先週23日に来日以来、私は毎日ルーシャと一緒に過ごしています。
来日翌日はルーシャがOFFだったこともあり、まずはテンプルのオフィスへ。その後はルーシャの好きな「うさと服」の展示会がたまたま恵比寿であったので、ルーシャと恵比寿へ。案の定、ルーシャは「うさと服」を大人買いしてました。
そして土曜日から4日間の『ジャーニー』のワークショップもずっと一緒。
ランチタイムは、神田エリアのお店をチェックして、出来るだけ化学調味料を使ってなさそうなお店を探して、ルーシャとチェコから来日しているご夫婦と4人でランチに行っているんですが、神田エリアに疎いうえ、1時間15分の間に会場に戻ってこないと行けないので、私はつい「早く、早く」とせかす感じになりがち。
ルーシャからすると、そんな私は動作がチョコマカしているように見えるらしく、何度、ルーシャに「ナオコ、私は普段、森に住んでいるのよ。そんなに速く歩けないわ」と言われたことか。
カナダ人は、時間に遅れても、電車に間に合わなくても、そのときにはその時でなんとかなるわーと思っているから、急がないのよーとも。
そんなことを何度もルーシャから言われていた今朝、「ジャーニー」の参加者のお一人がこんなエピソードをシェアして下さいました。
曰く、その方がホテルから会場まで遅れないよう急いで歩いていたら、道ばたの植物から「もっとゆっくり歩いて。全てがうまくいくからー」と声を掛けられたんだとか。えええ?とビックリしながらも、その植物の言うとおりにゆっくり歩いていたら、前日、迷子になったあたりで別の参加者とバッタリ会って、迷子にならずに会場に着いた、という・・・。
非言語コミュニケーションを学んだばかりでもうこの体験。そして、何故、道ばたの植物が彼女が急いでいたこと、そして、ゆっくり歩いても、ちゃんと会場までスムーズに行けるって分かったんでしょうー。
そして、「ジャーニー」参加のためにスイスからいらしている方も、「日本人は歩くのがはやーい!」と驚いていたので、私だけではなく、都心に暮らす人のクセなのかもしれません。みんなが早く歩いているので、特別自分が速歩だとは思っていませんが、他の国から来た方からすると、動きが速いんでしょうねぇ。
先日参加した「森のリトリート」でも、「ゆっくり、静かに、感じる」を心がけるようアドバイスがありましたが、せっかく自然界からメッセージが発信されていても、心も体も急いでいては、聞き逃してしまいますね。
「ゆっくり、静かに、感じる」は私の苦手とするところですが、しばらく自分の動作のリズムをゆっくりテンポにするよう意識してみますー。
テンプルのお店で。うさと展に行くために、私もうさとでコーディネイトしてます。
今日もルーシャから驚くべき動物たちのスピリットたちとの交流のエピソードが語られました。参加者との質疑応答の時間も多くとられているんですが、ルーシャは、話されている内容や目に見える現象だけではなく、参加者のエネルギーや背後のことも分かるので、話されたこと以上の情報をキャッチしているそうですー。
ランチタイム後は、眠くなってしまうので、まずは全員で踊りましたー!
ルーシャの来日イベント。
グループセッションのオブザーバー、リモート参加はまだまだ参加受付中。クライアントと一緒にエネルギーのシフトが起きるので、6人分のセッションのオブザーブは貴重な1日です。