少し日にちが経ってしまいましたが、2024年4月7日。エジプト旅行2日目。
再び、大ピラミッドへ。そして2日目はピラミッドの内部へ。
前回来た時には貸切で並ぶことなく、そして王の間も、1時間チャンティングしたり、石棺に入ったりゆっくり過ごせましたが、今回は牛歩の歩みで王の間に。
そして、王の間の係官の厳しいこと!
立ち止まっていると怒られる、数名で集まって話しをすると注意される、音を立てても歌っても、床に座っても壁を触っても怒られる…。世界中からの観光客でいっぱいだから、しゃーないけど、なんだかなぁ。
しかし、この大ピラミッド、いまだに4500年前に奴隷を働かせて作られたということになっているのが残念。・・・というより、人が人力で運んで積み上げたと、どうして信じられるのがが不思議。計算によると、1日4ヶの石を運んで積み上げたことになっているそうですが、小石を積み上げたわけじゃないですからね。石には、穴も紐をかけたような痕跡もないし、無理やり引っ張ったような摺りあともない。
しかも内部には通路や小部屋、そしてその小部屋と外部を繋ぐ「空気孔」と言われているネズミくらいしか通れないような細長い通路があります。
建設にまつわる物語に興味が湧いた方はぜひ、ケイシー関連の書籍をチェック下さいませ。ケイシーのリーディングには、とてつもなく壮大な物語が語られてます。
王の間。イエス・キリストが最終イニシエーションを受けた場でもあります。
王の間の空の石棺。
(Q)「空の石棺」の意味は何ですか?
(A)『もはや死が存在しないということだ。誤解してはならぬ! 死の解釈が容易になるということだ』 ケイシーリーディング(5748-6)
・・・そしてピラミッドの前で、ラクダを入れて写真に撮ってたら、ラクダのお仕事してる人に「カメラ貸して!一緒に写真撮ってあげるよ」と声をかけられました。
前日のことがあるから、「撮り終わったらお金請求するんでしょ?だからいい」と返事したら、「そんならことしないよ。私を信頼して」と何度も言うので、騙されたと思って記念写真撮ってもらいました。
お金は請求されなかった(笑)。
そして、ラクダのほっぺは柔らかくて気持ち良かった!
ちなみに「ラクダは臭い動物」だと言われているらしく、Facebookでこの写真を投稿したら、「臭くなかった?」と2人の人に質問されましたが、全然臭くなかったですよ。何頭ものラクダのそばに寄ってクンクンしましたが、気になるニオイはなかったです。