黄金の華の秘密
2007年 09月 13日
この本。ユングが瞑想について書いた本で、初めてAREに行って瞑想の授業を受けたとき、当時、AREの、祈りと瞑想のグループ、グラッドヘルパーの責任者だったメリディス・パーヤー先生から勧められた本でした。
でも、ここ数年、ビジネス書とかニューエイジ関係の本とか、どちらかというと中高校生レベルの知性と日本語があれば読める本ばかり読んでいた私。
過去2回くらい読んだ記憶があるのに、開いたとたん、「オー!」と後ずさりしてしまうほどの知性が本から押し寄せ、圧倒されてしまう。
よくまあ、かつての私はこんな難しい本を読んだものだ。
たしか、あまりに面白くて、時間を忘れるほど没頭して読んだ記憶があるのに、いまは、なんとも、ハードルが高い気がする。
柔らかいものばかり読んでいたら、脳みそは鍛えられないばかりか、退化してしまうってことですね。
脳みそに汗を書くような本も、これからは、果敢に読んでいかなければ・・・・!