腎臓と体内の水分調整のためのプラブヨガ(10月の週末クラス)
2023年 09月 13日
腎臓と体内の水分調整のためのプラブヨガ
~国際認証付き|100%ベジタリアンフード提供~
プラブヨガは、健康と幸福へのホリスティックなアプローチです。プラブヨガのワークアウトは「体内の水」の不均衡や腎臓の健康増進に効果があることが認められており、健康な腎臓を維持するための有効な方法と言えます。
10月の東京での週末クラス(11時間)では、ヨガのワークアウトを行いながら、腎臓をケアし、体内の水分バランスがうまく調整されるよう構成していきます。
体内の水分バランスは、身体がホメオスタシス(恒常性)を維持する上で極めて重要になってきます。水分バランスの乱れが、腎臓の機能障害を含む様々な健康問題を引き起こす可能性があるからです。
腎臓機能が低下すると起きやすい主な症状
1.むくみ(浮腫)
2.尿量の変化
3.夜間尿
4.頻尿
5.だるさ
6.貧血
7.かゆみ
8.心血管合併症(CVD)
9.骨ミネラル代謝異常
*ストレスは、水分のバランスを崩し、腎臓機能の悪化原因となります。
*健康な腎臓機能を保つために重要な「適切な水分補給」と「最適な水分バランス」が必要です。この2つについては、マスタープラブジがヨガとともに解説していきます。
体内の水分バランス調整のためにはプラナヤーマ(ヨガの呼吸法)の実践も重要です。プラブヨガでお伝えするプラナヤーマの技法を実践することで、体液と酸素の循環力が高まり、身体のすみずみに酸素と体液が巡るようになっていきます。もちろん、腎臓機能にも素晴らしい恩恵をもたらしていきます。
【このクラスに参加することで得られるメリット】ストレス軽減:プラブヨガでお伝えするストレス解消法は、ストレスホルモンを減らし、腎臓への負担を軽減します。血液循環の改善:プラブヨガのポーズとプラナヤーマの実践は、血液循環を促進し、腎臓のろ過機能と排泄のプロセスを助けていきます。解毒力が高まる:プラブヨガのプラクティスを行うことで、解毒力が高まり、体内毒素が溜まりにくい身体になっていきます。
心と身体の繋がりを強める:ヨガの実践によって心と身体の繋がりが強まることで、腎臓の健康のみならず、全身の健康をサポートしていきます。浸透圧バランス:プラブヨガの実践により、細胞内外の溶質(成分)の濃度が適切に保たれ、体内の水分バランスを維持できるようになっていきます。細胞の水分バランスは、細胞の形と機能を維持すること、半透膜を通して細胞内外を体液が適切に出入りするための必須条件です。*半透膜:溶質は通さず 水などだけが通過できる膜体温調節:身体は発汗や血管拡張などを行いながら体温を調節しています。そのためには身体に十分な水分が必要で、運動中に余分な熱を身体から発散したり、気温の高い場所での身体のオーバーヒートを防いでいます。血液量と血圧の調整:十分な水分摂取は血液量の維持や、血圧の調節に重要な役割を果たしています。水分摂取が不足すると脱水症状を引き起こしたり、血液量が減少して、血圧が低下する可能性があります。消化と栄養吸収:唾液や消化液の分泌、食べ物の消化、分解に関わる酵素が適切に働くためには体内に十分な水があることが必要です。水があることで栄養素が溶け、胃腸での吸収がスムーズになっていきます。
【プラブヨガを実践することで、次のような腎臓機能が向上】
ろ過:
水分調整:
腎臓は水分バランスの調整において中心的な役割を果たしています。腎臓は、体内の水分の再吸収を調節し、脱水状態の時には水分を節約し、水分が過剰な時には余分な水分を排泄します。この調節は、適切な血液量と血圧の維持に役立っています。
電解質バランスを整える:
腎臓は体内のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの電解質のレベルをコントロールしています。電解質のバランスを保つことは、神経や筋肉の機能、pHの調節、全体的な生理的安定に不可欠です。
