札幌2日目
2007年 11月 08日
ここ札幌には、タッチフォーヘルスのレベル1を学びに着ています。今日、明日とレベル1の半分を受け、残りを12月に、また札幌に来て受けます。東京で受けたかったんですが、スケジュールが合わず、北海道まで受けに来ています。講師は、カリスマキネシオロジストの慶太さん。
キネシオロジーを日本に普及すべく、東京、大阪、札幌でレクチャーをされている熱いハートを持った方です。
キネシオロジーに出会ったのは、もう14年も前。
アメリカのバージニアビーチでカイロプラクティックを受けに行ったら、そこの先生がキネシを使っていて、私の身体に触ることなく、背骨のどこを調整する必要があるのか、とか、サプリメントは何をどう摂取したらいいのかを、私の腕を上下させることで聞いていて「世の中、不思議なこともあるもんだ」と思ったのが初めてです。
でも、そのときには私の周りにキネシオロジーを知っている人が誰もおらず、みんなOリングを使っていたので、Oリングでも代用可能なのかなぁなんて思いつつ、そのままになっていました。
それが、今年の夏、エイトスターダイヤモンドで、慶太さんからダイヤモンド選びをやっていただいたとき、彼は腕の上げ下げもせず、ただ、私の腕にそっと指を添えていただけ。しかも、彼は私に質問を投げかけることもなく、自分の心に質問を投げかけ、私は腕をとられたまま、ポカーんとしたまま。それなのに、なんでもわかってしまうのがとっても不思議。
いったい彼は何をやっているのか、それを知りたくて、慶太さん、直々に、キネシを学びたくなったのでした。
慶太さんのように、腕の筋肉の微細な動きだけで身体の情報をキャッチできるようになるには、相当、鍛錬が必要だと思います。でも、お客様の商品選択とか、お客様の深層にある本当の問題点を探り当てるのにとても有効なツールだと思うので、来年は、ちょっと本腰を入れて、キネシを学ぼうかなと思っています。
札幌で一緒に受講する方は私を含め全部で15名、しかも全員女性。しかも、皆さん、小さな子供を抱えているお母様がたばかり。セラピーを仕事にしている方もいらっしゃいますが、自分の子供のため、家族のため、という主婦の方も多く、東京とは違った参加者層のようです。年齢層も若いですしね。
今回は、エドガー・ケイシーの名前やテンプルの名前を出すことなく、キネシオロジーに興味がある一参加者というスタンスで参加したんですが、ランチタイムに「奥沢のお店に行ったことがありますよ」という方が1人。「ひまし油使ってますよ」という方が一人。「メルマガを読んでますよ」という方が一人。14名中、3名がなんらかの形でテンプルやケイシーを知っていて下さって、とてもびっくり。そしてとっても感激。
どこで誰に声をかけられるか、これからはちょっと覚悟しておかないといけないですね。
悪いことはもうできない、とつくづく思った札幌の夜でした。
それと、遠く稚内まで行けないという方に朗報です。
サイトをいろいろ検索していたら、原油が入っているであろうという入浴剤を見つけました。通販で購入できるようなので、自宅が「あぶら温泉」になるようです。
今回はお土産に買うことができなかったので、私も東京に戻ったら、さっそく注文してみようと思っています。