《アヤワスカの味》
事前に読んだ本やYoutubeでアヤワスカは不味いと体験者の誰もが述べていましたが、実際、とても不味いです。きっと扱っている種族や伝統によって配合や味が変わるんでしょうが、私が飲んだのは、ミキプルーンをもう少しゆるめたようなドロリとした液体。味は、ミキプルーンに醤油と炭(お焦げ)とウコンを混ぜて煮詰めたような? ←ミキプルーン会社の方、喩えに出して、ごめんなさいー。
初日は、味を知らなかったので、一気にのどに流し込めましたが、2回目からはもうすでに身体が味と、その後、何が起こるのかを知っているので、口に含んでも喉に流し込むまでに1~2分の躊躇が生じました(笑)。しかも、身体の全細胞が「飲むな-。飲んだら大変なことになるぞ」と訴えている気もする(笑)。全細胞の説得にもめげず、飲みこむのは意志力が必要でしたー。
飲んだあとの後味も悪い。喉もイガイガ刺激を受け、口をゆすいでも、10分くらいは後味の不快さが続いていました。
コーディネイターのミユキさんは、すでにアヤワスカを150回くらい飲んでいるそうですが、この不味いのを150回も飲んだんですか!と驚いてしまう。ただ、もう味に慣れてしまって不味いとは思わなくなったそうです。
しかし、この不味いアヤワスカを飲みに世界中から人々がペルーにやってくるんですから、すごいことです。すでに、ペルーの一大観光産業になっていると言えるかもしれません。

油を使っていないスクランブルエッグとジャガイモ、キヌワスープ
《食事制限》
アヤワスカセレモニーの効果を高めるために、2週間前から厳しい食事制限が始まりました、
食べてはいけないの:塩、砂糖(あまいもの)、油や脂肪分、アルコール、カフェイン、カカオ、発酵食品、スパイス類、乳製品、赤身の肉、大豆製品やいくつかの豆やピーナッツ。いくつかの果物、プロテイン、サプリメント類などなど。
お腹が空いたとき用に、オートミールクッキーでも作ろうと思ったら、レーズンもNG食品。大豆や牛乳由来ではないエンドウ豆のプロテインはどうか?と思っていたらプロテイン飲料もNGでした。
日本人にとっては味噌や醤油が使えないのは辛い。塩を入れないカレー味のものを作ろうと思ったら、スパイス類もNG。つまり、美味しく味をつけた食事がことごとくNGになってしまうので、サツマイモをふかして食べたり、蒸しただけの野菜を食べたりと四苦八苦でした。私は外食も多かったので、完全にとはいかず、実行できたのは50%くらいでしょうか。
でもまあ、日頃からビーガン&グルテンフリー、甘いものなし食生活なので、大目にみてもらおう(笑)。
ペルーに着いてからも当然、そんな食事なので、食べる楽しみは全然ない(笑)。最初、卵とジャガイモ料理ばかりが続いて、野菜が全然出てこない。しばらくビーガン生活だったから卵を食べるのも久しぶり。1日4ヶくらい食べましたが、久しぶりの卵は胃に重く感じて・・・。そして、ジャガイモと卵だけの食事では、身体がすぐにミネラルを欲し始めました。

キヌワとグリーンピースと卵
私は本当にベジ人間で普段は野菜が中心なので、切っただけのニンジンでいいので、野菜を出してほしいとリクエストしたら、次からはちゃんと野菜も出るようになりました。私にとっては、ジャガイモは野菜じゃないから(笑)。

アボガドは熟していません。熟したアボガドは何故か禁食

野菜をリクエストしたら、ようやく野菜がでるように
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