酸とアルカリのバランス:
腎臓は水素イオンを排泄し、重炭酸イオンを再吸収することで、体内の酸とアルカリのバランスの維持に役立っています。この調節は、身体のpHを最適範囲に維持するために極めて重要です
老廃物排出:
腎臓の主な機能は、血液中の老廃物、毒素、余分な物質をろ過して尿にすることです。老廃物を効率よく排出することは、体内に老廃物、有害物質が蓄積するのを防いでくれます。
血圧調節:
腎臓によって制御されるレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系(RAAS/血圧を調整するための一連の反応)は、血管の収縮と体液バランスを調整することによって血圧を調節する上で極めて重要な役割を果たします。
体内の水分バランスと腎臓機能は相互に関連しており、水分バランスもしくは腎臓機能のどちらかが乱れると、体内でさまざまな健康問題や不均衡を引き起こす可能性があります。
プラブヨガでは、様々なワークアウト、プラナヤーマ(ヨガの呼吸法)、マインドフルネスを取り入れることで、薬やメスを使うことなく、腎機能、体内の水分調整機能を整えていきます。
クラス終了後、自宅で実践していくことで、体内の水分バランスが整っていくのが実感できるでしょう。
申込フォームはこちら(週末クラス、90分クラス共通)
これまでプラブヨガ経験のない、もしくは経験の少ない初心者も参加可能です。
*2日間クラスは、帰宅後プラブヨガを実践するため、自分専用の復習動画の撮影は許可されています。
*このクラスを受けても、人に教えることは出来ません。
*開始、終了時間とも多少前後する可能生があります。
*日本語通訳つき。
*開催日の1週間前からの発熱、体調変化のあった方、ご家族に高熱が出た方は、ご参加をお控え下さい。
《参加資格》
*11歳以上
*ヨガの経験、未経験は問いません。
*持病がある、投薬中、通院中、怪我や事故経験者など、健康状態に懸念がある方は、事前にお知らせください。
《今後のプラブヨガの開催予定スケジュール》
マスター・プラブジの週末クラス/90分クラス2023年10月14日(土)~15日(日) 東京2023年10月28日(土)~29日(日) 広島2023年11月4日(土)~5日(日) 福岡2023年11月18日(土)~19日(日) 東京2023年11月25日(土)~26日(日) 名古屋2023年12月2日(土)~3日(日) 大阪2023年12月9日(土)~10日(日) 札幌2023年12月16日(土)~17日(日) 東京2023年12月24日(土)~25日(日) 沖縄2024年1月20日(土)~21日(日) 東京2024年1月27日(土)~28日(日) 大阪
プラブヨガ200 教師養成クラス2023年9月18日(月)~29日(金) 北杜市2023年10月3日(火)~15日(日) 東京2023年10月16日(月)~27日(金) 大阪2023年10月30日(月)~11月10日(金) 福岡2023年11月20日(月)~12月1日(金) 名古屋2023年12月4日(月)~15日(金) 札幌2023年12月18日(月)~29日(金) 沖縄プラブヨガ300 教師養成クラス2023年11月6日(月)~17日(金) 八ヶ岳(宿泊・菜食の食事つき)2024年1月19日(金)~2月2日(金) 東京 ←新スケジュールプラブヨガ1000 教師養成クラス2024年1月8日(月)~19日(金) 八ヶ岳(Part 1 宿泊・菜食の食事つき)2024年3月18日(月)~29日(金) 八ヶ岳(Part2 宿泊・菜食の食事つき)2024年6月14日(金)~25日(火) 八ヶ岳(Part 1 宿泊・菜食の食事つき)
2024年7月15日(月)~26日(金) 八ヶ岳(Part2 宿泊・菜食の食事つき)*教師養成クラスの申込はこちら