週末2日間クラス【プラブヨガによるボディ診断】in 松阪市
2025年 03月 13日
~プラブヨガによるボディ診断~
指導:マスター・サティシュジ
【プラブヨガによるボディ診断】
横浜と同日、三重県松阪市で2日間のヨガクラスを開催します。サティシュジの指導のもと、プラブヨガを身体の診断に活用することに焦点を当て、身体とエネルギーの不均衡を見つけ、バランスをとっていきます。また、このクラス参加者が、ほかの参加者の身体を見極めていく能力も高めていきます。
このプラブヨガクラスは、マスター・サティシュジが来日、指導をします。他に類を見ない、稀有なヨガの学びの場を提供します。一般的なヨガクラスでは指導が概して「最大公約数」的になるのに対し、この週末クラスでは、各参加者は、マスター・サティシュジから個別の指導を受けることができます。
一人ひとりへの個別のアドバイスにより、参加者は一般的な知識を学ぶだけでなく『ヨガセラピー』の専門家によって実践的な個別診断を受け取ることができます。
ヨガクラス中、マスター・サティシュジは参加者1人1人の身体を観察し、アドバイスを行っていきます。この観察には、脊椎の状態、筋肉のバランス、関節の可動性、姿勢の癖などが含まれます。その観察に基づき、マスター・サティシュジは個別診断を行い、発見された不均衡や状態を是正できるよう、参加者が自宅で行うべきヨガのアーサナや食事療法、生活習慣など、実践的なアドバイスを与えていきます。
マスター・サティシュジはアジア各国で長年第一線で活躍しているヨガセラピストであり、そのマスターから受ける個別指導は、このクラスを特別なものにします。 マスター・サティシュジと充実した1対1の時間が持てるよう、参加人数を少数限定しています。
このような環境は、ヨガ効果を高め、内容を吸収しやすくするだけでなく、プラブヨガのテクニックを自分やクライアントにどう適用したらいいか、明確に理解して帰宅することができます。
参加者は、マスター・サティシュジの専門的な診断から、以下のような多くの恩恵を受けることができます。
• カスタマイズされたセラピーの実践:個々の健康上の問題に対応したカスタマイズされたヨガのアーサナや食事内容が指導される。自宅ですぐに実践可能。
• 学習体験の向上:ヨガのテクニックの理解と実践を向上させるためのマンツーマンのフィードバックとアドバイス。
• 長期的な健康の改善:自分の健康維持のため、継続的に自宅練習ができるよう、自身の身体の状態についての観察と洞察を受け取れる。
この2日間のヨガクラスは単なるヨガ体験ではなく、変革的な体験です。健康に不安を抱えている人だけではなく、ヨガ実践者やヨガインストラクター(他のヨガ実践者でもOK)、セラピスト、ヘルスケア専門家、身体の仕組みやヨガセラピーへの理解を深めたい方々に特におススメします。
自分が抱える身体への問題解決や、個々の必要性に合ったヨガの実践を通じて、ホリスティックな健康を目指す方々にも理想的な場となります。このクラスは少数限定のため、プラブヨガによるヨガセラピーの第一人者と直接会えるこの貴重な機会を逃さないよう、ピンときたら早めにお申し込みください。
【プラブヨガ・ボディ診断】
最初の約1時間は、プラブヨガのボディ診断の主な原則を紹介し、脊椎に焦点を当てます。 脊椎が健康全般にどのように影響を与えているか、身体機能やエネルギーの流れにどう寄与しているかを学びます。
脊柱側湾症、脊柱前湾症、脊柱後湾症などの脊椎の問題がある方をどうやって見つければいいか、微妙な背骨のずれを見つけるために必要な視覚的および触覚的な実践を行います。
これらの症状は、肩の高さの不均衡、骨盤の傾き、脊椎の湾曲として現れることが多く、痛みや機能障害につながる可能性があります。プラブヨガを通じて、これらの不均衡を矯正するアーサナを実践することで、脊椎の不快感を緩和します。脊椎の健康に関する科学的根拠、神経系や全体的な健康への影響についても取り上げていきます。
《テーマ2:筋肉のアンバランスと関節の機能障害》
筋肉のアンバランスと関節の健康についても掘り下げます。筋肉のアンバランスは、従来の健康診断では見落とされがちな部分ですが、健康にとって重要な要素です。筋肉の損傷、慢性的な筋肉疲労、トリガーポイント(局所的な筋肉の緊張のポイント。他の部位に痛みを引き起こすことが多い)など、一般的な状態の識別について取り上げます。
