友人がFacebookに面白い画像をあげていました。
今どきの3歳の子どもは、自分でノートパソコンのスイッチを入れて、お気に入りのアプリを立ち上げられる。
僕?3歳の頃は、泥とか食べてた。(テキトー訳)
この画像にこうコメントを書き入れました。
Me? 3歳のときは、まだ2つの言葉しか喋れんかったわ(笑)
母によると、私は3歳になっても2つの言葉しか喋んなかったそうなのですー。その2つというのは「これ、なあに?」と「たらす」。
「たらす」というのは「カラス」。毎日、夕方になると、家の前を空を鳴きながら山の巣に向かって飛んでいるカラスをよく眺めてました。
同い年で同じ月に生まれたお隣の女の子が遊びにくると、彼女は2歳のときから「今日はあんなことがあった、こんなことをやった」とよく喋っていたそうで、それに引き換え、私は2つの言葉しか喋らないわけですから、親としてはかなり心配したんじゃないかと思いますー。でも、自分からは言葉を発しないだけで、オウム返しには言葉を言えたそうで、だから耳はちゃんと聞こえているし、喋る能力もあるのは分かってたからーと言ってました。
このblogに、人に「あなたの中身は宇宙人」と言われた経験を時々書いてますが、もしかしたら、幼少の私は、言葉で喋るっていうまどろっこしい行為が理解できなかったんじゃないかと(笑)。よく分かりませんがー。
とはいえ、4歳のときには、一人で絵本を読み、保育園の卒園式では、園児代表として答辞を読んでいたので、3歳以降、ようやく、この地球では話さないと何も伝わらないらしい、ということを理解したのかも(笑)。
3歳になるまで2つの言葉しか話せなかった私が、こうやって曲がりなりにも、言葉を使って仕事をしているわけですから、学ぶペースは人それぞれってことですね。同じような子どもさんがもしいらして、機能的にも心理的にも何らの問題もないのであれば、ただ、中身の宇宙人率が高いからなのかもー(笑)。