ドイツ旅行記に戻ります。
メルマガでベルリンに行くことを書いたら、ベルリン在住のお客様から「お茶でもしませんか?」とメッセージをいただきました。
もちろん喜んで!
さらに、ベルリンには彼女が懇意にしてるシャーマンの女性がいて、せっかくベルリンに来られるのなら、その方を紹介したいのでと、一緒にブランチを食べたあと、ドイツの本物の魔女のお宅に行くことに。
イギリスもそうでしたが、ドイツの猫は飼い猫として全て登録されており、いわゆる野良猫がいないので、道端では猫と一度も遭遇せず。ようやくそのシャーマンさん(ハナさん)のお宅で、ドイツの猫に会ったのでしたー。魔女のお宅には猫がよく似合いますー。

ドイツでシャーマニックなワークショップを開いているというハナさんは、明るく豪快な女性。セッションルームには、たくさんのハーブ類が並んでました。
ハナさん曰く、たとえ、シャーマニックなセッションを受けて変容体験をしても、それを現実の生活に落とし込んだり、実践していかないと、いつのまにか元に戻ってしまう…。ということで、ハナさんのセッションでは、それぞれの人に課題が出され、その課題を実生活で適用していくことが求められるそうー。セッション後、彼女が調合したハーブティも出されるそうです。
見るからに包容力のある、地に足がついた印象のハナさん。どんなセッションをされるのか、よくわかりませんが、御縁があれば、いつの日かテンプルでもご紹介できるかもしれませんー。

ワークショップはまだドイツ語でしかしてないそうですが、英語で始められたら私も受けてみたいですー。
ドイツ旅行から話題が逸れますが、いま、三重の赤塚高仁さんが35回-36回目のイスラエル旅行に行かれてます。最初は参加者として、そして今はガイドとしてイスラエルに多くの人を導いています。
私も赤塚さんと一緒に3回、イスラエルに行きました。
講演会などでイスラエルの話をすると、
「赤塚さん、イスラエルに連れて行ってください」
「イスラエルに行きたいです」
たくさんの方々がそう仰る。
「6月に行きましょう」と私が言うと
日程が合わない
お金がない
まだそのときじゃない
まわりを説得してから
・・・
出来ない理由を言う。
人生を変えたいと言うだけの人たちは、
何万回セミナーに行っても何もしない。
人生を変える人は、
決めて動く。
私が行った
2回目のイスラエル旅行は神回と呼んでも過言でもないほど、いいツアーでした。赤塚さんに「これまでのイスラエルの旅の中でもベストツアーでしょうー?」と聞いて「うん」と言わせたくらい(笑)。
今のようにSNSが発達していないときだったので、書き残している人は少ないでしょうが、参加者全員が満足して帰国したツアーだったと確信しています。
参加した人が、いろんな場所で「良かった良かった!」と言い続けていたからなんでしょう。ツアーに誘ったけど、申し込まなかった人が、こんなことを言っていたそうです。
「あなたがもう少し熱心に誘ってくれたら行ったのに!」
おいおい。
海外旅行に行くのは、まとまった日にちや、ある程度の金額が必要なこともあり、簡単には決意できないとは思いますが、今日が人生で一番若い日ですからね。
コロナで世界の動きが止まったとき「あー、海外にたくさん行っておいてよかった」と思いました。原油の高騰もあり、海外の航空券は、コロナ以前よりもかなり高くなっています。
世界はこれからどう変わっていくか分かりませんが、行けるチャンスがあるなら、海外に。もちろん国内でも、旅に出るのはお勧めです。