全員がヨガの先生になって、他の生徒を教えるティーチングタイム、なんとか終了。
1人で2時間教える、という時間設定にもビビりましたが、インド式の不思議なおみくじに負けて、私はなんと3時間ぶっ通しでヨガを教えることに。
これまで30分ほどの時間枠で教えたことがありますが、その6倍。しかも、いきなり今日のトップバッターとなり「5分後スタートで3時間のクラスね~」というムチャぶりで・・・。
ノートもテキストもスマホも見てはいけない。とにかく身体が覚えているなかから、1つずつ出していくしかない。考えたり、心配したりする時間もなく、いきなりスタート。
私は何でもやるのが早くて、ヨガクラスの中では「新幹線」とアダナがついています。だから意識してゆっくり教えようと思っていたのに、生徒役のメンバーに、いくつかヨガを指示して、ふと時計をみたら、まだ10分しか経っていなかった! 自分ではゆっくりヨガを指導しているつもりだったから焦りました。
高速のままヨガを教えていると、途中でネタ切れになるのは明らか。
ということで、自分の体内時計の秒針をゆっくりにして、最後は、ショルダースタンドとシャバーサナをたくさんやってもらって、ともかくも、3時間を乗り切りました。時間は長かったけど「ヨガのテーマは自由」だったから自由に出来たし。
他の人は時間は私より短くても、「膝が痛い人が参加したときのヨガクラス」「腰痛と膝痛を抱えている人が参加しているヨガクラス」「頭痛持ち、首や肘を痛めている人が参加しているヨガクラス」という、途方もなく大変なお題をいきなりプラブジ先生から言われ、その条件下でクラス構成をしなくてはいけなかったので、そっちの方がよっぽど大変だったと思います。
次に「1000」を受けたい人がいたら、こんな試験がいきなり始まることを念頭に置いて、しっかり学んで下さいませー。
余談ですが、
今回の「1000」の合宿では、blogは時々の投稿になりました。2021年に参加していた「RYT200」「RYT300」のときには毎日blogを投稿出来ていたのに、今回は脳みそが働かず。
3年前のヨガの会場は東京。自宅から毎日往復2時間以上。しかも、朝瞑想を主宰していて毎朝5時起き。時々、ヨガクラスの後で人に会ったりしていたので、どうやって、毎日blogを書く時間を捻出していたのか、自分でも不思議。「毎日書く」と決めていたから書けたんだと思うけど、3年前の自分は、頑張ってましたー(笑)。
下の写真は、一昨日の精一杯。