2023年秋 南九州神代御陵&聖蹟ツアーのご案内
2023年 06月 19日
ちなみに初開催の2010年は、メジュゴリエ(ボスニア・ヘルチェゴビナ)ーアッシジ(イタリア)ツアー。
イタリア滞在中にアイスランドの火山が爆発。ヨーロッパ中の飛行機の運行がストップ。ローマで延泊となってしまった思い出多き初旅行になりました。
幻のツアーとなってしまった2020年はスペイン、2022年はトルコ旅行でした。どちらもコロナでキャンセルになりましたが、いつかは・・・と思っています。
そろそろ海外への旅も復活…と思ってはいますが、原油高騰で航空運賃がかなりあがり、もう少し世の中が落ち着いてからにしましょうと、今年は国内旅行をアレンジしてもらいました。
今年の旅先は鹿児島―宮崎。神話の世界に浸ります。
神武天皇以前の神話の神々の三山稜
(山幸彦、鵜草葺不合命(うがやふきあえず)、瓊瓊杵尊(ニニギノ尊))を中心に、神話の神々が祀ってある神社を巡ります。
私は、過去2回、この三山稜を訪れています。
・2011年の旅は漫画家の美内すずえ先生との旅でした。
2011年11月24日のblog


もちろん、鹿児島ですから、知覧特攻会館、鹿屋航空基地史料館にも行きます。知覧の特攻会館の近くには、豊玉姫(神武天皇の母神)の御陵もあります。
全体のスケジュールはこちら。
鹿児島、宮崎には神話にまつわる神社が多いので、あわせてそちらも巡ります。
てんこ盛りの内容ゆえ、3泊4日に収まらず、4泊5日になっていますが、こんな濃い神話の旅は、滅多に出来ないはずです。
旅のコンダクターは小林正樹さん。
昨年は、小林さんも一緒に伊勢神宮125社を全部一気に巡る旅に行きました。小林さんの祈る姿にも感動しました。そして、旅を面白くする名人でもあります。移動中のバスの中でも寝ていられないほど楽しい時間になるはずです。
9月末から10月の旅行ですが、早めに日程を抑えていただきたく、告知スタートです。あと20名くらいは参加可能なので、ピンときた方はお早目にお申込み下さい。
以下、小林正樹さんのご案内文です。
コロナで中断しておりました「光田菜央子リクエストツアー」を再開します。★HISの申込フォーム経由でのお申込は7月末で終了しました。
神武天皇以前の神々の御陵(お墓)と、それらの神々をお祀りする神社等の聖蹟は南九州地方に集積しております。
今回は4泊5日の日程を取って、これらの聖跡を総ナメしようというツアーとなっております。
そしてまた、久々に皆様と楽しい宴の時間を持ち、楽しい車中の時間を過ごしたい…と思っております。
■期 間 9月28日(木)~10月2日(月)の4泊5日
・9月28日 10:00 鹿児島空港集合
・10月2日 17:00 熊本空港にて解散
10月1日(日)帰宅希望の方は、ランチ後、宮崎空港へのお送りを手配
■旅行代金 158,000円
旅費には下記が含まれています。
・宿泊代金・施設代金等
・大型バス1台 5日間(ガイド付き)
・朝食5回・昼食5回・夕食4回
・国内旅行保険
■主な訪問地
1.可愛山陵(えのさんりょう → ニニギノミコト陵)
2.知覧特攻会館
3.吾平山上陵(あいらさんりょう → ウガヤフキアエズノミコト陵)
4.鹿屋航空基地資料館
5.高屋山上陵(たかやさんりょう → ホオリノミコト陵 → 山幸彦陵)
6.霧島神宮・高千穂河原・山神社
7.皇子原神社(神武天皇様がお産まれになった産屋があった所と言われている)
8.鵜戸神宮(ウガヤフキアエズノミコト・天照大神等を祀る神社)
9.江田神社(イザナギノミコトが黄泉の国から帰還して禊をされたアハギハラだと
言われている)
10.天安河原・天岩戸神社(アメノウズメノミコトが天照大神を岩戸からお出まし戴く
為に舞を踊った場所)
《備考》
・現地集合・現地解散です。
・10月1日までの3泊4日なら参加できる…という方は、対応可能です。
追記⇒HISさんから、日曜日のランチ後に宮崎空港行きを手配して下さるそうです。
3泊(日曜日)で帰る方は、2万円安くなります。
*しかし、日曜日の夕方にお詣りする「みそぎ御殿」は、最強の神社と言われているので、可能なら、ここまで一緒の方がいいかもー。 シーガイアから空港までは空港バスで約30分です。
申込フォームの備考欄にその旨をお書き添え下さい。
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