火曜日、始発の電車で羽田空港に移動し、シンガポール経由で南インドに来ています。プラブヨガの師(プラブジ先生とサティシュジ先生)ガイドによる
南インド聖地巡礼の旅。
火曜日の夜中12時すぎにホテルに到着。
昨日はさっそく8時半出発で巡礼スタート・・・のはずが、ルピーへの両替やチェックアウトに時間がかかり、出発は10時頃になっていたような。ほとんどの寺院は正午に閉まるので午前中に2つの寺院に行くから早くねーと言われていたのに、初日はゆっくりペースでした。
昨日巡ったのは、
●パルタサラティー寺院:クリシュナを祀る寺院
●マルンディースワラール寺院:シヴァと聖者アガスティアを祀る寺院
今更ですが、飛行機の中で予習を・・・。
「マハーバーラタ」の要約本はずいぶん前に購入して、ようやく読み始めております(笑)。
参加者は、プラブヨガの200,500,1000,もしくは108チャクラ瞑想の参加者、週末クラスの参加者さんばかり。初対面の人も半分くらいいましたが、プラブヨガの先生を中心に集まってきた人たちなので、皆さん、すぐに打ち解けています。
我々が巡るのは、海外の観光客の方が行かない寺院(地元の人たちに信仰されている寺院)が多く含まれているようで、昨日の寺院も観光バスやマイクロバスが入らない細い道(しかも荒い運転の車やバイク、違法駐車の車、牛や野良犬たちの間をくぐりぬけ)の先にありました。我々参加者は3台の車に分乗して寺院巡りをしています。サティシュジ先生が乗った車のメンバーは、ここぞとばかり、サティシュジ先生を質問攻めにしていたそうです(英語が堪能な人が1台につき必ず一人乗っていますが、ほとんどの人は、多少の英語が話せる)。
今回は、五大元素のうち、今回の旅で4つの元素に関連する寺院を巡ります。
事前にサティシュジ先生が我々参加者が持つカルマの浄化やエネルギー的に必要な神社を選び出しておいて下さっていたそうで、これから巡るどれかの寺院は参加者のだれかに必要な神社でもある、ということになります。
ほとんどの寺院には、神々の物語を語った美しい塔があります
寺院は裸足になって入ります。以前、南インドの寺院を巡ったときには寺院の前で靴を脱いで裸足になりましたが、今回は駐車場から。
裸足になって車を出たら、そこは牛や犬のウンチや雨で直前に降った雨のぬかるみがあり、気分はお嬢様の私は一瞬ビビりましたが、もうここまで来たらそんなことは言っていられませんねー。
ここまでが写真OK。この先は撮影不可でした
中では、聖者や神の象が祀られている小さなお堂がいくつもあり、そこを巡るとそれぞれの神官が一人ひとりを祝福してくれる。
現地の方がこの柱の廻りを巡られていました
寺院に入ったとたんに何故か涙が溢れてきたり、もうインドに来られたことが幸せすぎてーという参加者さんも。今回の旅、魂のご縁のある人たちが集められてきたのかもしれませんー。
水曜日の朝食(ホテルのバイキング)
水曜日のランチ。地元の人たちが行く大衆食堂。これで170ルピー(約340円)
大衆食堂のスイーツコーナー。
珍しいお菓子がたくさん!食べないけど興味津々
日本を出る2日位前から、生鮮食料品を余らせるのが嫌で野菜をあんまり食べなかったこともあり、私のお腹はすでに大量の葉っぱの野菜を欲していますー。でもインド。生野菜を食べていいものかどうか。悩みますー。
八ヶ岳で開催されるプラブヨガの合宿では2週間近く、3食ずっと南インド料理。主にカレーですが、毎食飽きることなく美味しくいただいています。でも、現地とはいえ、さすがに旅先の料理は油や調理法の関係か、2日目にして、すでにお腹がくるしいー(涙)。今回は美味しい食事と快適な宿泊を・・・ということで、マリオット系のホテルですが、お腹は正直です。
シンガポール空港でプラブジ先生と合流。
プラブジ先生は、参加者のサポートのためにインドからわざわざシンガポール入り。空港だけの滞在で8時間待ち(笑)。折り返しの飛行機でチェンナイに向かいました。たしかにチェンナイの入国審査では、プラブジ先生のサポートが必要でした(入国理由を色々細かく聞かれた)。