インピーダンス装置
2007年 11月 21日
テンプルのスタッフに、インピーダンス装置の内部の構造についてレクチャー下さった。

インピーダンス装置の材料はいたってシンプル。
写真左から、炭素鋼、炭素板、ガラス板、外枠、チャコール(備長炭)

中心に炭素鋼とガラス板を入れ、その廻りを炭素板で囲う。そして、この廻りにギッチリ炭を詰めただけのもの(※輪ゴムは解説のため、便宜上使われてます)。
このインピーダンス装置。材料がシンプルなだけに、原材料はかなり吟味されています。
中田さんは、品質のいいものを探しだし、さらに、この装置を作るだけのために特注してもらうので、原材料費だけでも、え~!っていうくらい高いんです(ホント!スタッフは、その材料費の原価を聞いてのけぞってました・・・!)。
この高品質の材料を、日本人特有の繊細さで組み立てていくので、品質の高い、繊細なインピーダンス装置が出来上がるってわけです。
このシンプルな装置。
エドガー・ケイシーは、約8000件残した医療リーディングのなかで、なんと約450件ものリーディングで、この装置を依頼者に勧めています。
ところが、どのようにこの装置が人間の身体にアプローチするのか、ケイシーはあまり語っておらず「言葉で説明しても、人は理解できないから」と、この装置の神髄についてはあまり語ることなく亡くなってしまいました。哀しいかな。私たちのこの脳みそでは理解不能の装置なんですが、とにかくケイシーは「使ったら絶対いいよ!」と言っているんです。
あえて説明するなら、「人の波動の調整をする装置」ということになるんでしょうが・・・・。
だから、使った人によって、霊的な作用があったと思われる場合、心に作用したと思われる場合、肉体に作用したと思われる場合と、使った人独自の体験が生じます。
ただ問題は、多くの場合、使い始めはほとんど「何も感じない」ということがあるんです。
現にケイシーは「装置からは何ひとつ、波動は感じないであろう」とか「装置から何も感じないかもしれないが、それは身体の波動に少しずつ作用しているからである」と前もって述べているとおり、あまりに微細なエネルギー体を扱うために、たんに眠いだけ、ということが十分にありえます。実際、私は使っているときには、あまり何も感じず、使うのを中止したあとで、違いがようやく分かったくらいで・・・・。
が、それでもケイシーは「装置から発生する波動は誰にとっても良い」「より良い新陳代謝を促す」といっていますので、何も感じなくても、半年、1年と続けているうちに、ふと振り返ると、そういえば、最近。。。。という感じで、自分の体感の違いが分かってくるようになると思いますが。
実際、テンプルのお客様で、中田さん制作のインピーダンス装置をここ数年使い続けていらした女性は、「数年使い続けていたら、ある種の至高感覚が感じられるようになりました。でも、これは忍耐強く、数年続けた人でないと体感できない感覚かもしれません」とおっしゃってました。
別の方で、この方は歯医者さんだったんですが、午前と午後の診療の間の休憩時間に、この装置を使ってちょっと昼寝をすると、午後の診療がとても楽になるって言われてずっと使ってました。そして数年後・・・・「空から金粉が降ってきた」という体験をされたんですが。
私も、この方々のようになんらか「至高体験」を知覚して、こんなセリフを言いたいものだと思いつつ、どうも飽きっぽい私は、忍耐強く続けるのが難しいんですが・・・。
さて、今日、中田さん。
面白いことをおっしゃってました。中田さんが、この装置の作り方を知ったのは、まだサラリーマンをしていた30年も前のことなんだそうです。作り方を知った瞬間、「これだ!」ってひらめくことがあり、すぐに試行錯誤をして、自分で材料を集め、作り始めました。
30年前ですから、ほとんど、日本人の誰もエドガー・ケイシーなんて、知らなかった時代です。
その後しばらくして、当時アメリカで活躍していたあるサイキックにリーディングを取ってもらったさい、中田さんの過去生としてアトランティス後期に、水晶エネルギーを扱うエンジニアをしており、また、ある「氷で冷やす装置」を作っていた、とも言われたそうなんです。
インピーダンス装置を使ったことがある方はご存じでしょうが、この装置、まさしく使用前に「氷で冷やす」んですよね。
もしかしたら、ケイシーはアトランティス時代に使われていた装置を現代に甦らせ、そして、その装置の制作のために、現代に甦った中田さんの魂は、引き寄せられたのかもしれませんね。
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