ジュリアンとのランチ会レポート

昨日は、今年2度目の来日となるジュリアンとのランチ会でした。

今回の来日スケジュール、なかなかジュリアンから確定の時期が届かず、念のためジュリアンのWS用にと空けていた日程は、すでにジュリアンの広島行きが決まり、ジュリアンが「テンプルでのWS用に」と確保していた日程は、テンプルの黙示録講座開催日だったという・・・。

ということで、今回の来日時でテンプル主催のジュリアンのイベントは昨日のランチ会だけとなりました。

でも、日本各地で何度かお話会や講演会をやるようなので、ジュリアンの日本語サイトでご確認下さい。

さて、

昨日のジュリアンとのランチ会では、45分くらいジュリアンのトークがありました。

これから彼は各地で話しをするので、あまりネタバレ的なことは書きませんが、個人的に興味深かったのは、日本は、東京駅エリアという混雑した場所を歩いていても街が静かだというジュリアンの感想（ジュリアンは月曜日の夕方羽田に着いたばかり）。

ジュリアン曰く、アメリカ人は「私、わたし、僕、僕」「I,me,myself」という「自分」がウルサイらしい（笑）。そしてずっと頭の中で「自分が、自分が、自分が」というお喋りをしているので、それがノイズとなって身体から溢れ出し、街に充満している。だからフランスからアメリカに行くと、そのノイズに後ずさりしてしまいそうになり、アメリカから日本に来ると、どんな雑踏でも静かなので、その静けさに驚くそうなのですー（フランスはアメリカと日本の中間）。

以前みたyoutubeで、海外から来た旅行者が、日本に来て初めて「安心して歩ける」「安全に歩ける」とはどういうことかを体感できた、という感想を話していました。

実際、海外に行くと、初めて降り立った土地なのに、なにか殺気だった雰囲気を感じるとか、誰もいないのになんだか嫌な感じがする、といったことがあります。もしかしたら、それは、そこに住んでいる人が放つエネルギーの蓄積を感じていたのかもしれませんねぇー。

日本語はもともと「私・あなた」という主語を使わないで話す言語。そして主語を話さずとも、「私」よりも「私たち」がその話のベースにあり、「私」で頭がいっぱいになっていないので、宇宙ともつながりやすい国民だと思う・・・。

そんな感想がジュリアンからありました。

以前、別の講演会を開催したときに、講師の方が、地震というのはそこに住む人々の怒りやイライラがその土地に溜まり、ある一定量を超えてその土地が耐えきれなくなって起こるものなんだ、ということを話していました。

頭の中で繰り返されるイライラや愚痴、悪口は、「わたしが、わたしが」という私意識に占領されているから。そしてその私意識や思考は、実は頭や心の中だけに収まっておらず、エネルギー的に外にダダ漏れしているとしたら。そしてそのダダ漏れのマイナスのエネルギーがその土地に溜まっているとしたら・・・！

これはかなり恐いことです。

自分がどんな思考に囚われているのか、無意識にどんな言葉を頭の中で繰り返しているのか、冷静に観察した方がよさそうです。

昨日の参加者さんのお声（一部だけ抜粋しています）

今回のジュリアンさんとのお話会は、店長メルマガでお知らせを拝見したと同時に勝手に手が動いて参加申し込みをしている自分がいました。そしてすぐに有給休暇申請を出しました。
保育士なので、平日のお休みは気が引けましたが、ジュリアンさんのいる波動域に数時間でもご一緒することで、きっとわたしにも良い影響があると思われ。きっと子どもたちに還元しますね！

当日を楽しみに「ワンネスの扉」「波動の時代を生きる」を引っ張り出してきて通勤電車で何度も読み直しました。読むたびに新しい気づきがありました。

とくに大きな気づきは、＜心にスペース作る＞というところでした。1回目はあまり重要視せずに読んでいたのかもしれません。こんな大事なこと書いてあったんだ〜〜〜！！！とワクワクしました。そのスペースを作るため、思考に邪魔されない領域を広げるために、最近は昼休みに最近はススキの美しい多摩川沿いを散歩をしたり、意識的に体を動かすようにしてみています。

