私の平家物語ー番外編

2020年のブログで、『私の平家物語』と題して、1年ほどの間、平家の供養と平家と源氏の天界での融合のために、様々に動いたことを16回に分けて書き記しました（それをやったのは、そのさらに数年前）。

その後、何人かの霊能者さんやサイキックと呼ばれる人に会うチャンスがあると、果たして本当に平家の供養になったのかと何度か質問をしました。私は「やりなさい」と言われたことを、ただやり続けただけだったので、自分ではよく分からなかったんですよねー。

ところが、誰に聞いてもはっきりとは答えてもらえない。平家物語や源氏との戦いは、戯曲や物語となり、いまだにドラマや映画になっている素材ですから「あなたのような素人が、そんな大きなことに手を出しては危険です」と叱られることもあり、結局、本当に供養になったかどうか、地上に縛り付けられ、天に上がれずにいた平家の魂が上がっていったかどうかはよく分かりませんでした。

今年、ひょんなことから、以前旅先で知り合った元宮司さんで、神様と直通電話をもっているような人と再会することがあり、その方のセッションを受けて、同じ質問をしてみました。

その元宮司さんいわく「ちゃんと供養が出来ています。地上に残っていた85％の魂が上がったようなので、安心下さい。残りの15％の魂については、もうあなたがやる仕事ではありません」。　

ということで、ようやくあの時の大仕事がひと段落した気持ちがしてました。

で、和歌山で防腐剤や保存剤などを使わず化粧品を製造していたアジュの木村さん。

モロッコに移転されてから、ご縁が途絶えていましたが、「モロッカン・ハーバル・リペア」という解毒のマッサージ素材を開発されたことからご縁が再び繋がり、今年になってまた一緒に仕事をするようになりました。

その木村さんもアチラの世界からレシピが降りてきたり、メッセージを受けとったりする人なんですが、車で九州に行く途中、ふと安芸の宮島に行きくなり、宮島まで足をのばすことにしたそうです。

木村さん、私が平家供養に歩いているとき、運悪くそれに巻き込まれ（笑）、奄美大島での平家の供養のサポートメンバーになったこともありましたが、木村さんによると、私の先祖で宮島の厳島神社で平家の供養をしていた人がいたらしい。

あの時の一連の平家供養は、その先祖の願いでもあったらしいんですが、その先祖の魂がどうやら宮島で木村さんを出迎えて、数年前の供養を大変喜んでいたんだとか。

あー、それなら良かった。何がなんだかよく分からないくらい大変だったので（笑）。

木村さん、初めて宮島に行ったそうなんですが、もしかしたら、その先祖さんが木村さんを呼んだのかもしれませんねー。

元宮司さんのお話＋木村さんの体験談で、数年経って、ようやく大団円。

当時、あれだけ大掛かりで平家の供養をしたんだから、きっと良いことがありますよ、と言われていましたが、私個人には特に何事もなく（笑）。まぁ、特に悪いことも起きてないのでいいんですが、きっと死んだ時には、天界でその先祖さんが赤絨毯を敷いてVIP待遇をしてくれることを期待しつつ。（笑）。