拝殿前で唱歌を歌ってました(笑)
2023年 10月 02日
1日だけ、ザーザーぶりの激しい雨が降った日がありましたが、大雨の時は我々はバスの中。降りる頃には傘いらずの曇天で、しかも、1時間半のハイキング前の雨だったので、かえって涼しい風が吹くなかで歩けるという、ありがたい天からのご褒美雨でした。
ちなみに、私たちはほとんど観光客や他の参拝者がいない神社ばかり巡っていたので(笑)、神社の拝殿では、小林さん主導で祝詞を(時間のあるときには大祓詞)、さらに時間があるときには、小林さんが準備して下さった歌詞カードを見ながら日本の古い文部省唱歌や童謡を1つずつ歌っておりました。←神様への奉納歌として
なかに「なんで童謡とか歌わされるんだー」と、最初ブツブツ思ってた参加者さんもいたらしいんですが、あるとき、歌い始めたとたんに、その場の空気感がガラリと変わったのを感じたらしく「歌にこんな力があるなんて。参りました!」と驚いていました。
コノハナサクヤ姫が身の潔白を証明するために、産屋に火を放って3人の息子を出産したとされる場所
・・・そして今回の南九州の旅。
ドイツでもインドでも、美味しいビーガン料理を堪能できましたが、日本はやはり肉の国。特に鹿児島はそうなんでしょうか。毎食、毎食が肉メインのメニューで、肉以外の選択肢なし(涙)。2カ所だけ、他の方がハンバーグを食べているときにサラダ、鶏南蛮定食を食べているときにスティック野菜を出していただきましたが、他に気の利いたメニューはないんですかねぇ。
ビーガンはさすがに団体旅行ではリクエストできないと思うので、「肉さえ出なければ食べます」と伝えていたのが、どう途中から伝言ゲームが間違ったのか、「鶏肉は大丈夫」になっており、私のテーブルも魚と鶏肉てんこ盛りだったことが。そして晩ご飯が焼き肉店だった時には、サラダヴィッフェがあると聞いていましたが、そもそも店内に入るのさえ出来ませんでした(ニオイが駄目)。
ホテルのヴィッフェも、広ーいヴィッフェ会場の料理も、動物性のもの、揚げ物を避けたら何も食べたいものがない。結局、私がお皿に乗せられたのは、サラダとヨーグルトだけ(笑)。←お蕎麦があったので、一瞬喜んだら豚肉が乗ってた(涙)。ホントに野菜の少ないお国柄でした。
他の参加者さんは1日1キロずつくらい体重が増え続ける美食の旅にもなっていましたが。私にとっては、強制的な絶食の旅(笑)。