南インド聖地巡礼の旅

プラブヨガマスター2人がガイドする
南インド聖地巡礼の旅

この11月、プラブヨガインターナショナル（株）では、南インドの寺院を巡るスピリチュアルな旅を企画しました。

この旅は、単なるインド観光ツアーではありません。神との繋がりを深めることに特化した、人生を変える内なる体験の旅です。この旅で巡る各寺院は、霊的な意義、建築の壮大さと共に、参加者の肉体、感情、精神、霊性を高めるために特に厳選されています。また、プラブヨガのマスタープラブジ、マスターサティシュジが共に旅し、ガイドを務めます。

《霊的な目覚めとカルマの浄化のための古代インド寺院探訪》
インドには世界で最も古く、そして霊力があるとされる寺院がいくつもあります。これらの寺院は崇拝の中心地であるだけでなく、インドの中でもエネルギーの高いポイントに建てられていると信じられています。各寺院の空間は 火、水、土、風、空という五大元素に関連しており、それらは人体の各チャクラに対応しています。これらの寺院を訪れることでカルマを浄化し、自分の中の五大元素のバランスを整え、霊的な成長を促進するのに役立ちます。


1. ティルヴァンナマーライ（ マニプラ・チャクラ/第3チャクラ）
寺院：アンナマラヤル寺院（別名、アルナーチャレスワ寺院）
元素： 火（Agni）
火の元素に関連するマニプラ・チャクラは、個人のパワーと意志の座であると信じられています。この寺院はティルヴァンナマーライにあり、シヴァ神を祀っています。この寺院はアルナーチャラの丘を一周する14キロの巡礼路（ギリヴァラム）が特に有名です。この寺院が建つ山の磁力は私たちの思考や細胞を浄化するのに役立つと信じられており、人々は、自らが負っているカルマや否定的な感情を焼き払うために、その巡礼路を歩き廻ります。周囲の洞窟も瞑想にも理想的で、火の元素とその変容の力とより深く繋がることができます。

2．ティルヴァナイカヴァル（スヴァディスターナチャクラ/第2チャクラ）
寺院：ジャンブケーシュワラ寺院
元素： 水 (Jal)
ジャンブケーシュワラ寺院は、シヴァ神に捧げられ、水の元素を表します。この寺院は、感情や創造性、生命の流れを司るスヴァディスターナ・チャクラ（Svadhisthana Chakra）のバランスを取るために重要です。水の元素は 腎臓、皮膚、生殖器官に関連しています。 寺院の静謐な雰囲気と流れる水は、内なる浄化と感情の浄化に理想的な環境となっています。

3．カンチプラム　（ムーラダーラ・チャクラ/第1チャクラ）
寺院：エカンバレスワラー寺院
元素：地（Prithvi）
カンチプラムにあるエカンバレスワラー寺院は、大地の要素を表し、私たちの安定と生存本能の根源であるムーラダーラ・チャクラと関連しています。この寺院のシヴァ神は、土でできたリンガムの形で住んでいると信じられており、地球のグラウンディング力を象徴しています。この寺院を訪れると、身体の筋骨格系が強化され、身体の安定性と持久力が高まります。

4. チダンバラム 　（ヴィシュッダ・チャクラ/第5チャクラ）
寺院：ナタラージャ寺院
元素：空（Akasha）
チダンバラムには有名なナタラージャ寺院があり、宇宙の踊り子の姿をしたシヴァ神に捧げられています。この寺院は空の元素を表し、コミュニケーションと表現を司るヴィシュッダ・チャクラに関連しています。この寺院は、地球の「磁気的赤道」に位置し、スピリチュアルな目覚めにとって理想的な場所であると信じられており、他に類を見ない重要ポイントです。古代の賢人たちは、この緯度にある上向きの遠心力が、魂を地上のしがらみから解き放ち、意識を高めるのに役立つと信じていました。

　＊血液中の赤血球のヘモグロビンは鉄分を含み、わずかに磁気を帯びています。そのため、この「磁気的赤道」に位置するこの寺院滞在中は宇宙エネルギーを吸収しやすいと言われています。


《これらの寺院を巡る理由》

スピリチュアル・クレンジング
各寺院は、特定の五大元素とチャクラに関連しており、スピリチュアルな成長を助けます。
文化的・歴史的意義
これらの寺院は崇拝の場であるだけでなく 古代の知識と文化の宝庫でもあり、そのダルマとエネルギー吸収を、感覚的に深く理解することができます。
自然の癒し
これらの寺院の建設地は、大自然のエネルギー場の中から慎重に選ばれています。そのため、肉体的・精神的な癒しが促進されていきます。
カルマの解消
こういった寺院で儀式を行ったり、瞑想や巡礼に参加することで、過去のカルマを解消することができます。過去のカルマ解消することで、よりバランスの取れた心穏やかな人生へと導かれていきます。

