人と本気でぶつかるということ
2007年 10月 09日
常に100%全速力、フル回転。一所懸命で一生懸命。
女優さんて、豊かで優雅な生活をしているって思いがちだけど、そんなことは全然なかった。地べたを這いつくばって生きている。そんな感じ。
そして、この本を読む直前に読んだのが、幻冬舎を設立した編集者の見城徹氏の本。
この本は、NHKの番組「ようこそ先輩」で、彼の母校である小学校に行き、六年生に「編集とは何かを教える」という授業をした、その様子を書いたもの。
当然ながら、この2冊とも、小説ではなく、自分自身がモロに出ている。キレイごとではない、熱のある見城氏の言葉、1つ1つにインパクトがあったから、この本と渡辺さんの本とで、なんだか私の内側にも、相乗効果が、起こった感じがする。
見城氏の本の裏表紙にはこう書いてある。
心が運動すると、風が起こる。熱が出る。光が発生する。
人はそれに引き寄せられる。それが君の魅力だ。君の存在感だ。
運動しない心は何も生み出さない。運動する心と心がぶつかりあった時、
傷口が拡がる。返り血を浴びる。涙も出てくる。
でも、そこからが本当の関係なんだ。そこからがすべての始まりなんだ。
君たちの心は運動したか? 運動したら、わかるはずだ。
やればできる。編集とは感動だ。
見城徹
見城氏は、最後の授業で、小学六年生に言っている。
「ものを言うってことは、その人の世界に入っていくことだ。その人の世界に入るってことは、その人を理解することだ。自分の言った言葉が、その人に届くために、自分が適当にものを言って、人が応えてくれるわけはない。人に言葉を届けるには、自分も七転八倒して、自分を相手にわかってもらわなきゃいけない。感じてもらわなきゃいけない。
そこで初めて、人と人との関係が始まる。 中略
君たちがこれから中学生になり、高校に行って就職したりするときに、もしそういうことがあれば、君たちはちゃんとお互いに、しょっちゅう会っていなくても、本当に関係しあえて、お互いに成長していけるんだ。それが君たちの財産になるんだよ」
運動する心を取り戻さねば・・・・。











