プラブヨガ3月の東京クラス（プラブヨガで自律神経系を整える）

プラブヨガ　2024年3月16日－17日　 東京2日間クラス / 11時間

一般向け60分×5クラス（2024年3月17日）

～プラブヨガで自律神経系を整える～
～国際認定証付き｜100％ベジタリアンランチ提供～

3月の東京でのプラブヨガのクラス案内が届きました。

　

3月のテーマは『自律神経を整える』です。自律神経の乱れは、現代人の大きなテーマでもありますよね。特に季節の変わり目、春先は自律神経が乱れやすい時期。

プラブヨガの週末クラスでは、毎回、ピンポイントで身体の部位、働き、各内臓、内分泌腺、各チャクラ、エネルギー体、プラーナといった身体の部位や働きに対し、どのようにヨガで働きかけていくかを学んでいます。ヨガはもともと自律神経系に有効ですが、この3月のクラスでは、プラブヨガを通してどのように自律神経系を整えていくのか。その術を学びたい方には貴重な機会になります。

下記の自覚症状がある方は、自律神経が乱れている可能性があります。

自律神経系が乱れると起こりやすい症状
すぐ疲れる、やる気が出ない、頭痛を起こすことがある、気分が滅入りがち、肩がこる、理由もなくイライラする、腰痛がある、集中できない、便秘や下痢ぎみ、緊張しやすく、ストレスを受けやすい、肌があれる、よく眠れない、手足が冷たい、いくら寝ても疲れがとれない、よく風邪をひく、朝すっきり起きられない　（参照サイト／画像も含む）

3月の東京2日間クラスは、マスタープラブジの指導のもと、プラブヨガを通して自律神経系と深く繋がっていきます。自律神経系（ANS）と深く繋がり、意識的に調整することで、心身の調和を図り、バランスのとれた状態を維持することができます。

　＊自律神経系：呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生命活動を維持するために働いている神経系。 自律神経系がバランスを崩すと、身心のあらゆる部分とあらゆるプロセスに影響を及ぼす可能性があります。

自律神経系には、交感神経系（SNS）と副交感神経系（PNS）の2つがあり、交感神経系は、活動と緊張を、副交感神経系は休息とリラックスを担っています。つまり、自律神経系がうまく働くことで、ストレスへの反応とリラックス、全身の生理的調節がスムーズに行われていくようになります。

自律神経系を刺激するプラブヨガの動きと呼吸と心身の観察を実践しながら、自律神経系の力学と、どのように自分の心身が反応していくかの洞察を得ていきます。自律神経系は自分の意思とは関係なく働く神経ですが、ヨガと自らの身体を通して、自律神経系を理解していきます。自分の体感とともに自律神経系が理解できていくと、人生に起こってくる様々な試練に対し、優雅さと力強い回復力とで、乗り切っていく力を得るようになっていきます。

古代インドから伝わる叡智と現代の科学的解説をから、プラブヨガの基礎を学んでいきます。

《自律神経系の働き》

不随意神経系とも呼ばれる自律神経系は、心拍数、消化、呼吸数などの身体の重要な機能を制御しています。マスター・プラブジの解説により、交感神経系と副交感神経系の微妙な相互作用を理解していきます。

交感神経系はストレスや「闘争・逃走」反応の際に活性化し、すぐに身体が活動できるよう備え、一方、副交感神経はリラックス時に活性化し、身体に休息と回復を促していきます。

《心と体のつながり》
プラブヨガは、心と身体の深い繋がりを強調しており、科学的には、心と身体は脳と神経系の双方向のコミュニケーションを通じて繋がっています。脳は環境からの信号を変換し、自律神経系に伝え、その結果、身体の状態が認知や感情のプロセスに影響を与えています。この関係性が理解できれば、ヨガによって何故メンタルデトックスが出来るのかが理解できるようになります。

《自律神経系の働きを科学的に理解する》

現代の科学的な研究により、ヨガが自律神経系に大きな影響を与えていることが分かっています。プラブヨガで指導される独特の動きは、交感神経系と副交感神経系を調整し、生理的なバランスが高まることが証明されています。プラブヨガの実践者が行う「コントロールされた呼吸」「マインドフルネス」「意図的な動き」は、心拍に影響を与え、ストレスに直面したときの適応力と回復力を促進することができます。

