ニコさんに弟妹を、と思いましたが。
2007年 11月 19日
ノラ猫の赤ちゃんや捨て猫が、毎日どこかで保護されていて、その保護のためだけに活動している団体がかなりいるのに、まずは驚き。
★私が見たサイトは、ここ と ここ。
むかーし、横浜の、川土手沿いの家に2年ばかし住んでましたが、そこは、ノラ猫の多い地帯で、ノラはノラなりに、お互いのテリトリーを守りながら、人間ともテキトーな距離を保ちながら共存共栄してました。土手を歩くと、いつもどこかで日向ぼっこをしている猫がいるという、私にとっては、それだけでホッコリしてしまいそうな幸せな景色ではあったんですが、ノラ猫と人間が、なんとなーくのんびり生きていられる場所っていうのは、もう、あんまり無いんでしょうかねぇ。
道ばたに仔猫が生まれても、保護されるでもなく、誰かに飼われるでもなく、そのまんま、そこの地域猫として、たくましく生きられる場所は、きっと人間にとっても、生きやすい場所でもあるような気がします。
可愛い仔猫がたくさんいたんだけど、考えてみると、ニコさんの寿命が尽きるのは、私が60歳頃。いま仔猫を飼ったとしても、一緒に年寄り猫になって、次々に、亡くなってしまうと、きっと私のペットロス症候群は重篤になってしまうから、ニコさんが5歳くらいになって次の猫を飼うことにしよう!ってことにしました。
今からニコさんが居なくなってしまったあとのことを心配するなんてって感じですが、私も落ち込み体質ですからねぇ。60歳のときの喪失感に今から予防線を張っておかなけりゃ・・・。