観察と実技の両方のテクニックを用い、筋肉の緊張度、強度、左右対称性を評価する実践的なスキルをお伝えします。変形性関節症や関節リウマチなどの関節機能障害についても説明します。関節の可動域を広げ、炎症を抑えるヨガの動きを集中的に行うことで、症状の軽減や関節機能が改善していきます。
《テーマ3:神経疾患》
短い休憩の後、生活の質に大きな影響を与える神経疾患に焦点を当てていきます。腰痛から脚にかけて、坐骨神経に沿って広がる痛みを特徴とする坐骨神経痛、手首の正中神経が圧迫され、手にしびれや脱力感が生じる手根管症候群、末梢神経の損傷により手や足に痛みやしびれが生じる末梢神経障害などの症状について説明します。
神経の圧迫を和らげ、神経機能を向上させることを目的とした、プラブヨガの穏やかなストレッチ、強化運動、特定のアーサナなどの治療的ヨガをお伝えします。神経系の健康をサポートする日々のルーティンやヨガの知識を習得していただく時間になります。
《テーマ4:呼吸器系と消化器系の疾患》
呼吸器系と消化器系の疾患も取り上げます。これらは健康やストレスとの相互関係があります。喘息、慢性気管支炎、肺気腫などの疾患は呼吸効率を低下させます。IBS、胃食道逆流症、消化性潰瘍などの消化器系の問題は、栄養状態や生活の質に影響を与えます。
これらの疾患の生理学的および心理学的側面、プラブヨガがどのようにこれらの症状緩和に役立つかをお伝えします。
呼吸器系の健康のためのプラナヤーマ(ヨガの呼吸法)や、消化機能を向上させる特定のアーサナなどのテクニックを行います。ヨガの実践により、内臓機能の向上、症状緩和、呼吸器と消化器の健康をサポートする食事療法など、実践的な指導を行います。
《テーマ5:分析と診断の体験》
最後の時間では、実習とケーススタディの分析、知識を応用に重点を置きます。
参加者は2人1組または少人数のグループに分かれ、仮想のクライアントに対して、症状に対する診断技術を実践し、治療計画を提案します。この双方向のセッションでプラブヨガのヨガセラピーによる健康法を実際に体験することができます。
マスター・サティシュジによるフィードバックにより、参加者は観察と診断を統合する方法を理解することができます。プラブヨガの身体観察と診断で個々のヨガセラピーの計画を立てる必要なスキルを強化していきます。
《テーマ6:復習と心血管系の問題》
前日に学んだ知識と理解を復習していきます。すべての参加者がより知識を深めていく準備ができているかを確認します。2日目の最初の時間は、肉体や感情の両方のストレスに影響されやすい心血管系に焦点を当てます。
高血圧や心臓病など、プラブヨガの実践が心血管機能にどう良い影響があるかを深めていきます。血行を促進し、ストレスを軽減するアーサナや、血圧を調整するプラナヤーマのエクササイズなども紹介します。
身体に負担をかけない方法による心拍数、血圧、ストレス反応を評価するスキルを習得し、心臓血管の健康とヨガセラピーの関連を理解することを目的としています。
《テーマ7:エネルギーと感情》
不安、うつ、ストレスなどのエネルギーと感情への理解を深めます。プラブヨガでは、伝統的なヨガと現代の心理学を統合しており、これらの問題をホリスティックにアプローチしていきます。
チャクラ、特にアナハタ(ハート)とマニプラ(太陽神経叢)チャクラが感情にどのように影響しているかを学びます。
感情的な反応の観察、オーラの読み取りなど、エネルギーの不均衡を観察するテクニックをご紹介します。感情のエネルギーバランスを整える瞑想、チャンティング、アーサナなどのセラピー的実践は、コルチゾール値の減少や副交感神経系の強化といった生理学的影響があります。
《テーマ8:セラピー的プラブヨガ》
観察と診断を基に、診断で特定された特定の医学的および感情的な状態に合わせたヨガのシークエンスをどう設計するか、その実践を探求します。マスター・サティシュジは、診断結果に基いて一人ひとりに合わせたヨガセラピーのルーティンを自分で作成できるよう指導します。特定の疾患に対応して適切なアーサナ、プラナヤーマ、瞑想法の選択していくことでセラピーの効果が高まっていきます。
