２枚目のスピリチュアル・ドリーミング

2年ぶりに、深瀬啓介さんに『スピリチュアル・ドリーミング』というアートを描いていただきました。

これは深瀬さんがクライアントの霊的ガイドと繋がって描く絵で、深瀬さんによると、現時点での「霊的な自画像」なのだそう。　←補足　主催の高山さんによると「ガイドは分離していないのでその人のガイドではなく、もっと大元、源です。わかりやすくガイドと深瀬さんが言ってますが、「存在」ではなく、大いなる力、私たちを本来の自己に導いてくれる（ガイドしてくれる）パワーや作用のことを言っています。スピリュアル・ドリーミングは、その人の本来の自己、本来のあり方へ導いてくれる絵。なので描かれたものを、これが私なんだ〜（このくらい軽くていいそうです）と受け入れると、現実世界のことも変化が起きたりします」とのことでした。
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前回描いていただいたのは2023年4月。その時の絵は、若い女性がスターオブベツレヘムの花束を抱え、その右下にライオンのような動物が描かれているものでした（2年前の絵はこちら）。

今回の絵は、薔薇の上に乗った女の子がラッパを吹き鳴らし、そのラッパからは★★★が飛び出しています。そして、やはり右下には生き物が。今回は深海魚のようにも見えます。女の子の右上には黄色い蝶が2羽舞っています。

魂の自画像が女の子（笑）。魂年齢は50歳くらい若い（笑）。

深瀬さんの目前には、絵が描き終わる頃になるとこの絵のタイトルの文字が浮かび上がってくるそうで、その単語を全部書き写すと、終了になるそう。浮かび上がってくるのは、だいたいイタリア語かラテン語で、今回のタイトルはラテン語のMagnificus。壮大、偉大、拡大の意味らしいです。この小さな女の子の姿とは全然似つかわしくないタイトルです・・・（笑）。

絵はハガキサイズの紙に縦書きで描かれていますが、深瀬さんが描いている途中、紙は横置きでした。なので、何を描いているのか、前方にいた私にはさっぱり分からず。受け取ってようやく絵の全貌が理解できました。

2年前の絵では、鳩が赤い薔薇を口に加えて運んでいました。今回はその薔薇の上に女の子が乗っています。前回も今回も★が描かれていたり、右下に生き物（動物）が描かれていたりと、繋がりや共通点があるのも面白いところ。

深海魚に見えるこの魚（龍にも見えますが）。思い出したのは、アヤワスカのセレモニー中の幻覚でみた古代魚たち。透明に近い白色の古代魚が、音もなく向こう側からこちら側に近寄っては左右に泳ぎ分かれているのを、しばらく私は眺めていました（この後の幻覚では、地球が誕生する一部始終を目撃することになったのですが・・・）。

2枚とも動物が絵の右下に描かれているのも、何か意味があるんでしょうね。去年から「黄色」が印象的な夢を何度がみているので、黄色い帯や女の子の髪の毛など、黄色が使われているのも興味深いです。

いま、2枚の絵は、本棚の上に飾っています。特に意味解きはしていませんが、いつか何かのタイミングで「あー、そうか」という閃きが降りてくるといいなぁと思っています。

今は、何か、キラキラしたものを宇宙に発信している姿かなぁーと軽く思っています。

絵を描き終えたら、深瀬さんの絵とメッセージで作られたセラピーカードを引きました。一番左のカードが魂の本質を顕わすものだそうで、今回の絵とカードのどちらにもピンクのドレスを着た「女の子」が描かれているのが興味深いです。

スピリチュアル・ドリーミングの絵は、どれもユニークです。

この2枚の絵は、もしかしたら、同じ方の絵なのかもしれません。構図が似ています。

深瀬さんのスピリチュアル・ドリーミングは各地で年に何度かされています。興味が湧いた方は、主催者さんにお問い合わせ下さい。

深瀬さんは、夢の中でガイドから受けた授業をもとに、『ガイドの授業』という本も書かれています。絵の印象とは全く違って、とても論理的な本でした。