各寺院は、単にスピリチュアルな体験を促すだけではなく、宇宙に存在する超自然的な力と自分とを繋げる機会を提供し、全体的な幸福と精神的進化を促進していきます。知識を求める学生であれ、カルマを浄化したい人であれ、この旅で巡る古代寺院は、あなたのスピリチュアルな旅のための強力な目的地となり得ます。

《日　程》

出発：2024年11月12日（火）日本出発―チェンナイ着

2024年11月13日（水）　インド1日目（チェンナイ）
1．パルタサラティー寺院 : クリシュナ神に捧げられた古刹。アルジュナの戦車手（Parthasarathy）としてのクリシュナ神を祀っており、絶大な霊力を秘めた場所です。信者たちは正しい道を歩むための守護、導き、祝福を求めでこの寺院を訪問します。寺院の歴史と神聖なオーラは、明晰さを求める人々にとって欠かせない訪問先となっています。

2．カパリースワラー寺院 ：チェンナイで最も有名な寺院のひとつ。シヴァ神を祀るこの寺院はドラヴィダ建築の素晴らしさ体感することができます。この寺院に参拝することで、障害物が取り除かれ、平和と繁栄がもたらされると信じられています。寺院の活気に満ちたエネルギーと歴史的な意義は、深い献身と精神的な繋がりを感じさせます。

3．マルンディースワラール寺院 : 薬師院として知られるマルンディースワラールは、癒しのパワーと結びついています。この寺院を参拝すれば、病気から解放され、健康増進されると信者は信じています。寺院の静寂さと神聖な儀式は、心身を浄化していきます。

2024年11月14日（木） インド2日目（マハーバリプラム）

4．海岸寺院（Shore Temple）：ベンガル湾を見下ろすこの象徴的な寺院は、シヴァ神とヴィシュヌ神を祀っています。パッラヴァ建築の集大成で、古代の海洋遺産の象徴でもあります。この寺院は海岸に位置するので、精神的な意義を高め、瞑想と内省のための強力な場所となっています。

5．ファイブ・ラタ（パンチャ・ラタ）： マハーバーラタに登場するパンダヴァ家の一人にちなんで名づけられた一枚岩の寺院。パッラヴァ家（Pallavas）の建築技術の高さを示しています。寺院は団結と強さを象徴しており、これを訪れる信者は、パンダヴァ家の英雄的美徳と繋がっていきます。
　＊パンダヴァ家：『マハーバーラタ』に主役として語られている5人の兄弟。ユディシュティラ、ビーマ、アルジュナ、ナクラ、サハデーヴァ

6．クリシュナのバターボール：重力に逆らう巨大な岩は、自然と神話の驚異です。クリシュナ神と結びついており、彼の遊び心と神性を象徴しています。この地を訪れる人々は、生命のバランスと私たちを取り巻く奇跡を受け入れることを推奨されます。

7．サヤナ・ペルマル寺院

2024年11月15日（金） インド3日目（カンチプラム）
8．Ekambareswarar 寺院 : この古代の寺院は地の元素を表し、安定と強さの根源、ムーラダーラ・チャクラと関連しています。人々は身体的な健康と精神的なグラウンディングの加護を求めてこの寺院を訪れます。寺院の巨大なゴプラム（塔）は、その壮大さと精神的な重要性を物語っています。

9．アティバラダール寺院：40年に1度にだけ持ち出されるヴィシュヌ神像の貴重なダルシャンが行われることで知られています。この寺院は精神的に深い意味を持っており、信者たちは、この寺院に参拝すると幸福がもたらされ、ドーシャ（ネガティブな影響）が取り除かれると信じています。

2024年11月16日（土）　インド4日目　（ティルヴァンナマーライ）
10．アルナーチャレスワラー寺院： 火の元素を象徴する最も強力なシヴァ寺院の1つ。マニプラ・チャクラと密接な関係があります。聖なるアルナーチャラの丘の周囲14キロを周回する参道は、カルマを浄化し、内なる変容の炎に火をつけていきます。

2024年11月17日（日）　インド5日目　（チダンバラム）
11．神聖なアシュラムを訪れ、ラマナ・マハリシなどの聖者が悟りを開いた洞窟で瞑想する時間を持ちます。

12．チダンバラム・ナタラージャ寺院： 「空」の元素を司っており、宇宙の踊り子の姿をしたシヴァ神に捧げられています。スピリチュアルなエネルギーと宇宙意識の中心的な場所です。この寺院のデザインは、人体のエネルギー回路と一致していると言われ、霊的な進化と宇宙的理解を求める人々にとって重要な場所となっています。

