生まれる前に失ったもの

ケイシー合宿3日め。

ギーター講座をずっと受けたかったから合宿に参加したい！と連絡のあったキネシオロジストの白木原雪乃さんに午前中の講座を依頼。ギーターの内容に沿った2つの内容を考えてもらいました。

まず行ったのは、霊的成長を促す自分専用のエッセンスボトルづくり。

雪乃さんが参加者お一人おひとりの潜在意識にキネシオロジーでアクセスし、「自分の霊的成長を阻むストレス」を癒やすフラワーエッセンス（今回は潜在意識が得意な海の生物のエッセンス）を2本ピックアップ。自分だけのエッセンスボトルを作っていきました。

今は、ギーターの講座を受けて、魂が高揚している状態ですが、自宅に戻って日常を過ごすうちに、講座の内容を少しずつ忘れてしまい、すっかりいつもの自分に戻ってしまわないよう（笑）、これから1週間かけて、そのエッセンスを飲んでいきます。

私は雪乃さんの横で、彼女が参加者さんの腕を取り、キネシで選んだエッセンスを受け取り、専用ボトルに2滴ずつ落としていくお手伝い。皆さん、自分に選ばれたエッセンスのテーマと内容を読みながら「あ、私に必要なものだった」「まさに自分のテーマだ」と口々に言われていました。

エッセンスの名前も効能も全然知らないのに、何故、自分に必要なものがたちどころに選ばれていくのか。毎回、本当に不思議です。

で、私も作りました。

私に選ばれたエッセンスが、なんと「深い悲しみを手放す」「影の部分を抱きしめて癒やす」をテーマとする2本。

他の参加者さんが「自分にぴったり！」と言われているので、きっと私に今必要なのはこのエッセンスなんだろうなぁと間接的に納得しつつ、「何故このテーマ？」と疑問に思う自分がいました。

夕食後、あらためて雪乃さんに、これらのエッセンスの解説文の、どの言葉が私に当てはまっているのかキネシでとってもらったところ、キーワードは「大切なものを失った悲しみを手放す」「内なる暗闇から解放される」。

自分では自覚がないのに、私の潜在意識の深いレベルでは、何か大切なものを失った悲しみを抱えているらしい（内なる暗闇は、過去生のだったのでこのblogでは、はしょります）。

どう頭を傾げても、自分では全く思い当たらない。

キネシでさらに深掘りしてもらうと、大切なものを失った時期は「胎児～乳幼児期」。失ったものは、人や物体、物質ではない。

そんな時期に何を失ったのか、ここまで幼かったら、自分ではさっぱり思い浮かばない。いくつか想像して言ってみても、どれもキネシでは「それじゃない」と出る。

結局、その夜、雪乃さんが持参していたタイムウェーバーのタイムラインで「その出来事が起こった日」を拾ってもらいました。

なんと、出てきたタイムラインは、私が生まれた日の2日前と1週間前。ビックリ！

ということは、生まれる直前、私は何か大切なものを失い、その悲しみをいまだ引きずっているわけですねー。

ここ10年、この手のセッションを受けると、必ず出てきたテーマが「いまだに地球に馴染んでない」系。となると、私の失ったのはおそらく「魂の故郷や家族」や「あちらの世界での幸せ」。

地球に産まれるの、私は、相当嫌がったんでしょうねぇ。そして今も悲しんでいる。以前よりはマシにはなったと思ってましたが、まだまだだった。

私の魂が地球に生まれてしまった悲しみを癒やし、この人生を魂レベルで100％受け入れられる日は来るのでしょうかー？　

これはしばらく私のテーマになりそうです。

ちなみに、雪乃さんの講座の2つめは、誘導瞑想で「自分のハイアーセルフから霊的なメッセージを受け取る」でした。私は最初の1分で爆睡モードに入ってしまい、目が醒めたらほとんど終わってました（涙）。