エジプト旅行4日目、カイロ最後の日は、午前中に屈折ピラミッド、赤いピラミッドへ。
そして午後は、空港に向かう前に、ツタンカーメンの黄金のマスクが展示されてるエジプト考古学博物館へ。新しく別に大博物館が建設中で、展示物のいくつかはそちらに移動したものもあるようです。職員さんのやる気のなさが露呈している展示が多いですが(笑)、ツタンカーメンの棺や黄金のマスクは圧巻です(ツタンカーメンコーナーは撮影禁止)。
そして、やはり、これです。
ギザの大ピラミッドを建設したとされるクフ王の銅像。
しかし、銅像と呼んでいいものか悩むくらいの小ささで、高さはなんと7.5センチ。子どもの玩具並みに小さい。展示されてる数々の銅像の中でも飛び抜けて小さい。
あの巨大な大ピラミッドを建設したと言われている王の銅像としては極端に小さすぎませんかね?そして、この銅像をみて、誰も疑問に思わないのでしょうか?(もちろん、大ピラミッドは、クフ王が作ったものではありません)
この銅像は、大ピラミッドの近くで見つかったわけではなく、遠く、アビドスで発見されたと書かれています。
息子のカフラー王のはまあまあのサイズ。
日本の俳優さんにこんな顔の人がいた気がします。
この写真をFacebookにあげたら、いろんな方が、似ている俳優さんを上げて下さいました。嶋田久作さん、池内博之さん、藤木直人さん、キムタク・・・(笑)。私は根岸徹さんを思い出したんですが、いかがでしょう?
こんなお方もいらっしゃいました。