ルーマニア・ブルガリアでの食事

ルーマニア・ブルガリア旅行記録

何を食べていたか・・・の一部のご紹介です。

私はベジタリアン食を希望していたので、ほかの参加者さんとは違っています。ただ、ベジタリアンメニューがないレストランでは、魚もOKとしていたので、魚の日もありました。

すべてのレストランが、前菜（もしくはスープ）⇒メインディッシュ⇒デザート　という３点セット。

普段の私の食事は、動物性NG、揚げ物NG、ナス科野菜NG、砂糖NG、小麦製品NGと、かなり偏った内容ですが（笑）、旅行中はそういうこだわりはリクエストできないので、ベジ料理は、毎日パンとナス科野菜のオンパレードでした（笑）。エジプトもそうでしたが、ルーマニアもブルガリアも野菜の種類が少なく、出てくる野菜は、ほぼナス科野菜。特に赤いパプリカ、トマト率高し。

他にチーズとオリーブの登場率も高かったです。

甘いものも、普段は全く食べませんが、こういう旅行中はケーキもアイスクリームも美味しくいただいています。１日2回×12日として24回デザートを食べたことになるので、しばらくはデトックスに励みます。

ルーマニアのホテルの夕食のときは、ほかの方のデザートはケーキで、私のは、うやうやしく白いお皿にバナナを1本乗っけてサーブされたことがありました。あまりに笑いすぎて写メ撮るのを忘れてしまいましたが、白いお皿に乗っても、やはりバナナはバナナでした（笑）。

今回の旅行中の食事は、旅行会社の方が事前にメニューチェックをして下さっていたらしく、同じメニューが重なることがなく、特にブルガリアでは、旅行代理店の方が実際に行って美味しかったレストランがチョイスされていたので、どこも美味しい。私は他のメンバーが半分残してしまうような料理の時も完食！と、毎食、腹10分まで食べ続けてましたー。　←意外と大食いと言われてました（笑）。

興味深かったのは、旅のメンバーが旅が始まって数日目くらいに「ウンチが赤くなった」と騒いでいたんですが、私も、その翌日によーくみたら、赤いウンチになってました。毎日トマトと赤いパプリカを食べると、そうなるみたいですよ。

全部の写真を撮っていなかったのと、あまり見た目が美しくなかった画像もあったので、一部ですが、こんなメニューでした。

ある日の前菜

ある日のベジメニュー

黄色いのはママリガというトウモロコシのお粥。

ルーマニアの主食だそうです。

ある日の前菜

ルーマニア最後の食事は魚（マス）料理でした

ある日の前菜

ナスとトマトのペースト、ヨーグルトペースト、ポテトサラダ

ある日のメインディッシュ。

壺料理が有名なお店でした。私はお肉抜き

ある日の前菜

チーズケーキ

大根のようですが、セロリの根の料理でした（ベジタリアン用）

クリームブリュレ

ある日の前菜（魚介のスープ）

ホテルの朝食会場。さすがブルガリア。

ハチミツのほか、ハチの巣もこんなボリューム。

全体的に、ルーマニアもブルガリアも美味しかったです。お箸とお醤油があったらなぁという料理もいくつかありましたが、特に日本食が恋しくなることもなく、最後まで堪能しました。

すべてレストランでの食事でしたから、一般家庭の食卓はもっと質素だと思われます。パンにはバターもオリーブオイルも出ず、バターを頼むと別途有料でした。チーズは多いのに、バター、パンにつけて食べないんでしょうか。