ひでまるさんを知ったのはインスタグラム。
たまたま上がってきた記事をクリックして、「へぇー。こんな人がいるんだー」と
すぐに書籍
『47m2、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り』を購入。スタッフにも読んでもらいました。テンプルはやはり書類ものが多く、机まわりが紙もので埋まってしまうのと、機能的で美しいオフィスづくりのヒントになるかなぁと。
とはいえ、やはり、自宅とオフィスでは環境が違うので、そのままになっていたんですが、この夏、たまたま、ひでまるさんの投稿に「自宅だけではなくオフィスの収納のアドバイスもしている」・・・と書かれてあったのを発見。すぐに直近にあった、ひでまるさんの自宅ツアーに参加。いつもインスタで見ていたご自宅を、直接拝見しました。
男性2名の暮らしなのに、男くさくなく(笑)、狭いスペースを上手に使っていらっしゃいます。
以前はオフィスだったそうですが、収納が全くないスペースで快適に暮らすためには創意工夫が重要で、「なるほどー」というアイディアが満載でした。特に
「収納ボックスのラベリング」はこれは良いなぁと感心した1つ。子ども部屋であれば、分かりやすく見えやすい、が重要かもしれませんが、大人の整理整頓には、こんなさりげないラベリングが視線と景色を邪魔しないです。
ひでまるさん。もともとは片付けがとても苦手だったそうですが、コロナで出張が激減。自宅仕事が増えたことで家の片付けをスタート。収納アドバイザーの資格も取得。仕事が忙しくて、買い物でストレスを発散していたので、一時はTシャツが700枚。それを、家の片付けとともに厳選して、今、Tシャツは数枚。他の衣類も定番化させ1年を通してだいたい同じものを着ているそうです。
そんなお話を聞きながら、約2時間半のルームツアーが終了。アフタートークで、ひでまるさんに、テンプルのオフィスも整理整頓が課題なので、直接アドバイスが欲しいとお願いし、先週来ていただいた、というわけでした。
オフィスでのコンサルは、短いミニセミナーのあと、スタッフルームでそれぞれが自分の机周りを片付ける、ということにチャレンジ。ほんの40分くらいでしたが、それまで全然片付かなかったところが、あっという間にキレイになってました! 第三者の目が入るって大事です。
ひでまるさん。
私の2倍位はありそうな大きな身体ですが、とっても優しいジェントルマンです。
ひでまるさん宅の洗面所。
お家の飾り棚は、もともとはドールハウスだそうです。
メガネ置き場も可愛い。
ひでまるさんのご自宅。コンテンポラリー風水を学んだ目でご自宅を拝見すると、いくつか「ここはちょっと変えたい」というところがありましたが、全体からすれば、そんなのは、ごく一部。男二人で本当に素敵に暮らしていらっしゃいます。
感心したのはこのアート。お二人が仲良く過ごされているのが分かるアートですが、なんと、このアートが飾ってあるのが、
バグアマップのリレーションシップ(愛と結婚)のエリア。バグアマップを学んでなくても、無意識のうちに、ちゃーんと愛のエリアを選んでお二人のアートを飾られている、というのは素晴らしいです。
東京エリアではないと、なかなかルームツアーには行けないと思いますが、定期的に開催されているようなので、タイミングが合う方は是非。テンプルでは社員全員が参加中ー。