《交感神経系の活性化》

プラブヨガのエネルギッシュでユニークな動きによって交感神経系は活性化し、身体的機能の向上だけでなく、注意力や記憶力などの認知機能が高まることが研究で分かっています。またそれにより、幸福感の向上、人生の質の高まりを感じるようになっていきます。


《神経伝達物質と感覚運動》
神経伝達物質と感覚運動の統合は、プラブヨガでは重要な役割を果たしています。ドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質は、脳内でメッセンジャーとして働き、神経細胞間で信号を伝達しています。

プラブヨガの意図的でダイナミックな動きやヨガのアーサナ（ポーズ）は、神経伝達物質の放出を刺激し、気分や認知機能の向上に貢献します。科学的には、ドーパミンは快楽と報酬に関連し、ノルアドレナリンは注意力と覚醒に重要な役割を果たしています。

同時に、感覚運動統合、つまり感覚信号と運動信号の調整は、プラブヨガが重視する意識的な動きの基本であり、脳が身体からの感覚情報と運動命令を統合し、正確で制御された動作を可能にしています。科学的には、小脳は感覚運動統合において中心的な役割を果たしており、プラブヨガの意識的な動きは小脳の機能向上に役立っています。


《まとめ》
2日間のクラスの中で、まずは、古代インドの叡智と科学的根拠をもとに、プラブヨガの実践を通じて自律神経系を理解していきます。また、一連のプラクティスにより、肉体的な変化だけではなく、マインドの解毒、気分や認知機能の向上、幸福感の向上が起きてくることも理解していきます。それにより、何故、プラブヨガの実践が私たちに変容をもたらすのか、その、ホリスティックな本質の理解を深めていきます。

【プラブヨガとは？】
プラブヨガ（PrabhuYoga）は単なる肉体的なエクササイズではありません。ライフスタイル全体を変容させるものです。プラブヨガは古代インドから伝わるヨガの伝統に基づいており、マスタープラブジは、子どもの頃に師から見いだされ、特別な秘儀の指導を受けながら、人間の心と身体と魂の探求をしてきました。

マスター・プラブジとマスター・サティシュジのインタビューはこちら

《プラブヨガ　東京　2024年3月　２日間週末クラス》

日程：2024年3月16日（土）10時15分～17時15分 （1日目：7時間）
　　　　　　 3月17日（日) 10時00分～14時00分　（2日目：4時間）

会　場：東京学芸大学駅徒歩のヨガスタジオ
参加費：178,000円　（161,819円＋税16,181円）
　　　　早割 158,800円 (144,364円＋税14,436円） 2024年2月23日（金）までに申込＆振込完了

＊2日間のヨガクラス修了時には、国際的な認定証が授与されます。

＊100％ベジタリアンの食事と水が提供されます。

　良い食事は良い身体をもたらし、ホリスティックな成長をサポートします。

特　典：この2日間クラスに参加された方は、ボディーチェックを兼ね、次に開催されるマスター・プラブジ指導による60分クラスに無料で参加できる特典が得られます（参加した2日間クラスの次のタイミングにのみ有効の特典です）。


主　催：株式会社プラブヨガインターナショナル

指　導：ヨーガチャリア・マスター・プラブジ

【申込方法】
申込フォームはこちら（週末2日間クラス、60分クラス共通）

　＊WEBページを更新中のため、うまく作動しない場合には、下記のメールアドレスでお申込下さい。

申込フォームがうまく作動しない方　

メール送信先：　PrabhuYogajapan★yahoo.co.jp　（★を＠に変換）

＊主催はテンプルビューティフルではありません。

　お問い合わせは、上記のメールか、電話番号に連絡下さい。

　

電話：0120-423-367

　　　公式ページはこちら

《留意事項》
これまでプラブヨガ経験のない、もしくは経験の少ない初心者も参加可能です。
＊2日間クラスは、帰宅後プラブヨガを実践するため、自分専用の復習動画の撮影は許可されています。
＊このクラスを受けても、人に教えることは出来ません。
＊開始、終了時間とも多少前後する可能生があります。
＊日本語通訳つき。
＊開催日の1週間前からの発熱、体調変化のあった方、ご家族に高熱が出た方は、ご参加をお控え下さい。


《参加資格》
　＊11歳以上
　＊ヨガの経験、未経験は問いません。
　＊持病がある、投薬中、通院中、怪我や事故経験者など、健康状態に懸念がある方は、事前にお知らせください。

★60分クラスのご案内は明日以降のblogにアップします。

★4月の東京週末クラスは、4月20日（土）ー21日（日）です。