身体的な症状、感情、エネルギーの不均衡を同時に改善するホリスティックな癒しと包括的なセラピーを学んでいきます。
《テーマ9:ケーススタディとセラピープラン》
複数の診断結果を含む、より複雑なケーススタディに取り組みます。ヨガセラピーのセラピープランを立てるにおいて創造的に考えるよう参加者に促していきます。プラブヨガを日々行うこと、ライフスタイルや食生活の改善など、長期的なセラピープランを立てていきます。参加者が各自の実践において、複雑なケースに対処できるよう準備し、カスタマイズされた効果的なケアプランを提供することを目標にします。
《テーマ9:リラクゼーションとディスカッション》
最後は、2日間にわたり学んだ概念をまとめる時間です。2日間の学びを生かし、観察と診断、ヨガセラピーの理解を参加者がどのように自分の生活や専門分野に取り入れていくかを話し合います。マスター・サティシュジが気づきと参加者からの質問に答え、最後に一緒に瞑想を行い、参加者が新しいスキルを効果的かつ思いやりを持ってヨガセラピーを実践できるよう促していきます。
【お申し込み】
マスター・サティシュジによる個別診断はプラブヨガクラスとしてもめったにない機会です。自分のヨガのセンスを向上させる機会としても、セラピー体験としても期待ができます。
個々人にカスタマイズされた指導に重点を置くこの週末クラスは、プラブヨガの真骨頂のイベントであり、他に類を見ない価値を提供します。
2日目 9:00~14:30(休憩含む)
*2025年3月18日(火)以降の申し込みと振込の方
会 場:三重県松阪市日野町788
22日 2階 研修室
23日 1階 展示室
*11歳以上
*ヨガの経験、未経験は問いません
*持病がある、投薬中、通院中、怪我や事故経験者など、健康状態に懸念がある方は、事前にお知らせください。
*日本語通訳つき
*開催日の1週間前からの発熱、体調変化のあった方、ご家族が高熱を出された方は、ご参加をお控え下さい。
良い食事は良い身体をもたらし、ホリスティックな成長をサポートします。
*2日間クラスのみ、動画撮影が許可されています。
*2日間のヨガクラス修了時には、国際的な認定証が授与されます。
【申込方法】
*申込フォームはこちら
申込フォーム更新中や、HPが開かない場合はメールにてお申込下さい。
メール送信先: prabhuyogajapan★yahoo.co.jp (★を@に変換)
メール記載事項
*参加希望のクラス名
*お名前
*メールアドレス
*電話番号(日中繋がる番号)
*主催はテンプルビューティフルではありません。
お問い合わせは、上記のメールか、電話番号に連絡下さい。
電話:0120-423-367
080-3678-7869(テキストメッセージ送信)
公式ページはこちら
指導:ヨガチャリア・マスター・プラブジ
主催:プラブヨガインターナショナル株式会社
*プラブヨガ、ナディクレンジング、108チャクラは、プラブヨガインターナショナルの登録商標です。
ヨガチャリヤ・プロフェッサー・マスター・サティシュジ
Yogacharya Prof. Master SathishKumarji
南インド生まれ 7歳からヨガを始める。ヨガセラピーのマスターでもあり、特にインド薬膳の専門家でもある。大学卒業後は、インドの宇宙研究機関に勤務。その後、ヨガ実践者に心と身体に調和をもたらすためにSath Yoga Reserch labを立ち上げた。
現在、インドの様々な大学、大学院でヨガコースを指導しており、約20名のヨガ研究者、博士課程の学生を指導中。すでに27冊の著作があるが、中には、ガネーシャ卿によるタミル語の伝統的な詩についての本がある。また、現在、世界初の古典ヨガに関する『ヨガアーサナの百科事典、1008のプラナヤマ大百科事典』を執筆中。
ERYT-500, RYT-500, T- 500(USA). B.E (Mech)(First Rank), D.M.E., (First Rank), P.G. Dip. In Yoga (Uni Gold Medlst), P.G.Dip In Intl Business.(Univ.First),C.E.S.,(Sanskrit),C.A.M.,(Ayurvedic)