年末年始はエジプトの紅海でドリフィンスイム三昧でした
2024年 01月 05日
(2023年12月29日)
スタッフより2日ほど早い冬休みをいただいて、エジプト側の紅海に来ています。チェコが集合場所だったので、ドバイ経由でチェコに飛んだあとでエジプトに来たので、紅海まで片道35時間! さすがに疲れて今朝まで13時間寝てました(笑)。
年末年始は1週間の船上生活。
朝食前、ランチ前、夕食前の一日3回、イルカを追ってシュノーケリングをするようです。紅海はイルカの生息地で、今朝はイルカの大群に何度も遭遇。35時間かけて来た甲斐があったというものです。
とはいえ、私はカナヅチで泳げないので(笑)、ウェットスーツの上にライフジャケットを着て、さらにインストラクターさんに手を繋いでもらって泳いでます。なので、40頭程のイルカが至近距離で通り過ぎて行っても、ただ見てるだけでしたが😆。
画像は今朝の紅海の夜明け。360度、見渡す限りの海の中です。
(2023年12月30日)
昨日の3回目のシュノーケリングは凄かったです。
相変わらず、ウェットスーツ➕ライフジャケットでインストラクターさんに手を引かれて泳いでますが(笑)、イルカ🐬がいるところ、いるところに連れてってもらえたので、イルカの大群に何度も遭遇。
手に触れられそうなくらい近くをイルカが泳いでくれたり、キューキューという会話も何度も聴くことができました〜。
でも潜ると、イルカと視線があったり、イルカと戯れて泳いだりと、それはそれは楽しいらしい。今度来ることがあったら、その前に潜水の特訓して来ますー。
そして今朝も皆さん、ボートに乗ってイルカスポットへ。
しかし、真夜中からの土砂降りと強風で今朝は波が高く、さすがに、海の表面をぷかぷか浮いてるだけの身にはハード過ぎるので、今朝はお留守番。潜れば海の中は静かだそうです。
ちなみに、こんな感じでゴムボートに乗り込んで、イルカスポットに行って泳いでます。
(2023年12月30日)
今日2回目のドルフィンスイム記録。
一緒に紅海に来たボンさんに、「イルカに「ここに来て」と頼むとちゃんと来てくれるよ」とアドバイスをもらったので、「日本から来たナオコです。泳ぐの下手だし潜れないけど、あなた達と一緒に泳げたら嬉しい。そばに寄ってもらえたらもっと嬉しい」と何度か心の中で言ってみた。
そしたら、イルカの群れが、ホントに何度もそばで泳いでくれました〜。一度はイルカに囲まれて、イルカの輪の中で泳いだのですよ。至福の時間!
お昼もまだ波が高くて、泳ぐだけで精一杯。鼻に水が入ったりもしましたが、頑張った甲斐があったというもの。
イルカの写真は一枚も撮れないので、こんな写真ばかりです。
(2023年12月31日)
日本は今頃、紅白歌合戦の真っ最中でしょうか。
まさか、カナヅチで水に入るのが怖かった私が、2023年の年越しをエジプトで1日3回も海に入って、イルカ🐬を追って泳いでいようとは‼️ 自分が一番驚いてます。
しかも今日、いよいよ、ライフジャケットを脱いで、ウェットスーツだけで泳ぐという快挙(笑)を成し遂げ、小さいけど、大きな前進! さすがに余計なチカラが入ってたらしく、泳ぎ終わったあとはヘトヘトでしたが😓。
2023年は毎月釜石に通って、テント🏕️を張ってのアウトドアライフを送り、最後は紅海でのドルフィンスイム❣️
どれも2023年初頭の願いごとには書いてない予想外のことばかり。やって来たことをただ受け取ってたら、そんな一年になりました。
人生、何が起こるか分かりませんね。
あ、もちろん、ちゃんとテンプルの仕事もしてました❣️
今年一年、ご縁があった皆さま、喋ったり、笑い合ったり、歓びあった皆さま、支えて下さった皆さま、ありがとうございました。
2024年もどうぞよろしくお願いします❣️
(2024年1月2日)
紅海でのドルフィンスイムは、運が良ければこんなグループに何度も出逢えます!
新年2日目。
今朝のスイムは、イルカたちがいなかったので、美しい珊瑚礁エリアでボートが停泊。
相変わらず、インストラクターさんに手を引かれながら泳いでますが(笑)、美しい珊瑚礁と魚たちを眺めながらのスイミングは、それはそれで楽しい😀。
私が参加してるドルフィンツアーは、細胞間コミニュケーションの講師でもあるルーシャと、彼女の仲間も多く参加してるので、イルカたちも安心して寄ってくるようです。
今朝は、日本人のためのドルフィンツアーが出来ないか、ルーシャと話し合ったところ。企画が進んだら、お知らせしますねー。
(2024年1月3日)
そろそろ今回のエジプト、紅海での旅も終わり。昨日、今日でトータル12時間をかけて空港近くの港まで戻ってきました。
移動中、上下に激しく揺れて、時々身体が宙に浮いたにもかかわらず、そんな船の中でも熟睡している自分にも驚いた。
明朝3時に船を出て、空港に向かいます。
今回、無謀にも、泳げないのに紅海にドルフィンスイムに来れたのは、誘ってくれたルーシャが「エジプトのインストラクターさんはとっても優しい。ずっと付き添って泳いでくれるから大丈夫」と言ってたから。
実際、3人のインストラクターさんがずっと付き添って泳いでくれました。特に、このお2人にはお世話になりました。
海に入った後、どっちに向かって泳いでいいか分からずウロウロしてると、私のそばまで来て、手を繋ぎ、イルカ🐬のいるエリアまで連れて行ってくれたおかげで、何度もイルカたちに遭遇。いっけん、強面のお2人ですが、とても優しくフォローしていただき、感謝でいっぱいです!
今回はチェコの方がコーディネートしたツアーだったので、参加者の半分以上がチェコの方。
船の上では、エジプトのスタッフさんとチェコ人の参加者さんに囲まれ、海の中ではイルカたちに囲まれた異空間トリップ。
自分の中では特段の変化は感じませんが、きっと何かが変わっているんでしょうね。それは日本に戻ってから気がつくことなのかも。
ともあれ、金曜日の夕方、成田に戻ります。
日本からは元旦早々の地震や飛行機事故と大災害のニュースが届き、心の痛い2024年の幕開けですが、震源地近くの原発が停止中だったと聞き、それだけでもホッとしました。
2023年は少し忙しすぎたので、2024年は、余白と余裕を入れながら駆け抜けたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
画像はお世話になったインストラクターさん。よく似たお2人ですが、兄弟ではないそうです(笑)