wikipedia)を読むと、このミュージカルの脚本と作曲をしたジョナサン・ラーソンは、7年間の試行錯誤のうえ、ようやくオフブロードウェイで開演の運びとなった、まさに記念すべきその初日の朝、35歳の若さで急死したらしい。この事実は小説より奇なりという劇的なエピソードもあり、さらにこの舞台は伝説と化しているようです。
東京は、行こうと思えば毎日、昼、夜と舞台三昧ができる街。
でも、舞台、ありすぎ・・・・。お金がもたん。