そして当日。
ジュリアンさんのお話で、あちらに持って帰れるのは、人と人のつながり。どのように心をつかったかであること。スペースを広げるとそこに宇宙が入ってくる、スペースを通して他の存在とやりとりしている、亡くなった人とのコンタクトなどもそこでできる（言葉の表現はちょっと違うかもしれませんが）ことなど、お話を伺っているとき、感動に震えて涙が止まりませんでした。

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あらためてこうして文字だけにしてみると、びっくりするほど感動しないのですが（笑）あの場ではジュリアンさんがおっしゃっていることをすべてその場で自分が体験しているかのように、ジュリアンさんから流れ込んできて、全身全霊で納得できたのです。

スペースを作ることがどういうことなのか、頭（思考）での納得ではなく、身体でわかった！というか、＜身体がわかった！＞という感じがしました。身体中の細胞がよろこびあたたかくなって、涙が溢れました。あまりに繊細で大事に抱きしめていたいようなあたたかな感覚で。胸に手を当てて思い返すと、胸が温かく涙が溢れます。

このように身体で感じられたというのも直接ジュリアンさんと皆様とお会いできたからですね。人と人が直接会うということが、どれだけ影響を与え合っているのかあらためて深く感じた時間となりました。
（だからこそ、無意識にエネルギーの暴力を振るわないように気をつけないといけませんね。）

今日、楽しいランチ会を主催してくださり、ありがとうございました。

こだわりの美味しいカレーやデザート、ドリンクに身体と心が癒され、ジュリアンさんの放つワンネスのエネルギーに癒されて、最後に皆んなで祈ったのも、世界平和に向けた祈りが、思いの外、自分が幸せ感で満たされて、最高に幸せな時間でした。初めてジュリアンさんの放つ愛のエネルギー体験して、時々無意識に涙が溢れてきました。やはり本人に会うのは大事だなと感じて帰ってきました。

ジュリアンさんのお話楽しかったです！
タフにお仕事なさっていながらお優しいジュリアンさん、お目にかかれて嬉しかったです。日本（日本人）を理解してくださってありがとうございます。

お話を聞きながら自分本来の周波数で生き生きとビートを刻むことができればいいなと思いました。よりライトに。

昨日のジュリアンはハワイアンなシャツでした

ジュリアンとは数え切れないほど何度も一緒にいるのに、2ショット写真がほとんどない（笑）。昨日も同じアングルで撮影した2ショットは3枚ともボケてましたー（涙）。

昨日の会場は西荻窪のゆきすきのくに

知る人ぞ知る、の不思議なカフェですー。

カフェやお料理の感想も届いています。

カレー！いろんな味がして舌が喜びました。
とってもおいしかったです！
食後に手足がポカポカ温かくなり気持ちが良かったです。
デザートもおいしくてまた伺いたいと思います。
素材への気遣いとこだわりのお話ももっと伺いたかったです。

ありがとうございました！

会場のカフェは、近くに住んでいるのに初めて知りました！！
素敵なカフェで、壁に置いてあるものも天河神社のお札など、ただならぬ物ばかりでキョロキョロしてしまいました。サーブしてくださるのはなぜか映画監督の纐纈あやさんでびっくり！

スパイスたっぷりの野菜カレーはいろんな歯応えが口の中でプチプチ広がり、とっても美味しくて、あっという間にお腹に入っていきました。

デザートの米粉のパウンドケーキ（バナナ&チョコレート）も、ずっしり濃厚で、小麦粉を摂らないようにしている身としては久しぶりのパウンドケーキ、美味しくて頭の中で花が咲くようでした。品質の高い素材でできているだけあってさすがに一切れでも満足度が高いですね。

カフェの皆さまにも感謝申し上げます。
カフェにもまた近いうちぜひお邪魔させていただきます。

ランチ会終了後、実は週末にセミナーを開催するエリコ・ロウさんがジュリアンに会いたいと合流。なんと私とジュリアンは、5時くらいまで、そのままゆきすきさんでお喋りしてました。

美味しいデザートと楽しいお喋り。心も身体も満たされた午後でした。