2024年11月18日（月）　インド6日目（クンバコナム）
13．ナーゲシュワラール寺院： 惑星ラグーに関連していることで知られています。ここで儀式を行うことで、ラグーの弊害が取り除かれ、平和と繁栄がもたらされると信じられています。
　＊インド占星術によると、惑星ラグーは否定的な考えと問題を引き起こすと言われています。

14．サランガパニ寺院：ヴィシュヌ神を祀っており、壮大な建築とスピリチュアルな雰囲気で有名です。インドには、クリシュナが住み、ヴィシュヌ神が訪れたという地（Divya Desams）が108箇所あり、そのうちの1つで重要な巡礼地となっています。

15．Thirunallar寺院：土星の影響からの救済を求める場所の1つ。

16．ティルヴァダイ・マルトゥール：日々、シヴァ神がプラナヤマ（ヨガの呼吸法）を行う場所だと言われています。多くの僧侶がこの場所で悟りを得ています。

2024年11月19日（火）　インド7日目　（クンバコナム）
17.ダラスラム・アイラヴァテスヴァラ寺院：ユネスコの世界遺産に登録されている寺院。チョーラ建築の傑作で、シヴァ神に捧げられています。寺院の複雑な彫刻や彫刻は、芸術と音楽の神聖な側面を表しています。

18.ブリハデーシュワラー寺院、タンジャヴール ： 「巨大寺院」として知られており、力と献身の象徴です。信者が霊的な強さを高め、神と繋がろうと試みる寺院。

2024年11月20日（水）　インド8日目　（マドゥライ）

19．マドゥライ・ミーナークシ・アンマン寺院

20.　スリランガムのスリ・ランガナータスワーミー寺院：ヒンドゥー教最大の寺院で、強力な霊的波動で知られています。

2024年11月21日（木）　インド9日目（トリチー）
21．Uchi Pillaiyar,：ムーラダーラ・チャクラのスタート地点
22．Thiruvanaikaval (Thiruvanaikoil) Shiva 寺院 ：水の元素を象徴しており、浄化と精神的成長のための静謐な場所です。神聖な水と儀式は、魂を浄化し、心を神聖な意識に一致させると信じられています。

2024年11月22日（金）　インドー東京へ
朝、トリチーから東京へ向け出発。このスピリチュアルな変容の神聖な旅を終え帰国します。

マスター・プラブジとマスター・サティシュジが率いるこの旅は、肉体、精神、魂の浄化を目的としています。
古代インドの叡智と再び繋がること、カルマの浄化、スピリチュアルなバランスの獲得の機会となります。これは単なるツアーではなく、新たな目的意識と内なる平和を得る変容的な体験です。

南インドの神聖な寺院を旅する、一生に一度のこの機会をお見逃しなく。旅行中は100％菜食、禁煙、禁酒厳守となります。

《旅の詳細》
日程：2024年11月12日（火）～22日（金）　
　　　現地集合、現地解散
参加条件：12歳以上　プラブヨガの経験は問いません。
　　　　　
ツアー参加費：698,000円＋消費税
　　　早割り：598,000円＋消費税　（9月10日（火）までにお申込＆旅費のお振込みまで）
　＊旅費に含まれるもの：インド観光ビザの取得費用、ホテル宿泊費、インド国内の移動手段、インド滞在中の食事、寺院の入館料などインド滞在に必要な費用すべて
　＊通訳は、プラブヨガの生徒の一人が担当します。

　＊旅費に含まれないもの：インドー日本間の航空運賃、個人で購入するお土産、国際電話料金、海外旅行保険など

　＊航空会社：シンガポール航空（推奨）

　＊滞在ホテル：マリオット系列ホテル、もしくはそれと同等のホテル　滞在は相部屋（個室希望者は別途個室料がかかります）

ご承諾下さい
＊滞在中は100％の菜食、禁煙、禁酒となります
＊旅行開始2週間前から可能な限り、菜食を実践。旅行開始3日前からは100％の菜食を実践のこと
＊必ず海外旅行保険をかけておいて下さい。旅行中の事故、怪我は個人の保険でのカバーになります。

申込フォームはこちら　（8／31時点：そろそろ満席になりそうなので、早めにご相談下さい）
　＊フォームがうまく作動しない場合には、下記のメールアドレスでお申込下さい。

申込フォームがうまく作動しない方　
メール送信先：　PrabhuYogajapan★yahoo.co.jp　（★を＠に変換）


案内：ヨーガチャリア・マスター・プラブジ、マスター・サティシュ・クマルジ
企画：（株）プラブヨガ・インターナショナル

電話：0120-423-367

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