ルーシャ・ジェイコブさんによる「ジャーニー」のワークショップ。テンプルとしては初開催。Dr.マイケルのイベントを初開催する時も準備にてんてこ舞いでしたが、今回もてんてこ舞い。テンプルではこの状態を「お祭り騒ぎ」と呼んでますが、「ルーシャ祭り」は始まったばかり。本番はまだまだ続きます。
さて、
昨日、今日の2日間の「ジャーニー」の感想。
以前、2度ほど日本での「ジャーニーファシリテーター」だった方からクラスを受けていましたが、創設者の「ジャーニー」は、圧倒というか圧巻というか・・・。さすが、ルーシャ!です。 彼女も数年ぶりに受ける「ジャーニー」とルーシャの進化ぶりに驚いてました。(*現在、日本人ファシリテーターはいません)
ルーシャのワークショップは、何度受けても毎回違うと生徒さんから聞いてましたが、ルーシャはこの33年間、身体のこと、エネルギーのこと、形而上学的なことを学び続け、経験し続け、自分の鋭敏な感覚を研ぎ澄ませ続けている人。その上、今回は、チェコと日本のファシリテーターが会場で見えない形でクラスをサポートしているので、ワークショップの場でありながら、参加者にとっては、いるだけで癒されたり、解放したり、という特別な場になっています。
ルーシャも、参加者さんとの質疑応答の中で、背後にいるご先祖さんからのメッセージを伝えたり、DNAの繋がりを示唆したり、あるいは突然、ミニセッションが始まったりと、次に何が起こるか展開が読めない。
予定通りには行かないクラスですが、それだけに、一期一会。今回の参加者さんのためだけの2023年11月版「ジャーニー」になっています。
そして今回の「ジャーニー」には、チェコから2人、スイスから1人(スイス在住のチェコ人)という海外の方、加えて、オーストラリア在住の日本人の方が、わざわざこのジャーニー参加のために来日された、という国際色豊かな場。
スイスの方(医師)は、ルーシャの存在を知り、出来るだけ早くそして多く学びたいと、来日イベント全てに参加されます。もともとエネルギーヒーリングを実践されている方のようですが、さらにリンキングアウェアネスで非言語コミュニケーション能力を身につけたら鬼に金棒。今後のご活躍が期待されます。こんな変わった(いい意味で)お医者さんが世界でもっともっと増えたら、医の世界も変わるでしょうねぇ。
私は、最初ルーシャの存在を聞いたときには、「アニマルコミュニケーションの先生」として紹介されましたが、全然違いました。
ルーシャは動物たちも含め、全ての生きとし生けるものを、知覚ある貴い存在(sentient beings)として同等にみています。なので、「ジャーニー」のクラスで動物たちとコミュニケーションをとっていくと、「赤いボールと黄色いボールのどっちが好き?」というような、動物たちを赤ちゃんや玩具的な存在として扱うなんてとんでもないと思えるほど、壮大で哲学的な意識で会話が生まれたりします。
私たちがその存在を扱う仕方で、彼らは私たちに答えを返してくれます。だから私たちが動物たちを人間より知能が劣った存在、赤ちゃんのように未熟な存在と思っていれば、動物たちもそのように対応を返してくれるでしょうし、深淵で壮大な存在だと思って接すれば、そのように返してくれるんだと思います。
そして、この4日間は、非言語コミュニケーションを学びながら、私たちがもともと持っていた能力なのに、使えないよう封印させられた「非言語コミュニケーション能力」と「様々な鋭敏な感覚」に再び繋がりなおしていくような、そんな4日間になりそうです。
私の個人的な感覚ですが、朝9時から夕方6時までがあっという間。ルーシャがシェアしてくれるエピソードも、クラスの中で起きる出来事も全て楽しすぎて、ルーシャと通訳さんの体力が持つなら、一日中ずっと受けていたいくらいです(笑)。
右の男性はチェコから来たジョニーさん。隣は奥様で「ジャーニー」ファシリテーターのエラさん。もともとエラさん1人で来日する予定が、10日くらい前、突然「僕も行きます」と連絡がありました。何故そんな直前に来ることにしたんですか、とお聞きしたところ、上からのコーリングがあったからだと。しかも、「アドベンチャー」だけではなく、「ジャーニー」も受けた方が良いという強烈な感覚があったんだとか。ルーシャに会ってから人生が全く変わったと言われていました。
2日目~4日目は、動物さんたちも参加してます。2年前から神経系にトラブルがあるということでルーシャがこのワンちゃんの観察中。ボディートークやリンキングの様々な手法を使ってヒーリングを行いました。
この参加者さんがどうも朝から気になって仕方がない様子。どうやらこの参加者の体調不良を発見したようで、急遽、ルーシャとスイスからの参加者さん(エネルギーヒーリングを実践しているドクター)と2人でヒーリング中。↑↓
今日はもう1匹、プードルのワンちゃんも参加(猫ちゃんは、倉庫の荷物の下に入ったまま出てこなくなりました。猫アルアルです)。
このつぶらな瞳で見つめられたらたまりませんね。ちょうど私の視線の先にいたので、今日1日、私はこのワンちゃんの可愛さに癒やされてました(笑)。
明日と明後日は実習が続きます。
講義の合間にルーシャが語る「余談のエピソード」が面白い。その不思議なエピソードはまた別のblogでもご紹介しますー。
一般の方が参加できるルーシャの来日イベント。グループセッションのリモートによるオブザーバーはまだまだ参加受付中です。