6月18日のコラボ講演会報告です。
タイトルは『変化の時代を愛と志を胸に生きる』
霊人・松陰先生はこれからの時代を、明治維新以上の「地球維新」と言われたそうですが、その地球維新に生きる心構えをケイシーのリーディングと霊人松陰先生から学ぼうという、冒険的で摩訶不思議な企画でした。
まずは兄が、ケイシーリーディングと、この講演会に先立って読み始めたという歴史家のトインビー博士の言葉から解説してくれました。
事前にいただいた質問の多くが
「これからの日本はどうなるんだ」「どう生きればいいのだ」「日本に未来はあるのか」「どうすれば日本を良い国にできるのか?」といったものでした。
良い日本、日本をよい国に、といっても、「良い」の概念は人それぞれですが、ビジョンなき政治家たちに導かれている不安を漠然と感じながら私たちは生きている気がします。いったい日本という船はどこに向かおうとしているのか。
ビジョンなき船頭によって破滅に向かっているなら、どうやったらそれを止められるのか・・・。
世界恐慌や第二次世界大戦の時代を当時の生きた人々は、ケイシーに生きる指針を求めました。
その依頼者に対し、ケイシーはどのようなリーディングを与えたのか。そして、歴史学者トインビー博士は、国家の未来について、何を語ったのか。私たちは何をすればいいのか・・・。
参加者さんの声にもありますが、古典を読む、音楽を聴く、絵画を楽しむもその1つ。トインビー博士は、自国の神話を学ぶことも重要、とも言われてますよね。
仕事、家庭・・・と現実にどっぷり使っていると、魂の修業、魂の意味、何故生きているのか、忘れます。
インフレ、戦争、日本の政治・・・。悲観することばかりですが、先生の話、ケイシーが残したリーディングを聞くと、魂が喜び、心が洗われます。ありがとうございました。
これからの在り方を考えさせられる内容でした。大変、感銘を受けました。仲間と「文化」について考えるような場がありましたので、古典に戻り、学び直したいと思います。ありがとうございました。
お話に共感いたしました。次の世代に少しでもいい日本を残したい。トインビー先生の古典、音楽、絵画を見る目を子ども達に養う。心していたいと思います。
神話も大事ですね。私もほとんど知りませんが、まず自分から行動を起こそうと思います。ありがとうございました。
次は、霊人・吉田松陰先生のお話。
実は、清水さんが会場にいらしても、霊人・松陰先生がちゃんとご登壇いただけるかは全く予想がつかず、話が始まるまでヒヤヒヤしていました。
清水さんご自身も、自分の身体を導管にする、いわゆる「口寄せ」は積極的にされておらず、特に、人前ではされていない。清水さんご自身が自我を明け渡し、ピュアな導管になる必要があります。会場の場、ウエルカムな波動も必要です。
ということで、松陰先生からは「承る」とお返事があったものの、どうなるか、霊人登場まで分からなかったのが第二部でした。
また、登壇されても、霊人・松陰先生はとても謙虚な方らしい。ご自分からはあまりお話にならないかも・・・と、愛宕さんと相談して「皆さんから事前に質問をいただいて、一問一答にしましょう」と、私とのQ&A形式の予定にしていました。似ている質問が多かったのですが、それでも20問くらいは準備していました。
清水さんと愛宕さん。いいコンビです。
ところが、第二部は、霊人・松陰先生のほぼ独演会でした。
最初、清水さんと愛宕さんがされている
ワンドロッププロジェクトの説明もあったので、霊人・松陰先生のご登場は第二部の後半になったのですが、お話が止らない、止らない。予定の1時間半を超え、鼎談もぶっ飛ぶ長さで、熱く、熱く、お話下さいました。
時には、言葉に詰まりながら、時には、涙を浮かべながら・・・。
これほどまでにお話下さるとは、愛宕さんも清水さんも、そして私も想像していませんでした。
ただ、徳川ー明治時代の出来事のお話が多く、これはいつになっても、現代日本に話が移らないかもーと、不肖ながら私が松陰先生の話に入り込み、「三次元世界には時間の制約があり、参加者の皆さんからのご質問に回答をー」と、ようやく、質問のいくつかに答えていただいた次第で・・・。
私は時間が気になり、話に深く入れなかったこともありました。それでも、後で、ちゃんと聞き直し、文字起こしをしたいと思ったカ所がいくつも。(*ちなみに、普段の清水さんは、理路整然と話すのが苦手で、ボソボソとした口数の少ない方です)
私は個人的には、霊界の話とかお聴きしたかったですが、そんな興味本位な霊界世界の質問をする雰囲気にならないくらい、熱い「志」のお話でした。その夜「全部の質問に答えられなくて申し訳なかった」と清水さんを通じて霊人・松陰先生の伝言をいただきましたー。
後日配信は7月末まで受付けていますので、どんな内容だったかは、
アーカイブでどうぞ。
涙なくしては聞くことができませんでした。自分なりに何か覚悟が出来たように思います。ありがとうございました。
吉田先生の熱い想いが伝わりました。地球維新の時代を生きる私たちへのエールと受け取りました。本当にありがとうございました。
松陰先生のお話、涙が溢れました。松陰先生の当時の背景を知った(感じた)うえでお話を聞くのと、今の時代から歴史を学ぶのでは天と地ほどの違いがあります。大変貴重なお話胸が熱くなる志を語っていただき、ありがとうございました。
松陰先生が気にいって下さったタイトル
最後は歌のプレゼント
無事終了で、ホッとしている3人(笑)
その後の裏話もありますので、それはまた別のblogでご紹介しますー。