あっという間にゴールデンウイークが終わりました。
今回の私のGWのミッションは4月に全くできなかった家の片付けと庭の雑草取り、プランターの土づくり。そしてお客様用の毛布類をクリーニング店にもっていったり、ラグ類をコインランドリーに持参して洗うこと。でも、なんやかんやと出かけてしまって、まだ半分くらい。今朝も引き続き、朝涼しいうちに庭の草取りに励んでましたが、晩秋までは庭仕事は終わりませんー。
私は庭付きのタウンハウスに住んでいて、庭には蔓系の植物が植わっているんですが、どんどん伸びてくる蔓をカットするのも夏のお仕事。しばらく放っておくと、庭の木にまとわりついたり、お隣さん家の物干し竿や雨どいをめがけてあっという間に伸びていくので、気が抜けませんー。この家に暮らし始めたときには、伸びた若芽の部分だけをちょっとずつカットしてたら、植物の勢いが予想以上に大きく、間に合わないことが分かったので、今は大胆にカットしてます。
それにしても、蔓たち、どうしてお隣さん家に蔓を巻き付けるのにちょうどいい物干し竿や雨どいがあることが分かるんだろうと、毎回驚く。やみくもに伸びているというより、そこに何かあることを感知して伸びている感じなんですよねー。
そして、触ると四方八方に種が飛び出してくる雑草も、その存在には困っているけど抜くたびに感動してしまう。ネットで調べると、タネツケバナかミチタネツケバナらしい。抜けやすいのに、ちょっとでも触ると、あちこちに種が飛び出す仕掛けになっているなんて、なんて植物の智慧は偉大なんでしょう。
飛び散る種が目に入ってきそうになるくらい高くまで飛び上がるから、遠くまで子孫を増やすことができる。ゴキブリを1匹見つけたら30匹はいるって言われてますが、あんな感じで、1本その植物を抜くと、30個の種が飛んでくるって感じですー。なので、こちらも延々に終わらない。
そして3つめはどんどん増えてきたドクダミ。
お隣さんの塀の影になっているところが、あっという間にドクダミ畑に(笑)。ほったらかしていたところに増殖するとネットに書いてありましたが、まさにそれ。毎年春から夏に、増え続けるドクダミをせっせと抜いていましたが、今年になって、ドクダミは抜くのではなく、葉をカットして光合成を止めるほうが減ると知って愕然。あの努力がかえってドクダミを増やす原因になっていたなんて・・・。そしてほったらかして固くなった土に生えるので、土壌の世話をして栄養を与えるとかえって減るというのも目からうろこでしたー。
今年は、葉をカット+腐葉土を入れて豊かな土壌づくりで、ドクダミを減らしていきたいと思います。以前は、ドクダミチンキとかを作ってましたが、作っても使わないのと飽きちゃったので、今年は乾燥させてお茶にして、あとはひたすら減らす努力を・・・。
我が家の小さな庭ですら、やること満載なんですから、広い庭のあるお宅は大変だと思いますー。でも雑草ボーボーのジャングルになっても、それはそれで緑に癒されますー。庭仕事、今年も頑張りますー。

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