この3日間は、毎年恒例のケイシー合宿でした。今年のテーマは『ヨハネの黙示録』。
なんと、2泊3日の合宿で旧約・新約、全ての聖書のなかで最も解読が難しく、しかし聖書のなかの奥義中の奥義だと言われる『ヨハネの黙示録』を読み通していきました。
全国からお集まりいただいた参加者さん。全体的に年齢層が高く、そして男性率も高かったのは今回のテーマからか・・・。テンプル主催のセミナーは初参加。youtubeは観たことがあるけど、生で光田秀の話を聞くのは初めて、という方もチラホラ。
聖書を開いたこともないという、ケイシービギナー&ケイシー流聖書解読ビギナーズががいきなり最難関の『ヨハネの黙示録』ですから、皆さん、本当に勇気がある!
そのうち、船を漕ぐ人が続出するのでは・・・?という危惧もありましたが、最後まで熱心に聴いて下さり「大満足です」「来て良かったですー」というお声とともにお帰りになりましたー。
『ヨハネの黙示録』は、その内容の難解さに、教会ではほとんど触れられない章らしい。実際、40年間、教会に通われていたという参加者さんは「一度も聴いたことがない」と言われてましたー。
『ヨハネの黙示録』は、「ハルマゲドン」という言葉や「666」という数字ばかりがクローズアップされ、世紀末について書かれている章だと一般的には言われていますが、実にこの章、ケイシーによれば、霊的鍛錬が進み、物質的世界観から霊的世界観に移行していくと必ず私たちに起こってくることが書かれているのです。
実際、ケイシーリーディングから紐解いていくと、そうとしか読めなくなるのが面白いところです。
肉体、精神、霊、そして人生、人間関係において、何が起きるのか・・・。それらを実に詳細に、象徴を使いながらヨハネが書き記しています。
今回の講座内容は編集後、皆さんに見ていただけるように販売していきますので、どうぞお楽しみに。とはいえ、13時間分くらいあるので、これから、それを編集していくのが、一仕事あるんですけどー。
聖書の本文だけを読んでもさっぱり意味不明なのが『ヨハネの黙示録』
カメラ3台スタンバイ
この人数で聴く『ヨハネの黙示録』はある意味贅沢です
会場となった湯河原のご縁の杜さんの食事はビーガン料理。
さらに、ナス科野菜NG、揚げ物NGを加えた、いわば完全無敵のビーガン料理を3日間提供いただきました。
朝昼晩とお腹にやさしいビーガン料理を食べ続けたので、参加者さんの身体にもすぐに変化が・・・
朝まで熟睡できた。排泄がすごくいい、身体が軽くなった・・・etc...
初栗が届いたそうで、さっそく栗ご飯のおにぎり!
オプションで早朝プラブヨガをやりました。
3~4人くらいかなぁという私の予想を遙かに超えて参加者13名(笑)。
次回のケイシー講座は、11月23日-24日の『バガヴァッド・ギーター』講座。黙示録と一緒に読むと、互いの内容が補完しあい、さらに理解が深まります。ご案内は近日中に。