この週末は月イチのプラブヨガの東京クラスでした。
土曜日が4時間、日曜日は7時間+一般クラス3時間で10時間。ランチタイムが約30分ほどありますが、それ以外は休みなくヨガをし続けておりました。合計14時間のヨガ漬け。
このテーマだったからなのか、初めてやる動きが多く、指示されるのはシンプルなのに肉体的にはハードなものばかり。出来ないものもあり、そして、何度も足が痙りました(笑)。
次回の東京の週末クラスは、
7月13日(土)-14日(日)。テーマは「コルチゾールレベルの減少と内臓脂肪の減少」です。いかに自分の身体が動かないか体験したい方は是非ご一緒に(笑)。2日間は無理ーという方は、90分クラスだけでもー。
今回は初参加の方がチラホラ。皆さん、楽しまれてましたよ。
犬がオシッコをするようなポーズですが、自分の肩より高いところでキープしたり何十回もやるのは、かなりハードでした。脚は少し肩よりに上げています。鏡を見ながらやってみて下さいー。
プラブジ先生は生徒の身体の状態だけではなく、エネルギーレベルも感知します。ヨガ歴が長いので、プラーナを自由自在にコントロールでき、エネルギーがどう人と人の間で行き来しているか、吸われたりしているかも分かります。
週末クラスでは、ちょっとした質問からエネルギーについての話をたくさん聞きました。
メモできた内容だけ、blogにも書き残しておきます。
プラブジ先生によると、プラーナ、経絡、エネルギーは全部違ったものだそう。血流とリンパの流れが違うように、この3つも区別できるものなのだそう。どう違うかはまだ私の中ではクリアではありませんが、それが自分の身体で体感できるようになると、世界は違った見え方になってくるでしょうねぇ。
*人が発しているエネルギーは、その人が何を考えているか、何を食べているか、何を行っているかで色や明るさが変わってくる。(これはオーラとも呼べるかもしれませんが、身体から発しているエネルギーはもっと物理的な感じがします。日々の食べ物、思考、行動でなんとでも変えられるわけですし)
*プラブジ先生は、クラスがあるときは朝から水も飲まず何も食べられません。週末クラスに提供されるランチは全てプラブジ先生が準備して下さっていますが、味見はせず、感覚だけでスパイスや味付けをされています。
食べなくても体内でエネルギーを作り出せるのと、食べない方が生徒の呼吸やエネルギーの変化を敏感に察知できるので、お腹に何も入っていない方が教えやすいそう。別に断食をしているわけではなく、食べない状態の方が心身の状態がよく、楽しんでいる。
*エネルギーやプラーナといったことが分からないヨガ教師の場合、そこに意識が向いてないので、生徒にエネルギーを取られてしまっても分からない。自分でエネルギーを引き上げられないヨガ教師が、自分のエネルギーが低いままにヨガクラスを教え始めると、腰痛や肩こりといった生徒の痛みを引き受けてしまう。
*一方、エネルギーを理解し、プラーナやエネルギーレベルを自分で上げられるようになっているヨガ教師は、生徒自身がヨガ教師のエネルギースイッチを入れて、さらにエネルギーを高めてくれるので、疲れることはない。
*ヨガのアーサナ(ポーズ)ばかりを熱心にやっているヨガの先生は、エネルギーに意識が向いてないので、自分の健康を害してしまいやすい。
*同様にヨガ教師が身体を痛めるのは、ヨガをフィットネスの延長で考えているから。そういうヨガ教師はプラーナを理解できていない。
*初心者のヨガ教師は、たくさん食べたほうがいい。生徒が教師のエネルギーを取っても大丈夫な身体になるし、食べることがプロテクションになる。またヨガ初心者も食べることは薬になる。エネルギーに繋がりやすくなるし、必要な量だけ身体は吸収する。
*ヨガのエクスサイズをすることでエネルギーを高められるので、教える前(出かける前)にはヨガをしておくと良い。
*NetflixやYoutubeの動画で、50人、100人といった生徒を広い会場で教え、教師は高いところに座って指導している映像があります。あれはどうなんでしょう?と聞いたところ・・・
教師と生徒のお互いがよく見え、視線を交わせる状態でヨガを教えていないヨガ教師は、エネルギーを扱ってはいない。ヨガのアーサナ、型は教えているが、実は何も教えていない。
*1人ひとりの身体の状態とエネルギーをみてヨガは教える必要がある、それが教える、ということである。
*プラブジ先生は、グルと繋がっていて、グルからエネルギー的にサポートを受けているので、生徒からエネルギー的なサポートを受ける必要はない。
*プラブヨガは、グルから生徒に呼び出しがある。生徒にはそれぞれ学ぶべきタイミングがあるので、彼らのタイミングと学ぶ準備できるのをずっと待っている(なんなら、来世でもー)。
初心者は食事がエネルギーのプロテクションになる、というのは興味深いです。もちろん、ジャンクフードや揚げ物、肉類ではなく、新鮮野菜や調理したての食事ということになります。
初心者は食べることが必要だというエピソードとして、プラブジ先生の通訳としてずっと同行していたチナツさんの体験がシェアされました。
チナツさん、通訳を始めた頃は、とにかくお腹がよく空いて、休憩時間になるたびにバナナやオニギリを食べたりしていたんだとか。でも、あるステージを超えたあたりで食べる必要がなくなり「あ、これがエネルギーなんだ」ということが実感できたそうです。
私もプラブヨガの200に行きはじめた頃、先に200に参加していた友人から「プラブジから食べろ、食べろと言われるから、おやつをたくさん用意しておいた方がいい。休憩時間のたびに食べたほうがいい」と勧められて、山のように「おやつ」を準備してました。
ところが、最初の頃、何度か「何か食べた方がいい」と注意があった以外は、ほとんど「食べろ」と言われなかったです。お腹もそんなに空かなかったですし。結局、準備したおやつはかなり余りました。
ホントは片脚立ちでやるんですが、私はこのポーズだとフラついてしまうので、ちょっとインチキしています(笑)
ホントはお尻側から手を伸ばすんですが、できないので、これもインチキ(笑)。
週末2日間に提供されたプラブヨガのベジランチ。ノンオイルです。
土曜日は朝3時半から、日曜日は朝2時半から料理をはじめたそうです(炊飯器1個で全ての料理を作っているので、時間がかかる)。そのうち、炊飯器1つで作る健康ヨガランチというレシピ本を出してほしい(笑)。
料理をはじめたのはごく最近なのに、これがメチャクチャ美味しい。
味見もせず、なぜこんなに美味しく出来るのか毎回不思議です。余ったランチはその日の晩ご飯に(笑)。そして翌日のランチにもなりますー。今回は量が多かったので、会社に持参して、スタッフにもお裾分けしました。